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2014年8月31日のブックマーク (4件)

  • 学童におやつはいらない? 「住民のニーズ」とは | 日経DUAL

    「給を何回もお代わりするから、小学校に上がってから太っちゃって…」。母親のAさんは苦笑する。傍らには小学1年生の長女、B子ちゃんがいる。都営新宿線・船堀駅前のファミリーレストラン、初夏の休日、夕方のことだ。 B子ちゃんは、江戸川区立の小学2年生。両親が共働きのため、放課後は「学童」で過ごす。学童といっても、江戸川区は親の就労形態を問わず希望者は全員利用できる「放課後事業」という位置づけだ。愛称は「すくすくスクール」、住民は縮めて「すくすく」と呼ぶ。 (画像はイメージです) この「すくすく」で、おやつが廃止されたのは、昨年、2013年4月のこと。「希望者が少ない」というのが主な理由だ。小学生が放課後、「すくすく」で過ごす時間は、家庭環境や親の就労状況によって異なる。共働き家庭では毎日通う子が多いが、祖父母同居や近居なら、祖父母の家と「すくすく」と、どちらで過ごすか日によって変えられる。主婦

    学童におやつはいらない? 「住民のニーズ」とは | 日経DUAL
  • 学童におやつはいらない? 「住民のニーズ」とは | 日経DUAL

    「給を何回もお代わりするから、小学校に上がってから太っちゃって…」。母親のAさんは苦笑する。傍らには小学1年生の長女、B子ちゃんがいる。都営新宿線・船堀駅前のファミリーレストラン、初夏の休日、夕方のことだ。 B子ちゃんは、江戸川区立の小学2年生。両親が共働きのため、放課後は「学童」で過ごす。学童といっても、江戸川区は親の就労形態を問わず希望者は全員利用できる「放課後事業」という位置づけだ。愛称は「すくすくスクール」、住民は縮めて「すくすく」と呼ぶ。 (画像はイメージです) この「すくすく」で、おやつが廃止されたのは、昨年、2013年4月のこと。「希望者が少ない」というのが主な理由だ。小学生が放課後、「すくすく」で過ごす時間は、家庭環境や親の就労状況によって異なる。共働き家庭では毎日通う子が多いが、祖父母同居や近居なら、祖父母の家と「すくすく」と、どちらで過ごすか日によって変えられる。主婦

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  • 教育は誰が統治しているんだろう?――教育を構造的に眺める/教育行政学者・村上祐介氏インタビュー - SYNODOS

    大人気コーナー「高校生のための教養入門」。今回お話を伺ったのは教育行政学者の村上祐介先生。あまり馴染みのない教育行政学について、基的なお話を聞いてきました。教育行政学には「教育の行政学」と「教育行政の学」という考え方がある!? 教育委員会ってどうしてあるの? 教育行政学のマニアックな面白さとは? いままさに高校に通っている高校生に、ぜひお読みいただきたいインタビューです。(聞き手・構成/金子昂) ―― 最初に先生のご専門である教育行政学がどんな学問なのかをお教えください。 教育行政学でよく議論になるのが、「教育行政の学」なのか「教育の行政学」なのかなんですよね。これまでは「教育行政の学」として発展してきたのですが、最近は「教育の行政学」も必要なのではないかと考える研究者も出てきていて、ぼくもそのひとりです。 ―― ふたつの違いをお聞きする前に、まずは「行政学」と「教育行政」について教えて

    教育は誰が統治しているんだろう?――教育を構造的に眺める/教育行政学者・村上祐介氏インタビュー - SYNODOS
  • 自由と幸福のリベラルアーツ――「ソルジャー」ではなく「よき市民」を/斉藤淳(『10歳から身につく、問い、考え、表現する力』)×浅羽祐樹 - SYNODOS

    自由と幸福のリベラルアーツ――「ソルジャー」ではなく「よき市民」を 斉藤淳(『10歳から身につく、問い、考え、表現する力』)×浅羽祐樹 情報 #新刊インタビュー#リベラルアーツ#10歳から身につく、問い、考え、表現する力 7月に刊行されたJ PREP 斉藤塾代表の斉藤淳氏の『10歳から身につく、問い、考え、表現する力 ぼくがイェール大で学び、教えたいこと』(NHK出版新書)。一回限りの人生を後悔しないために、そして自由民主主義社会を支える「よき市民」となるために、いま必要とされる教育とはなにか? 比較政治学者・浅羽祐樹氏によるインタビューをお送りします。(構成/金子昂) 浅羽 って、読み返すたびにグサリとくるところが違いますよね。だから、同じを何度でも手にとるわけですけど、今回、この部分がキタんです。 「人間の知的『創造力』には大きな可能性がありますが、同時にひとりの人間がめぐらすこと

    自由と幸福のリベラルアーツ――「ソルジャー」ではなく「よき市民」を/斉藤淳(『10歳から身につく、問い、考え、表現する力』)×浅羽祐樹 - SYNODOS