2017年9月7日のブックマーク (4件)

  • 働く場所と仲間がいたら、きっと再チャレンジできる。出所者の社会復帰を応援する居酒屋「新宿駆け込み餃子」 | soar(ソア)

    自分を受け入れてくれる仲間や居場所、安心して働ける場――。 これはきっと、生きていくうえでとても大切な要素。逆に言えば、居場所や仲間を失って孤立すれば、前向きな気持ちでいることさえ困難に感じられます。 今回、私たちが届けたいのは、刑務所などを出たひとの社会復帰を支える取り組みです。 「元受刑者」と聞くと、ちょっと遠い存在のように思えるかもしれません。でも、犯罪をくり返してしまう再犯の原因のひとつに、出所したあとに居場所や仕事が見つけられないことがあります。 生きていくうえで、居場所や仲間、そして仕事が必要なのは誰もが同じこと。「元受刑者」であることにとらわれず、ひとりの人間として向き合い、仲間として働く居酒屋「新宿駆け込み餃子」を訪ねました。 歌舞伎町のど真ん中、「元受刑者」が働く居酒屋 新宿・歌舞伎町のど真ん中に、24時間営業の居酒屋「新宿駆け込み餃子」があります。江戸の火消しをイメージ

    働く場所と仲間がいたら、きっと再チャレンジできる。出所者の社会復帰を応援する居酒屋「新宿駆け込み餃子」 | soar(ソア)
    tamanekosan
    tamanekosan 2017/09/07
    “自分の思う通りの相手だけ助けるのは、本当の意味での助けるとは違う”私たちの仕事もそのはず。
  • 本屋がバスでやってきた 無書店地域で少量取次や販売 - 日本経済新聞

    自宅の近くに屋がない「無書店地域」が増えている。こうした状況を解消するため、バスでを届ける取り組みや、カフェや雑貨店などでを販売する仕組みが生まれてきた。「『島でもが買えるんだ』と、喜ばれている」。鹿児島県川内港から高速船で50分ほどの上甑島で、豆腐屋兼カフェ「山下商店」を営む山下賢太さんはうれしそうに語る。コーヒーの香りが漂う山下商店の店内には、近くでとれたキビナゴのオリーブ漬けや

    本屋がバスでやってきた 無書店地域で少量取次や販売 - 日本経済新聞
  • 論の周辺:危機にひんする蔵書文化 | 毎日新聞

    人は生涯の中で多かれ少なかれというものを購入し、いつしか「蔵書」を形作っていく。その数が増えるとスペース確保に四苦八苦するのは、日住宅事情からいってやむを得ない。しかし、そもそも電子出版が進めば、従来の蔵書という観念自体が成り立つのだろうか。 そんな思いを抱いたのは、紀田順一郎さんの著書『蔵書一代』(松籟社)を読んだからだ。書誌学、メディア論の泰斗として数多くの業績を残してきた著者は2年前、約3万冊に及ぶ蔵書を処分した。古書市場に引き渡したのだ。紀田さんほどの著作家の蔵書ならば深みがあり、学術的価値も高かったに違いないのに、なぜ図書館や文学館といった、しかるべき機関に引き取られなかったのか。その事情を痛恨の思いとともにつづり、近代日の出版史、出版文化を考察したのがこのだ。 「日人の蔵書が西欧の蔵書家に比すると平均的にスケールが小さく、蔵書としての総体を維持し難いような印象を受け

    論の周辺:危機にひんする蔵書文化 | 毎日新聞
  • 憂楽帳:読み聞かせ | 毎日新聞

    小学校で読み聞かせのボランティアを始めて6年目。子どもに「ほかのお母さんのほうがうまい。すごく感情がこもってた」と批評されることがある。ちょっと傷ついてしまう。 絵の読み聞かせに演技力は必要なのか。筑波大図書館情報メディア系の松村敦助教らは、5~6歳の幼児を、登場人物を大げさに演じ分けて読み聞かせるグループと、演じ分けをしないグループに分け、…

    憂楽帳:読み聞かせ | 毎日新聞
    tamanekosan
    tamanekosan 2017/09/07
    “登場人物の心情を問う項目は、感情を込め抑揚をつけて読んだほうが理解度が低く、有意な差が出た”