ちょっと想像してみてほしい。目の前にいくつかのブロックがある。ブロックにはボタンがつけられている。ブロックの中身がどのように設計されているかは分からないけれど、それぞれのブロックのボタンを押すと様々な動作をする。 あるブロックはボタンをおすと前に進む。あるブロックはボタンをおすとジャンプする。そしてそれらのブロックは組み合わせることができる。例えばあるブロックはそれ単体では動かないが、何かしらのアクションをするブロックと組み合わせると、そのアクションを二倍にする。 あなたはそれらの部品を組み合わせて、何でも思い通りのものを作り上げることができる。 中身は分からないけれど、様々な便利な部品があったときに、まず作りたいもの(もしくは実現したい機能)を自ら考え、部品を組み立てていくことをオブジェクト指向と言う。 さて、もしそのようなブロックがあったときにあなたは何が作りたいだろうか?何か作りたい