3月、子どもの性に関する、あるSNSへの投稿が議論になった。その内容は、お母さんが5歳の息子のYouTubeの検索履歴を見たところ「女の子」「おっぱい」「裸」という言葉が並んでいたという。何を見ていたのか問いかけると、息子は号泣しながら怒ってしまったとのこと。お母さんは制限しなかったことを反省したという。 【映像】「お昼寝中に女の子のお股にイタズラ…女の子の親に激怒された」に対する声 この投稿により、子どもにまつわるエピソードや親の心配など、議論が広がる中で浮かび上がってきたのが「性に関することを制限すべきなのか、幼児期から性教育をすべきなのか」という声だ。そもそも幼児は何歳から性に目覚めるのか。そして保護者は、それにどう対応すればいいのか。『ABEMA Prime』で考えた。 こどもコンサルタントで25年の保育士経験を持つ原坂一郎氏は、この投稿について「昔と違って今は情報源を得られるツー