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ブックマーク / note.com/nyalra2 (2)

  • エッセイ:ミッドナイト・タイムライン|にゃるら

    深夜のタイムラインが好きです。 いつもは告知やニュースで溢れる文字列の波も、深夜になるとすっと引きはじめ、代わりに1・2行のどうでもいいツイートであふれかえる。それに伴い、インターネットの喧騒もしばしの休息に突入する。もし、深夜に大事な告知が行われたとしても、それはそれで狂気の沙汰なので歓迎です。 眠れない・または元から昼夜逆転している人間たちと毎晩顔を合わせていると、どことなく仲間意識が発生する。気分によっては、ふだん滅多に送らないリプライなんて送信してしまう。まるで、ひとつ屋根の下みんなで団結して夜を越えようとしている錯覚すら起きる。このダメな人間たちが集まった部室のような空気が孤独を和らげます。 夜の静寂がそうさせるのか、はたまた睡眠薬や不眠で曖昧になった脳みそのせいなのか、普段はお硬いツイートをしている人たちに感情が現れる。人が少ないからと油断して流れてくるポエミーなお気持ちや思い

    エッセイ:ミッドナイト・タイムライン|にゃるら
  • 台風の影響で誰も居なくなった終末の秋葉原を「唯一生存した人類最後のオタク」ぶって歩いてみよう|にゃるら

    タイトル通りです。せっかく秋葉原に住んでいるので、広告のサイネージだけが妖しく光るディストピア感を味わってみようと散歩してきました。 なお、自分は下記の理由で当に傘が苦手なので、何も持たずに堂々と歩き、まるで台風なんか来ていない通常の日常かのように歩いていたら、通行人たちが漏れなくビビっていました。 どのみち、そのへんに壊れた傘が転がっている上に、もはや小傘程度ではどうにもならないので、あまり関係なかったです。 まずは、秋葉原に行く前に、台風のお約束である川を見に行きましょう。とぼとぼと反対方向にある隅田川へ。いつもカップルがイチャついていたり、アニメみたいな露出度の外人女性が日焼けしたりしている場所です。最悪交尾中のカップルを見かけることもあるので、レアキャラの遭遇率が高い序盤のダンジョンのような印象が。 直近でプレイしたゲームが「ゼルダの伝説夢をみる島」だったこともあり、道が浅く浸水

    台風の影響で誰も居なくなった終末の秋葉原を「唯一生存した人類最後のオタク」ぶって歩いてみよう|にゃるら
    tamilele
    tamilele 2019/10/12
    エモい
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