最近では日本でもメジャーになりつつあり、「徹夜のお供として効果的」との話も聞くレッドブルだが、微量のコカインが検出されたとしてドイツの6つの州で同ドリンクが販売停止となる事件が発生したそうだ(本家/.記事、Metro.co.uk)。 今回問題となったのは、日本では販売されていない「レッドブル・コーラ」。ただ、ドイツ連邦リスク評価研究所によると検出されたコカインの量は1リットルあたり0.4マイクログラムと非常に微量であり、健康被害をもたらすことはないとのこと。また今週水曜日にはより詳細なレポートを発表する予定という。 レッドブル社は同社製品は「無害であり、米国および欧州での販売するに問題のない製品」であり、同様のコカの葉抽出物は世界中で香料として使われているとしている。また、同社実施の検査ではコカインは検出されていないとのことだ。