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  • 5万7千年前のオオカミの子ども、カナダの永久凍土で「完全保全」

    カナダの永久凍土から見つかった5万7000年前のオオカミ/Government of Yukon/EurekAlert! (CNN) カナダの永久凍土の中に5万7000年の間隠されていたオオカミの子どものミイラ化した死骸が、ほぼ完全な姿で見つかった。研究チームは「これまでに見つかった中で最古の、ほぼ完全なオオカミ」と形容している。 オオカミの子どもは生後6~7週間のメスで、カナダ北西部ユーコン準州ドーソンシティ近郊の金鉱地で、凍土の壁に水を噴射する作業を行っていた作業員が発見した。 米デモイン大学のジュリー・ミーチェン准教授によれば、「ミイラはあまりにも完璧で、全ての皮膚とほとんどの毛皮、全ての軟組織が残っていた。しかも5万6000年前かその前後のものだった」

    5万7千年前のオオカミの子ども、カナダの永久凍土で「完全保全」
  • 「AI」がスパイ機の副操縦士に、初の飛行実験 米空軍

    AIが正操縦士と共に「搭乗」し、飛行実験を行った米空軍の「U2ドラゴンレディー」/Airman Luis Ruiz-Vazquez/9th Reconnaissance Wing Public Affairs (CNN) 米空軍は17日までに、人工知能(AI)を軍用機の副操縦士役として登場させる初の飛行実験を実施し、大きな成果を得たとの声明を発表した。 U2型偵察機を利用したもので、実験はデジタル時代における国防政策の大きな飛躍を示す機会になったと誇示した。今月15日の実験で登場したAIアルゴリズムは「ARTUμ」と呼ばれ、米空軍航空戦闘団の研究開発機関が手がけた。 同アルゴリズムは、通常ならパイロットが担う飛行中の特定の操作を遂行出来るような手順となっている。U2機には人間の正操縦士と共に「搭乗」し、同機のレーダー情報を共有しながら正操縦士が敵機の警戒に当たる一方、ARTUμは敵のミサイ

    「AI」がスパイ機の副操縦士に、初の飛行実験 米空軍
  • 2021年公開の新作映画、ネットでも同時配信へ 米ワーナー・ブラザース

    新作映画の「ワンダーウーマン 1984」は今月、劇場とインターネットで同時に公開される/Clay Enos/Warner Bros. ニューヨーク(CNN Business) 米映画製作大手ワーナー・ブラザースは6日までに、来年公開する全ての新作映画を劇場と同時にインターネット動画配信サービス「HBOマックス」でも鑑賞出来る営業方針を明らかにした。 新型コロナウイルスの影響を受けた措置。同社の親会社であるワーナーメディアの映画担当部門の最高責任者は声明で、新作映画の公開は劇場の生命線であることは承知しているものの、米国内の大半の映画館が来年中は収容能力を減らして営業するであろう現実を踏まえなければならないとも述べた。 新作を劇場と同時にインターネットでも配信するのはワーナー・ブラザースの競合相手も実施していない新たな手法で、将来的には映画公開のあり方を一新させる可能性もある。 ワーナーメデ

    2021年公開の新作映画、ネットでも同時配信へ 米ワーナー・ブラザース
  • トカゲだけじゃない、ワニの尻尾も再生可能 米研究者が解明

    若いワニにはトカゲと同様、切り離した尻尾を再生する能力があるという/Ruth Elsey/Louisiana Department of Wildlife and Fisheries (CNN) トカゲやヤモリなどの小型の爬虫(はちゅう)類は、敵に襲われると尻尾を切り離して逃げる習性を持つことで知られる。尻尾は再び生えてくるが、ワニについても同様に切り離した尻尾を再生する能力が備わっていることが米国での新たな研究で明らかになった。 オンラインの学術雑誌サイエンティフィック・リポーツにこのほど掲載された論文によると、若いワニにも尻尾を最大で約23センチ再生させる能力がある。これは全身の長さの最大18%に相当する。 今回、アリゾナ州立大学とルイジアナ州の魚類野生生物局の研究者チームは、先進的な画像化技術と長年の実績に裏打ちされた生体組織の分析法を組み合わせ、ワニの尻尾が再生する仕組みを調べた。

    トカゲだけじゃない、ワニの尻尾も再生可能 米研究者が解明
  • 高速輸送システム「ハイパーループ」、初の有人試験を実施

    ワシントンDC(CNN Business) ヴァージン・ハイパーループが開発を進める高速輸送システム「ハイパーループ」が米ネバダ州ラスベガスで初の有人による試験運用を実施した。商用化に向けた大きな節目となった。 ハイパーループはまだ実証されていない輸送システムで、乗り物に乗った利用者は真空のチューブの中を最高時速600マイル(約965キロ)で移動する。このシステムには磁気浮上などの技術が使われている。 今回の試験運用では時速100マイルまでの到達となった。軌道が500メートルの長さしかなかったためで、速度が制限された。 それでも、ヴァージン・ハイパーループの幹部は今回の試験を大きな節目であり、商用化に向けた前進とみている。 最初の試験運用には同社の幹部2人が搭乗した。2人乗りの乗り物でシートベルト、シート、小さな窓がついている。 同社幹部はCNN Businessの取材に対し、ハイパールー

    高速輸送システム「ハイパーループ」、初の有人試験を実施
  • 3Dプリンターで「世界最小のボート」を作成 蘭研究者

    (CNN) オランダのライデン大学の研究者がこのほど、3Dプリンターを使って「世界最小のボート」を作成した。全長はわずか30ミクロン(1ミクロン=1ミリの千分の1)だ。 ライデン大学のチームは電子顕微鏡と高解像度の3Dプリンターを使い、治療などのために人体の内部を移動できるような乗り物の研究の一環としてボートを作成した。 ボートは、液体の中を移動できる微小な「マイクロスイマー」を調べる研究者によって作成された多くの構造物のひとつ。 生物学的なマイクロスイマーであるバクテリアや藻、精子といった微生物は自らの力で前進する。

    3Dプリンターで「世界最小のボート」を作成 蘭研究者
  • 「MSフライトシム」の新作、地面に巨大な穴出現 入力ミスか

    (CNN) 米マイクロソフトは今年8月、フライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」の新作を発表した。あまりにリアルな映像にゲーマーは驚嘆したが、そこにはもう一つの驚きが隠されていた。 「フライトシム」とも呼ばれる同作品では、ユーザーは世界のあらゆる場所を飛行できる。マイクロソフト・ビングの地図作成技術を駆使して、地球の風景がリアルタイムの天候とともに再現されるという趣向だ。 そのため、ブラジルの真ん中に巨大な深淵(しんえん)が口を開けたのは驚きだった。 異様な穴を初めて発見したのは、米掲示板サイト「レディット」のユーザーとみられる。このユーザーは勇敢にも操縦機を降下させ、穴の中に突入した。 すると、事態はますます奇妙さを増す。穴の中に空港がすっぽり入っていたのだ。ユーチューブに投稿された動画には、この時のフライトの様子が映っている。 穴の中に現れた空港は

    「MSフライトシム」の新作、地面に巨大な穴出現 入力ミスか
    tamasaburou1982
    tamasaburou1982 2020/10/03
    きっとアレフガルドに繋がっている
  • 「こいつ動くぞ」、高さ18mの巨大ガンダム 横浜の新施設

    (CNN) 横浜にこのほど、名作アニメ「機動戦士ガンダム」を基にした巨大ロボットが登場し、動作を確認する試験が行われた。 「機動戦士ガンダム」は1970年代後半から放映された人気テレビシリーズ。横浜に登場した巨大ヒューマノイドは同番組のロボットにそっくりで、21日に投稿された動画では、歩く、ひざをつく、指でジェスチャーを示すといった動作が確認できる。 ロボットの建造が始まったのは2014年。完成後のサイズは高さ約18メートル、重さ24トンに上る。建造を手掛けた企業によると、鉄と炭素繊維補強プラスチックの混合素材で作られた200以上のパーツを使用したという。 このロボットは当初、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」と呼ばれる新アトラクションで披露され、ファンは至近距離から見物したり、建造方法について学んだりできる予定だった。 オープンは今年10月を予定していたが、新型コロナウイ

    「こいつ動くぞ」、高さ18mの巨大ガンダム 横浜の新施設
  • 任天堂、「ゲーム&ウオッチ」を復刻 カラーでマリオが遊べる

    ニューヨーク(CNN Business) 任天堂が1980年に発売した携帯ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」を復刻して発売することがわかった。 ゲーム&ウオッチは1980年から1991年まで作られた携帯ゲーム機で59機種が発売された。任天堂の「ゲームボーイ」が世界を席巻する前のことだ。ゲーム&ウオッチは白黒の画面で、ゲームボーイとは違い、1つの機種で遊べるゲームは1つだけだった。 復刻されるゲーム&ウオッチはオリジナルの1980年代のデザインを採用したが、カラー液晶の画面や再充電が可能なバッテリーを搭載するなど、より現代的になっている。3種類のゲームを収録しており、「スーパーマリオブラザーズ」の1と2、ゲーム&ウオッチの「ボール」のマリオ版が遊べる。 アラーム機能も内蔵しているほか、時計機能ではマリオも登場する35種類のスクリーンセーバーが楽しめる。 ゲーム&ウオッチは任天堂にとって最初に成功を

    任天堂、「ゲーム&ウオッチ」を復刻 カラーでマリオが遊べる
  • 勉強前の運動、わずか2分でも脳が活性化か スウェーデン研究

    (CNN) 勉強を始める前に気分がだるかったら、わずか2分間の運動をするだけでも脳が活性化する可能性がある――。そんな研究結果が先月、医学誌トランスレーショナル・スポーツ・メディシンに発表された。 スウェーデン・ヨンショーピング大学の研究チームは今回、2009年から19年にかけて18~35歳を対象に運動の効果を調べた13件の研究結果を分析した。 その結果、若年成人が2分~1時間の有酸素運動を行った場合、学習能力や記憶力が向上することが判明した。有酸素運動として想定されているのは、ジョギングやウォーキング、サイクリングなど。 研究チームはさらに、軽度から激しい運動を120秒間行うだけでも「学習記憶、計画立案および問題解決の能力、集中力、言葉の滑らかさ」が向上すると指摘。最大2時間にわたりプラスの効果が続くとしている。 運動と「学習能力」の間につながりが見つかったことは、仕事や勉強の前の運動が

    勉強前の運動、わずか2分でも脳が活性化か スウェーデン研究
  • ゲイツ氏がエプロン姿でケーキ作り、親友バフェット氏の90歳祝い

    米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、90歳の誕生日を迎えたウォーレン・バフェット氏のためにケーキを作る動画を公開した/Bill Gates/YouTube ニューヨーク(CNN Business) 米マイクロソフト創業者で大富豪のビル・ゲイツ氏が30日、親友の大富豪ウォーレン・バフェット氏の90歳の誕生日を祝って、エプロン姿でケーキを作るユーモラスな動画を公開した。 ゲイツ氏はカリスマ主婦マーサ・ステュワートよろしく、「オレオ」のクッキーをあしらったおいしそうなケーキを完成させている。BGMに流れるのはランディ・ニューマンの「君は友だち」。完成したケーキの表面には、チョコレートのアイシングでバフェット氏の似顔絵が描かれていた。 ゲイツ氏は出来上がったケーキにナイフを入れると、切り取った1片を皿に載せてフォークを添え、オレオの粉末で描いた「90歳の誕生日おめでとう、ウォーレン」のメッセ

    ゲイツ氏がエプロン姿でケーキ作り、親友バフェット氏の90歳祝い
  • 印大学、仮想現実で卒業式 アバター2000人超が卒業証書受け取る

    (CNN) 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界各地の大学で家族や友人が参加する伝統的な卒業式の機会が奪われるなか、インドの大学がこのほど、ユニークな方法で卒業式を行った。仮想現実(VR)の活用だ。 インド工科大学ボンベイ校の学生2000人超は23日、学長からアバター(分身)を通じて卒業証書を受け取った。 インド政府の報道情報局(PIB)によれば、新型コロナウイルスに対する安全措置に沿うよう設計されたユニークな卒業式は地元メディアをはじめ、ユーチューブやフェイスブックを通じても放映された。 Honored to receive a Ph.D. degree at 58th Convocation @iitbombay. The Committee presented everyone with cool personalized avatars. I thank @iitbombay

    印大学、仮想現実で卒業式 アバター2000人超が卒業証書受け取る
  • キアヌ・リーブス、「マトリックス4」に復帰の理由は

    (CNN) 俳優のキアヌ・リーブスは、SF映画「マトリックス」シリーズの新作である「マトリックス4」への復帰を決めた理由について、ラナ・ウォシャウスキーが美しい脚を書き上げ、素晴らしい物語が自分自身と共鳴したからだと語った。英メディア「エンパイア」が伝えた。 リーブスは登場人物のネオとして、2003年に公開された「マトリックス リローデッド」と「マトリックス レボリューション」の続編に登場する。 リーブスはラナ・ウォシャウスキーと再び仕事をするのは素晴らしいことだと述べた。 1作目の「マトリックス」(1999年)は、ラナ・ウォシャウスキーとリリー・ウォシャウスキーによって生み出された。現在ではSF映画というジャンルの象徴的な作品と考えられている。 キャリーアン・モスもトリニティ役を演じる。モスは続編について、作られるとは思っておらず驚いたと語った。 「マトリックス4」は2021年5月に公

    キアヌ・リーブス、「マトリックス4」に復帰の理由は
  • ナチス・ドイツの最後の通信は「みんな元気で、さようなら」、英情報機関が公開

    (CNN) 第2次世界大戦で英国が最後に傍受して解読したナチス・ドイツの通信記録が公開された。英国の通信傍受期間、政府通信部(GCHQ)が、ドイツが連合軍に降伏して欧州での戦闘が終結してから75年を迎えたことを記念して明らかにした。 通信はドイツ軍の将校がドイツ北部の港町クックスハーフェンの建物から、英軍に降伏する直前に送信していた。 通信は、「クンケル」という名前の将校が1945年5月7日午前7時35分、友軍に向けて送信。内容は「英軍は5月6日14時、クックスハーフェンに進入した。今から全ての無線通信を終える。幸運を」「通信を永久に終える。みんな元気で、さようなら」などとなっていた。 そのほかの傍受された通信では、兵士1人が5月4日午後にデンマークの海岸から送信していた。予備のたばこを持っている人がいるかを尋ねる内容で、「ここにたばこはない」との返信もあった。

    ナチス・ドイツの最後の通信は「みんな元気で、さようなら」、英情報機関が公開
  • 米国防総省、UFO映像3本を正式公開

    ワシントン(CNN) 米国防総省はこのほど、海軍が赤外線カメラでとらえた「未確認航空現象」の映像3を正式公開した。この映像は、過去に民間企業から公表されていた。 映像には、高速で動き回る未確認飛行物体(UFO)と思われる物体が映っている。このうち2では、その動きの早さに乗員が驚きの声を上げていた。1には、ドローン(無人機)かもしれないと推測する音声が入っている。 米海軍は昨年9月の時点で、この映像が物であることを確認していた。今回、正式公開に踏み切った理由について国防総省の報道官は、「出回っている映像が物なのかどうか、映像にはまだ何かあるのかどうかに関する一般の誤解を解くため」と説明する。 さらに、「徹底検証を行った結果、この映像を公開しても、機密性の高い機能やシステムが漏えいすることはなく、未確認航空現象による軍事空域侵犯に関するその後の調査に影響が出ることもないと判断した」と

    米国防総省、UFO映像3本を正式公開
  • 北極にできた過去最大オゾンホールが消滅 「人間活動とは無関係」

    (CNN) 北極上空に出現した過去最大規模とされるオゾン層の穴(オゾンホール)は、すでに消滅したことが分かった。 欧州の地球観測プログラム「コペルニクス大気監視サービス(CAMS)」が先週発表した。 CAMSによると、異例のオゾンホールは北極上空にできた極渦(きょくうず)と呼ばれる大規模な気流の渦によって発生していた。 南極のオゾン層破壊の原因とされる人間活動とは無関係に出現し、消滅したとみられる。 今年は新型コロナウイルス感染拡大による世界各国のロックダウン(都市封鎖)措置などにより、大気汚染状況が改善しているとの報告が相次いでいるが、CAMPは北極の巨大オゾンホールについて「ロックダウンとは無関係」「大気の質の変化との関連はない」とツイートした。 一方、南極上空のオゾンホールは昨年、観測が始まって以来最小の面積を記録した。CAMSは、オゾン層がゆっくり回復に向かっているとの見解を示して

    北極にできた過去最大オゾンホールが消滅 「人間活動とは無関係」
  • エニグマも解読、第2次大戦の英スパイ関連施設の希少映像が公開

    ロンドン(CNN) 第2次世界大戦中の英国の暗号解読拠点「ブレッチリー・パーク」を管理する団体は3日、関連施設で撮影された情報要員の希少な映像をインターネットで公開した。映像は匿名の人物から寄贈されたもの。 同団体によると、映像は長さ11分で、「ワッドンホール」と呼ばれる邸宅で撮影された複数の映像を編集したものとみられている。英秘密情報部(SIS、別名MI6)の通信要員は1939年から45年にかけて、この邸宅を拠点に使っていた。 英国では第2次大戦中、イングランド南東部バッキンガムシャー州の邸宅「ブレッチリー・パーク」に政府暗号学校の拠点が置かれていた。同校の通信要員はナチス・ドイツの暗号「エニグマ」を解読したことで知られる。 今も残るバッキンガムシャー州の邸宅「ブレッチリー・パーク」/Education Images/Universal Images Group/Getty Images

    エニグマも解読、第2次大戦の英スパイ関連施設の希少映像が公開
  • 火星の大地、高解像度パノラマで撮影 NASA探査機

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「キュリオシティ」は、2012年の火星着陸以来、息をのむような美しい画像を地球に送り届けてきた。しかし1000枚以上の画像をつなぎ合わせて撮影した今回のパノラマ写真は、精密さという点で群を抜いている。 キュリオシティは当該のパノラマ写真を昨年の11月24日から12月1日にかけて撮影した。地球で勤務するNASAの担当職員が感謝祭の休日を楽しむ間、コンピューターが事前に受けた命令に従い、黙々と「仕事」をこなしていたことになる。 今回送られてきたパノラマ写真は18億画素と6億5000万画素の2枚。それぞれ4日間の期間中、正午から午後2時の間にキュリオシティに搭載されたカメラで撮影した。時間帯は明るさの条件が一定になるように選択された。 キュリオシティの計画に携わる研究者の1人、アシュウィン・バサバダ氏は、今回のミッションで立体効果のある360度のパ

    火星の大地、高解像度パノラマで撮影 NASA探査機
  • 太陽の表面の詳細画像、新型望遠鏡で撮影

    (CNN) 米国立科学財団の太陽望遠鏡で初めて撮影した太陽の表面の詳細な画像と動画がこのほど公開された。解像度の極めて高い画像からは、表面を覆うガスやプラズマが攪拌(かくはん)と対流を激しく繰り返す様子が確認できる。 画像はハワイ州にあるダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡がとらえたもの。光球面をびっしりと覆った無数の粒状斑が鮮明に写っている。それぞれの粒状斑はテキサス州と同じくらいの大きさがあり、高温によって内部から湧き上がってくるものもあれば、温度の低下に伴い下部へ沈みこんでいくものもある。 国立科学財団を統括するフランス・コルドバ氏は、当該の画像や動画について、これまで太陽を撮影した中で最も詳細なものだと説明。今後は上記の太陽望遠鏡により、太陽のコロナの中にある磁場を割り出すことも可能になるとの見通しを示した。 コロナで起こる太陽フレアと呼ばれる爆発現象は、エネルギーの放出によって地球の

    太陽の表面の詳細画像、新型望遠鏡で撮影
  • 「トップガン」の続編、トム・クルーズがツイッターで予告編を公開

    (CNN) 1986年に公開されて世界的ヒットとなった映画「トップガン」の続編の予告編が公開された。 主演のトム・クルーズがツイッターで、続編となる「トップガン マーヴェリック」の2分20秒の予告編を公開した。キャプションは「空で会おう」となっている。 予告編には前作でクルーズ演じるピート・マーヴェリック・ミッチェルが若い世代のパイロットに自己紹介する場面などが含まれている。 SNSにはファンからの好意的な声のほかにも、来年の6月まで待たなければならないことがわかったという「悲鳴」も投稿された。 監督はジョセフ・コシンスキー。共演はマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハムら。公開は来夏の予定。

    「トップガン」の続編、トム・クルーズがツイッターで予告編を公開