タイトルはF.テンニースのパクリ。藤田東吾社長の行動は、有罪判決を受けた藤田被告が奇行に及んだ、という報道内容だが、藤田社長の持っていたメッセージは黙殺か。しかしこの問題については私は何も言えない。共謀罪も24日に採決といううわさだが、私が何か言うだけの材料があるわけでもない。知的財産問題については、塾業界の人間としていいたいことはいくらでもある。しかし私に出来ることは限られている。出来ること、論じられることを精いっぱい考えるしかない。 というわけで、塾におけるいじめ問題の続編。 塾講師として必要なことは、生徒の学力把握だけではない。もちろん塾生の学力把握は重要課題である。一人一人が何を分かっていて、何を分かっていないのかをある程度把握する必要はある。それと並んで、というよりもより大事なのが塾内の人間関係の把握である。誰と誰が友達で、どういうグループを構成しているのかを可能な範囲で把握する