「論理的に伝わる文章の書き方」や「好意と信頼を獲得するメールコミュニケーション」「売れるキャッチコピー作成」等の文章力向上をテーマに執筆・講演活動を行う山口拓朗さん。そんな山口さんに「ビジネスパーソンのための文章術」について伺うこのコーナー。今回は「文章力を上げるために磨くべきスキル」についてです。 いい文章を書く人と、ダメな文章を書く人の決定的な違い 筆者は20年以上に渡って、編集者やライターとして活動してきました。そのなかで確信していることがひとつあります。それは、優れた記者やライターほどインプットの能力に長けている、ということ。つまり、情報収集がうまいのです。 もちろん、書き方のうまいヘタがまったく無関係というわけではありません。しかし、どれだけ書き方がうまくても、書く情報の質が低ければ、いい文章にはなりません。一流の記者やライターは、良質な情報を仕入れる能力が高いゆえ、魅力的な文章
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