ピカチュウに続いて、ハローキティまでハリウッドデビューだ。日本の人気キャラクターが、映画化されて世界公開される流れが加速している。 サンリオは3月6日、ハローキティを初めとする同社のキャラクターを映画化し、ワーナー ・ブラザースが世界配給する企画が進行していることを発表した。
人工知能への応用や、新薬の開発などでの実用化が期待されている量子コンピューターですが、量子力学について専門知識を持たないほとんどの人にとっては「身近にあるデスクトップPCの超高性能バージョン」といった認識が精一杯かもしれません。しかし実際のところ、量子コンピューターを超高性能なコンピューターと捉えるのは正しくないそうで、それでは一体どのようなものなのかという疑問についてGoogleで量子コンピューターの開発に携わるエンジニアが説明しています。 Ask a Techspert: What is quantum computing? https://www.blog.google/inside-google/googlers/ask-techspert-what-quantum-computing/ ◆量子コンピューターと一般的なコンピューターの違い 「情報」とはある意味で抽象的な概念ですが、
日本製紙クレシアは、産業用ワイパー「キムワイプ」の50周年を記念し、特別パッケージを数量限定で3月1日から発売した。 1969年に「キムワイプ S-200」が発売されて以来、研究検査機関を中心に多くの用途で使用されてきた。このキムワイプは、2019年3月で50周年を迎えることとなる。 記念パッケージとして、ボックスには50周年のロゴがあしらわれる。また天面には実験器具のモチーフが採用されるほか、キムワイプラインの上下にはこれまでの軌跡が金色で表現されているとしている。また底面には、キムワイプを愛用するユーザーに対し、感謝と決意のメッセージが記されている。 そのほか同社では50周年を記念し、AR(拡張現実)を活用した「キムワイプ日めくりカレンダー」も実施。ARアプリ「COCOAR2」をインストールしたスマートフォンで「キムワイプS-200」のボックスにかざすと、日替わりの「キムワイプ川柳」が
NECは「リテールテックJAPAN 2019」(2019年3月5~8日、東京ビッグサイト)において、感情分析ソリューションの実演をブース内で行った。 NECは「リテールテックJAPAN 2019」(2019年3月5~8日、東京ビッグサイト)において、感情分析ソリューションの実演をブース内で行った。 ブースに立つ複数の同社説明員にウェアラブル端末を装着させ、計測した心拍から「興奮、喜び」「穏やか、リラックス」「憂鬱、疲労」「ストレス、イライラ」の4つのうちどの感情を持っているかを分析した。その結果、人出の多い展示会会場なのもあってか、「ストレス、イライラ」を感じているタイミングが目立つことが明らかになった。 実際の感情分析の結果。横のラインは一人一人の時系列ごとの感情の変化。グラフの始まりである9時代の緑色は「興奮や喜び」を示している。黄色は「穏やか、リラックス」、赤色が「ストレス、イライラ
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-03-06 10:37 「Linux 5.0」が公開された。喜びたいところだが、Linus Torvalds氏はこのリリースについて、「(再び)指摘しておきたいが、我々は機能に基づいたリリースはしていない。よって『5.0』は、4.xを数えるのに両手と両足では数え切れない数になったということ以上の意味はない」と説明している。 期待していた人にとってはあっけない結末ではあるが、Torvalds氏の言葉通りだ。5.0は単に新しいLinuxカーネルの公開に過ぎない。 5.0公開前、Torvalds氏はLinux Kernel Mailing List(LKML)のメーリングリストで次のように5.0での変更点を記していた。「約50%はドライバ、20%はアーキテクチャのアップ
平成からの改元対応に追われるIT業界だが、ネット上では「昭和」の残滓を引きずったある問題のうわさが注目を集めている。昭和の時代に導入したコンピュータシステムが、「年」の処理を正常に扱うことができず、2025年に誤作動を引き起こすのではないか――という問題だ。2025年が昭和100年にあたることから「昭和100年問題」として、界隈で話題になっている。 連載:平成のうちに知りたい元号のこと 「平成」もあと数カ月。第三次産業革命といわれるように、現代社会にはコンピュータやロボット、ネットワークなど、情報通信が広く普及しています。そんな社会が迎える初めての改元ということもあり、ITシステムやビジネスへの影響を懸念する声も上がっています。 この連載では、元号の生まれや改元の歴史、改元対応に追われる業界の声まで、平成のうちに知っておきたい元号と改元の話を幅広く紹介します。 昭和100年問題とは? 昭和
日本の産業の中枢を担うものを「産業の米」と呼びます。21世紀の産業の米は、「データ」と言われています。ポイントカード、電子マネー、インターネットのアクセスなどから集めた膨大なデータが、これからの日本の産業の中心となると言われているのです。 では、データ以前の「産業の米」はなんだったのでしょう。それは「半導体」です。 電気を通したり通さなかったりする物質が「半導体」「半導体」。よく耳にするものですが、いったいどんなものなのでしょうか。簡単に言えば、電気を通す物質である「導体」と、電気を通さない物質である「絶縁体(不導体)」の中間に位置する物体です。 普段は電気を通しませんが、ある条件を満たすと電気を通すようになる物質、それが「半導体」なのです。 では、その半導体はどんなところに使われているのでしょうか。それは、我々の身の回りの至るところに使われています。もっともポピュラーなものとしては「フラ
史上最年少? 12歳で核融合炉を完成させた天才少年2019.03.06 20:0055,297 岡本玄介 将来有望すぎて、大人になったときが楽しみです。 テネシー州メンフィスに住む現在14歳のジャクソン・オズワルト君。彼の趣味は、テレビゲームやインターネットなどフツーの少年たちが熱中するものではなく……なんと核融合炉の組み立てなんです。 製作期間は1年半。原子同士が拘束で衝突してエネルギーを生み出す装置を、自宅で完成させてしまったジャクソン君。 ALIEN STARが取り挙げた映像をどうぞ。 Video: WORLD NEWS/YouTube調べて聞いて挑戦と失敗の繰り返しテレビゲームへの興味を捨て、核融合炉を自作することに目覚めたジャクソン君。ALIEN STARによりますと、彼は最初はネットで自作した人たちを調べ、そこから作り方を学んだそうです。次いで必要な資材をリストアップし、競売サ
「金属木材」のミクロ圧縮(micro-pillar compression)試験用サンプル。イオンビームにより、円筒状にミクロ加工されている。 ペンシルベニア大学を中心とした研究チームが、チタンと同等の強度を持ち、重さはその4分の1以下と軽い、ナノスケールレベルで多孔質のニッケルシートを作成した。 自己整列粒子を鋳型として用い、小孔が規則的に配列する多孔質構造「インバース・オパール」を実現したものだ。稠密で強く全体構造を保持する部分と、栄養や水分を輸送する小孔部分から構成される天然木材と同様の構造を持つことから、研究チームはこれを「金属木材」と呼んでいる。研究成果は、2019年1月24日の『Nature Scientific Reports』誌に公開されている。 高性能なゴルフクラブや航空機の翼は、鋼と同強度であるが半分程度に軽いチタンから製造されている。そのようなチタンを含め金属の強度は
「道の駅」では、その地域で生産された食材を使った食品や、地元の人が作ったインテリアなど、さまざまな特産品が並んでいます。一度くらいは利用したことがあるという人も多いかもしれませんね。そこで今回は、そうした「道の駅で売っている特産品」にありがちなことをヒトメボ読者に聞いてみました。 特産品を作った人の顔写真が載っている「『私が作りました!』といったフレーズと一緒に、生産した人の顔写真が飾ってある。特に野菜系の特産品はその傾向が強い気がします。『どんな人が作っているのか分かるのがいい』という人もいるけど、私は食べるときに作った人の顔を思い浮かべてしまうので、できればないほうがうれしいかも……」(石川県・33歳女性) 生産した人が横に並んで販売の手伝いをしていることもありますね。その場合は有名人に会ったような不思議な気分になります。 地元の学生が作ったもののコーナーがある「地元の学生が作ったもの
山田孝之 Netflixで今夏放送予定のドラマ『全裸監督』の全貌が明らかになってきた。 本橋信宏のノンフィクション『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)をベースに、山田孝之が“伝説のAV監督”村西とおるを演じるとあって、注目が集まっているが、すでに撮影はクランクアップ。予想以上の過激な内容になっているという。 「物語は全8話予定。村西がAV業界で成り上がっていく様を描いていますが、1話あたり1億円という潤沢な制作費でハワイロケを敢行するなど、並の邦画では太刀打ちできないスケールの作品になっています。一世を風靡したAV女優の黒木香役には、西武鉄道のCMで土屋太凰と共演している森田望智が、母親役に小雪、他にも玉山鉄ニ、リリー・フランキーをはじめ、豪華なキャスティングとなっています」(ドラマ関係者) やはり気になるのはその中身。肝心のAV撮影シーンはどんな仕上がりになっているのか。 「山田は体重
独特の世界観によって描かれたイラストで、多くの若者から絶大な支持を得る“アボガド6”(アボガドロク)。Twitterのフォロワーは、実に110万人超。作品が発表されるたびに、数万から10万以上の“いいね”を集めている。 ニコ動で活動開始、“化学が好きな一般人”という謎のクリエイター アボガド6の作品『接客』 『囚人』 アボガド6の作品の多くは、社会風刺的であり、独特でスタイリッシュなイラスト。人間の心の闇や世間にはびこる問題を独自の視点で切り取り、1枚絵にして見せている。Twitterでは、「言葉無きイラストが持つ力を思い知らされる」「絵も意味も深いから好き」「メッセージ性がすごい」と、作品に圧倒されたというコメントが多数。数文字のタイトルのみで一切説明はないが、雄弁すぎるイラストが若者を中心に多くのユーザーから支持されているのだ。 アボガド6は、2011年から活動を開始し、ニコニコ動画を
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