今回の連載は、特別企画として、イエール大学(学部課程)に在籍する古賀健太さんに、記事を寄稿してもらいました。古賀さんは、灘高校を卒業し、ハーバード大、イェール大に合格。現在、イェール大でコンピュータサイエンスを専攻しています。彼はなぜイェール大に進学したのか。イェール大の学生生活で何を得たのか。数少ない日本人留学生の目線から、リアルな留学生活について伝えてもらいます。 「面白くない大人になる」という恐怖心 灘高の同学年の皆が東大、京大、医学部を目指している中、学年で1人、ハーバードとイェールを受験することにしたのは、どうにかして日本から出たい、というモヤモヤ感がきっかけだった。 先生や友達には、いや、俺はアメリカに行って建築と演劇を勉強しながら、メディカルスクールを目指したいんだ、などとハッタリをかましていたものの(いや、それはそれで当時は真剣にそう思っていたのかもしれない)、本当は自分が
(ながの・ひろゆき)。永野数学塾塾長。1974年東京生まれ。父は元東京大学教養学部教授の永野三郎(知能情報学)。東京大学理学部地球惑星物理学科卒。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音大へ留学。副指揮を務めた二期会公演モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」(演出:宮本亞門、指揮:パスカル・ヴェロ)が文化庁芸術祭大賞を受賞。主な著書に『大人のための数学勉強法』(ダイヤモンド社)、『東大→JAXA→人気数学塾塾長が書いた数に強くなる本』(PHP研究所)など。これまでに1000人以上の生徒を数学指導してきた実績を持ち、永野数学塾は、常に予約キャンセル待ちの人気となっている。NHK(Eテレ)「テストの花道」出演。朝日中高生新聞で『マスマスわかる数楽塾』連載(2016ー2018年)。朝日小学生新聞で『マスマス好きになる算数』連載(2019ー2020年)。『とてつもない数学』(ダイ
マイクロソフトのミッションは、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を、最大限に引き出すための支援をする」こと。マイクロソフトのフィランソロピー活動/社会貢献活動も、まさにこのミッションの一部となっています。また、私たちの活動は政府機関や自治体、教育機関、NPO など、さまざまなパートナーの皆様との連携の上に成り立っています。IT を核とした私たちの活動が、未来の日本社会や経済にイノベーションを生み出す一助となれば、これほどうれしいことはありません。ここではいくつかの活動例および活動から生まれたストーリーをご紹介します。 ■ DX時代のキャリア形成をサポートする キャリアコンサルタントの最前線へ 就労支援者のデジタルスキルの向上を促進する様々な機会を提供しています。講座を受講して、DXに対する理解はもちろんのこと、キャリアコンサルタントとしてリスキリングに取り組む必要性を実感した参加
おはようございます。 今朝も安定した晴れ空。空は若干霞んでいます。 ===ほぼ毎朝エッセー=== 私ごとなのですが、先日、ある方とお話ししている中で気が付きました。 自分は3歳のときにマニラに、5歳のときにジュネーブに、8歳のときに東京に、 そして中学生のときにロンドンに父の仕事の都合で移っていました。 高校では帰国子女枠で受験をしてまた東京に戻ってきました。 比較的器用な子供だったのでしょう。学校ではいい成績を取る方だったと思います。 ところが、その成績も、国と環境が変わるとゼロからのやり直しなのです。 言葉からして全く通じないという激しいリセットです。それを1-2年かけて克服する。 その繰り返しだったわけです。そのうち成績とかには構わない性格になりました。 聞かれるままにそのようなことを答えていたのを受けて、その方曰く、 「日本で育っていたら成績のいい子供は、そのままずっと成績が良くて
※眠い中、勢いで書き上げた文章のため、誤字、構成ミスがいろいろ多かったために、全面改稿しました(13:09) 私事なのではあるが、現在の教育を考える上で、考えさせられたことがあり、少し書いておきたい。私の息子は、中学時代には不登校で、ほぼ学校に通っていない。様々な要因から、典型的な引きこもりだった。部屋にこもりきりで、ネット中毒状態で、家族との関係も険悪で、手をつけられなかった。家族しても将来をどうするべきなのかを思い悩んだ末に、助言を受けた上で寄宿制の高校を選択した。もちろん、私も人並みの親であるため、この高校を選ぶ上では、全国の高校を含め、得られる限りの情報を集め慎重に検討した。おもしろいことに日本では寄宿制の学校は限られており、特に関東圏には適切な学校がない。 先日、三重県にある日生学園第二高等学校に、私の息子が入学し、4月9日その入学式に参加した。日本では数少ない寄宿舎制度を取って
2002年2月から2003年2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズ第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」(テレビ朝日系)が、放送終了10周年の節目となる今年、完全オリジナル新作のVシネマという形で復活することがわかった。公式サイトもすでに立ち上がっており、予告やキャストの同窓会動画も公開されている。 当時のキャストが勢揃いして制作されるのは、45分(予定)の完全新作「忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTER」。8月9日にDVD(4,725円/税込み)、Blu-ray(5,775円/同)のほか、特典が付いたスペシャルBlu-ray(10,290円/同)も初回生産限定で発売を予定している(※Amazon.co.jpでは予約もスタートしている)。 この発表を受け、俳優の塩谷瞬は公式ブログにエントリー「『忍風戦隊ハリケンジャー』ついに10年のときを経て蘇ります!」を更新。「ついに俺達のデビュ
社会人を長年やってますと、自分なりの「人の判断の仕方」ってものができあがってきます。 「この人は信用できそうだ」とか「あの人とは距離をおいて付き合おう」といった自分なりのアンテナです。大人って、イヤな生き物ですね(笑) でも、みなさんも、こういうアンテナを無意識のうちに働かせているはずです。 大人はとてもすれた生き物でして、ちょっとやそっとでは人を信用しないようになってしまいますが、今日は私なりの「あ、この人、仕事できるんだろうな」って思う9個の瞬間を紹介します。 1.メールのレスが早い メールのレスの速さと仕事能力は、ほぼ比例します。忙しいと遅くなるのではという気がしますが、逆です。むしろ、早いのです。 早い人は、内容も洗練されています。まず結論があり、次に理由、誰が何のアクションをいつやるのかといった5W1Hが2〜3行で書かれているのがよくあるパターン。過剰な装飾、あいまい表現がなく、
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