「選挙に行け」と聞くたびに「腕相撲負けた奴がジュースおごれ」といういじめを思い出す。勝敗のわかりきったゲームに無理やり参加させて搾取を正当化してるだけで単に「ジュース買って来い」と命令されるほうが精神的にはるかにましなんだよな。政治に自分の意見が反映されないのまでは我慢できるが「お前も俺の党に入れたんだからマニフェストの政策全部承認したんだよな?」的にみなされるのが無性に腹が立つ。そもそも年金福祉削減とか老人に不利な政策を掲げる政党自体存在しないのに投票に行っても若者搾取に賛成したとみなされるのがオチなんだよ。 若者が不利になることが悪いことなら老人を棄権させるのはいいことなんだよな。若者が不利になるのが嫌ならほとんど影響与えない赤の他人どうこう言う前にまず自分の親・祖父母に棄権するように言えばいいのに、「自分の親に棄権するように説得しました」というブログとか全然見かけない。不思議な話だ。