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政治とfinalventに関するtamaotのブックマーク (5)

  • 朝日社説 9・11から8年―「テロとの戦い」を超えて - finalventの日記

    大新聞の社説がこれを書くのだからあきれるというか、自身の欺瞞に気がつかないのだろうか。文脈だけ追ってみても、イラクとアフガニスタンの戦争は同じく戦争であり、ブッシュもオバマの違いはない。違いを見つけようとして現実のしっぺ返しをらっている。現実に対応するのが現実的な力であり、いわゆるネオコンの幻想を軍人マケインが排した果実をオバマが賞味したのはいいが先がなかった。それだけのことだ。アフガン戦におけるでは現実はというとNATOの問題であり、NATOをどう英米が維持するか、世界は次第に英米のグリップからは外れるが、それはフクヤマ・ヘーゲル的な意味での歴史の進展ではないのは、環境問題や人権問題の見通しからもわかる。そしてその中間を狙ってべたな前近代の帝国のパロディとして中露が現れる。そういう問題だ。 イスラム社会との対話を深めることなしに、イスラム過激主義にうち勝つ道は見いだせないということであ

    朝日社説 9・11から8年―「テロとの戦い」を超えて - finalventの日記
  • God Bless You, Mr. Aso, or Father in secret: 極東ブログ

    衆院選が終わった。事前にマスコミが想定したとおり民主党の地滑り的な圧勝となり、政権交代が実現する。自民党は大敗した。国民選択の結果である。それがもたらす成果も国民が享受していくことになる。日国憲法に書かれているように(そう書かれているのを知ってましたか?)、民主主義とはそのような制度だという以上はない。個人的には、二大政党による政権交代を目指し、自民党を割って出た小沢一郎氏を長期にわたり、それなりに共感をもって追ってきたので、達成の日を見ることには感慨がある。が、政治とは所詮妥協の産物であるとはいえ、ここまで大きなを国家を志向する政府の実現を素直に喜ぶこともむずかしい。 私は前回の小泉郵政選挙を支持した。いわゆる小泉改革も、それが小さな政府を志向している面において支持した。その後の自民党政権は、小さな政府志向から逸脱し、しかも年ごとに入れ替わる短期政権でもあり、期待感は失せた。麻生政権が

  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    民主党の日米関係論をどうするかが話題と言えば話題か。しかし結論は簡単だ。民主党は小沢さんを抜いてしまえばただの野合なので外交・軍事政策は存在しない。よくそんな政党を選ぶものだなと思うが、国民がそう選ぶならしかたない。日の開戦も軍部の独走とか言われるし、実際各種陰謀はあったのだが、それでも実際は国民が戦争を選択した。国会は予算停止をもって戦争を止めることができた。 松尾さんの⇒09年8月3日 初めてのデフレ問題講演 : 初めてのデフレ問題講演 だいたい、一番景気刺激効果がありそうなのが現政府・自民党の政策だし。いやそのとき言ったのですが、「構造改革」を「戦争」になぞらえれば、麻生さんの大型財政政策って、かつての戦争指導者が戦後急に平和の使徒面して親米民主主義者になったことに似ています。何の反省もなく「自分は当は戦争に反対だったんだ」とか言って(実際、「当は郵政民営化反対だった」って発言

    今日の大手紙社説 - finalventの日記
  • 「国策捜査」とか言われるが権力中枢のないシステムである日本に国策なんてないと思う: 極東ブログ

    小沢疑惑関連の素朴な感想。どうも私もよくわからないばっちりを受けるのだけど、私は「国策捜査」なんてものはないと思っている。理由は簡単で、国策なんてものが日に存在しないと考えるからだ。 もし日に国策なんてものがあるなら、まず国防の要である日米同盟をどうあるべきかきちんと論じて、国家間の契約でもある普天間飛行場の返還を進めるだろう。もともと沖縄の米軍基地は、土だけ占領下から抜け駆け的に「独立」したツケを沖縄に回したものだから、ここまで沖縄県民に負担を強いたツケを終え、筋に戻って、米海兵隊駐留なんてものが必要だというなら土に持ってくるものがスジでしょ。でも、国はそう考えてなくてなんとなくなんとか沖縄に押しつけたいと思っているし、左派もきちんと土に戻して下さいとはいえずに薔薇色な平和に酔っているのが現状で、そのうち国難が起きた時点でどうにかするくらいでしょ。国家の意志なんてこの国にはな

  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    麻生対小沢というお話ばっかり。 自民党の総裁選は出来レースでナンセンスといえばナンセンスだったが、石破は顔を見ないで話を聞いていると理路はしっかりしている、小池は高橋洋一の構想を打ち出していた。石原はただのバカだった。与謝野はわざとらのピエロだった。まあ、人の話は聞いてみるもんだな感はあった。 小沢の対談を週刊朝日で読んだ。印象としてはとんでもないアナクロニズムの幻影なんじゃないか、というか、小沢を追いかけてきた自分の時代遅れの感じもした。むずかしいなと思う。小を捨てて大を取るというか、ある意味で戦後史の怨念、これは田中の呪いともいうべきものかな、それが左派を飲みつくして吠える図がありそうだ。小沢のカネづるなど叩けばいくらでもでそうなものだが、概ねマスコミも黙りだした。なんだか、全共闘の後編のような空気も感じる。

    今日の大手紙社説 - finalventの日記
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