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bookと国語に関するtamekkoのブックマーク (6)

  • かぷかぷ笑う「クラムボン」の意味が分かった!「朗読」がテーマの漫画「花もて語れ」は文系必読|イケハヤ大学【ブログ版】

    「花もて語れ」すばらしい漫画ですね!久しぶりにハマりました。 「クラムボン」ってそういう意味だったのか! 両親を亡くし地方に住む叔母に引き取られた、小学1年生の佐倉ハナ。引っ込み思案な性格で周囲と打ち解けられなかったが、ある日、ハナは「朗読」をやっていると言う教育実習生と出会う。やがて22歳になったハナが繰り広げる「癒やし系熱血『朗読』ストーリー!! 「花もて語れ」は「朗読」をテーマにした異色のマンガ作品。朗読ですよ、朗読。国語の時間とかやるアレです。アレがテーマのマンガなんです。それだけでもかなり興味をそそりますが、中身もまたすばらしい! 第一巻で朗読される作品は、宮沢賢治の「やまなし」。クラムボンがかぷかぷ笑うあれです。主人公・ハナはひきこもってしまった女性に「やまなし」を聞かせるわけですが、そのシーンが圧倒的なんです。 描写もすばらしいですが、面白いのはここから。ちゃんと朗読の解説が

    かぷかぷ笑う「クラムボン」の意味が分かった!「朗読」がテーマの漫画「花もて語れ」は文系必読|イケハヤ大学【ブログ版】
  • [書評]20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健): 極東ブログ

    これはすごいを読んじゃったなというのが読後、第一の感想。文章技術は古今東西いろいろあるけど、ここまで「文章を書く」技術の手の内を明かしたはないんじゃないか。ライターの企業秘密だろ。 このを読んだことは秘密にして自家薬籠中の物としたいな、というのが第二の感想。そんなケチなこと言わずに、すごいは紹介したらいいじゃないかが第三の感想。もう一つ加えると、わかりやすく書かれているけど、このを理解することと、実践することは、ちょっと別かもしれないということ。 難しいではない。表題に「講義」とあるが、講義録をもとに整理して書かれたといった印象だ。後書きで知ったが、「文章の書き方」といった内容の長いインタビューの過程で「それにしましょう」ということで出来たらしい。形式を変えて演習を付けたら文章講座の教科書にも使えそうだ。 このを私が知ったきっかけは、cakesに連載されている「文章

  • 第6回 [番外編]『THE BOOKS』の意外な広がり――神奈川県立荏田高等学校とジュンク堂書店那覇店のコラボで国語の授業!?|『THE BOOKS』通信|平日開店ミシマガジン

    『THE BOOKS』を読んで、沖縄文学のPOPをつくる授業をひらめく 高校の国語の授業って、文章をひたすら読解するような座学のイメージがありますが、嘉登先生の授業は一風変わっています。 古今和歌集からイメージした和菓子のスケッチを描いて、実際に和菓子職人さんにつくっていただく授業、芸術論を学ぶために携帯カメラを使った写真の授業をするなど、嘉登先生の授業のお話を伺うと、私もそんな授業を一度受けてみたかったと思います。 そのような独創的な国語の授業をされている嘉登先生とミシマ社との関係は、約3年前からはじまりました。 当時、県立相模原高校に勤務されていた先生が、『街場の教育論』に感動してミシマ社にご連絡いただいたのをきっかけに、出張寺子屋をしに相模原高校に伺ったり、その延長で啓文堂書店相模原店で「県立相模原高校×ミシマ社 コラボフェア」も開催させていただく流れになったり・・・と、それ以来、交

  • できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法

    読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 英単語を覚えるのに努力や工夫をする人は多い。 しかし外国語の能力はいくら努力しても、その人の母語の能力を超えることはない。 日語が貧しい日人の、英語は、フランス語は、貧しいままである。 ここまではいい。 しかし英語の能力を高めると称する、教材その他は一産業をなすほどあり、メソッドやストラテジー、果てはブログ記事は腐るほどあるというのに、日語のそれははるかに少ない。 通学時間帯の電車で、英単語を開く学生のいない車両に乗り合わせたことはないが、老若男女をあわせても日語の単語を覚えている人を公共の場で見たことがない。 ちょっとなめすぎじゃないか、日語を。 ある言語の上級者と初級者を比べると、当然そのボキャブラリーには質・量と

    できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法
  • 麻布学園の<現代文>の1つの読み方 - 教育のヒント by 本間勇人

    ☆「授業で提示された一種のオフィシャルな読み方を超えるおもしろい読み方を、自分なりに発見できることも、近代小説の再読のおもしろさといえるでしょう。」という想いで、 ☆高校卒業後、押し寄せる波の如く激動する社会の中で、その表層部から、ふと深海のどうしようもない美しさと恐怖の想像の中に沈潜してみようよという趣旨の。そこに変わらぬ人間の問題が横たわっている。 ☆しかし、読解ノートという手法の<現代文>の読み方プログラムは、著者中島先生の麻布学園の授業のプログラムそのものである。 ☆いかに読解ノートのプログラムを通して、生徒間や生徒と教師が真剣に対話しているか、その様子が映し出されている。 ☆書を読み進めて不満に思うことは、人生の問題意識はこんなにもきれいではないだろう。こんなに合理的に理解できないのではないかということだ。 ☆しかし、それは自分で読解ノートをとりつつ、自分で考えることで、

    麻布学園の<現代文>の1つの読み方 - 教育のヒント by 本間勇人
  • 石原千秋の「国語教育=道徳」論は剽窃か? - 女教師ブログ

    404 Blog Not Found:日語!=国語 - 書評 - 国語教科書の中の「日」つかみは、小飼弾お得意のよいしょ書評。もちろん小飼の生業なのだから、彼を非難するのはお門違いだ。小飼に何の責任もない。責められるは、小飼なら大丈夫だろうという出版社の献に対する甘ったれた態度。 以前、石原千秋著『国語教科書の思想』を読んで感じたのが、強烈な既視感である。石原は「国語教育=道徳」という図式を(自慢げに)提示して、鮮やかに既存の教科書を斬っていたわけだが、この図式自体はもうずっと以前に読んだことがあったからである(しかも昭和の香りがする文献から)。しかし、石原は、先行研究を引いていない。しかも最初のほうに国語教科書のテクスト分析には先例はほとんどないようなことが書いてあった。そんなわけないだろ!と私は思ったのだった。、 小飼書評で、久しぶりにそのことを思い出して、「石原千秋 道徳 オリ

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