寄稿：怪と幽「天狗の屁玉を採って食べる」 - 私的標本：捕まえて食べる
こんにちは、お盆。 妖怪と幽霊の専門誌「怪と幽」vol.014 2023年9月号の特集が「奇想天外きのこの怪」ということで、なんと寄稿させていただきました。 www.kadokawa.co.jp ヒグチユウコさんによる表紙のイラストだけでも買う価値がありますね。そんなヒグチさんと名前が並んでいて感激。 天狗の屁玉を採って食べる で、私は何を書いたんだという話ですが、「天狗の屁玉を採って食べる」というルポです。なんのこっちゃのタイトルですが、編集長が「これはおばけです！」と言い張る「オニフスベ」、またの名を「天狗の屁玉」という白くて丸くて大きいキノコを採って食べる話になります。 白黒ページなので、こっそりカラー写真をどうぞ（編集長の許可あり）。 なにがどうしてどうなったのか、気になる味の情報などは、本を買って文章を読んでください！ よろしくお願いいたします。 ※ちょっと買い物しませんか※
2021年アミガサタケの採集記録 - 私的標本：捕まえて食べる
2021年の総評 2021年のアミガサタケは、例年先行して生える黒（ブラック）が一本も取れずに鬱々としていましたが、茶色や黄色（イエロー）が予想以上に生えまくったのでした。 3月23日 今年初のアミガサタケをイチョウの林で発見。 イエローじゃなくてチャアミガサタケなのかな。 キノコの家には住人がいらっしゃいました。 野良食材はだいたいこんな感じです。 パスタにしました。 おいしかったです。 3月31日 前回のが渇き気味だったので、もう終わりかなと思ったら、また生えてきた。 ひゃっほう。 ハサミムシが住んでいました。 4月6日 今シーズンが終わった。 芋虫みたいですね。 今シーズンは終わりですなーと思いつつ、雰囲気が好きな某林にいったら、一本だけイエローが生えていた。シュッとしている。 そしてキノコの足元に危険が迫っていますね。うっかり触りそうになってキャーと叫んだ。 ついでに川沿いの場所を
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