中日は14日、堂上直倫内野手(27)の知咲夫人が同日に愛知・豊明市内の病院で第2子となる次男を出産したことを発表した。 体重2908グラムで母子ともに健康。長良川球場で行われるロッテ戦の試合前練習でフリー打撃やノックで汗を流した堂上は「立ち会いました」と笑顔だった。
優香(35)が俳優青木崇高(36)と結婚すると、双方の所属事務所が13日、マスコミ各社にファクスを送って発表した。 両事務所によると2人は15年10月、共演したNHK時代劇「ちかえもん」の衣装合わせで出会い、クランクアップ後の年明けに交際をスタートさせたという。青木のプロポーズを優香が承諾し、スピード婚を決めた。既に同居している。優香は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。挙式、披露宴は未定。婚姻届の提出日は「良き日を選んで」としているが、優香の誕生日の今月27日に婚姻届を提出する可能性もある。 ファクスには2人の連名で書かれた自筆コメントも含まれた。優香は「生命力にあふれ、思いやりのある彼との日々はとても穏やかで、幸せを感じながら過ごしています」。青木は「自然な心地の良い流れの中で、共に人生を歩んでいきたいと決心し、この度、結婚する運びとなりました。顔をクシャクシャにしながら笑う彼女
三菱自動車の燃費データ改ざん不正問題が、Jリーグの強豪2クラブに飛び火した。日産自動車と三菱自動車は12日、日産傘下で三菱自動車の再建を目指す資本業務提携で基本合意した。これにより三菱自を親会社とする浦和と日産を親会社とする横浜の間で、Jリーグ規約第25条の「Jリーグの株主」の条項などに抵触する可能性が出てきた。このままの株主構成では浦和と横浜がJで並び立つことができなくなるかもしれない。 ともにJリーグがスタートした93年からのメンバーで優勝経験もある強豪が問題に直面した。三菱自動車の燃費データ改ざん不正を受け、この日、日産傘下に三菱自が入ることで基本合意。横浜の親会社である日産(出資比率74・59%)の傘下に、浦和の親会社三菱自(同50・625%)が加わるという資本関係ができあがる見込みとなった。 同一リーグで戦うライバルが日産傘下の同じ枠組みに入ることになる。これはJリーグ規約第25
100%米の酒にこだわる玉乃光酒造が、夏に向けて、純米酒ならではの飲み方を提案している。この「みぞれ酒」は専門店でしか飲めない特別な酒とお思いの人も多いようだ。しかし、実際はお酒をコンビニなどで手軽に購入できて、家庭の冷蔵庫で簡単に作ることができる。 夫婦そろって玉乃光愛飲家という吉崎広江さんは「季節のフルーツやジュースを合わせればカクテル気分で楽しめます。日本酒を身近に感じることができるんですよ」と普段日本酒を飲まない人や女性にも勧める。 「みぞれ酒」のイロハから、家庭でのお手軽「みぞれ酒」の作り方、レシピや楽しみ方を紹介する。 専門店で作る酒のシャーベット そんな既成概念を覆す、シャーベット状の酒がある。玉乃光酒造の直営店で夏の定番メニューとなった「みぞれ酒」だ。専用冷蔵庫の温度をマイナス15度に設定、過冷却した日本酒を、冷えたデキャンタに落とし込み作る。酒と器の冷たいもの同士が接触す
今年のポスターはプロレスだ。ロッテの交流戦名物“挑発ポスター”が今日26日から、QVCマリン内外、千葉県内の商業施設、千葉市内の公共施設などに貼り出される。 全7種類でモデルを務めるのは、千葉県内で活動するプロレス団体「KAIENTAI DOJO」のレスラーたち。ロッテのMマーク入りマスクをかぶり、セ・リーグ各球団の覆面レスラーに必殺技をさく裂。たとえば、最初のカードである広島のレスラーには「必殺! カープ女子に嫉妬締め」。背景には、こいのぼりがはためいている。今年から交流戦の日程が変更。球団内には、本拠地の主催試合3カードのみ、ポスターを作成する意見もあった。だが「名物でもありますし、ファンサービスの一環として6球団分を作ることにしました」と担当者。チームは借金2の4位だが、必殺技で交流戦を勝ち抜きたい。(ポスター写真は全て球団提供) 毎年恒例のロッテの交流戦挑発ポスター。今年はプロレス
打の救世主はオレだ。キャンプから2軍生活の中日平田良介外野手(26)が今日13日から1軍に合流する。12日の教育リーグ・広島戦で3打数1安打で途中交代すると、スーツ姿で1軍本隊のいる博多に移動。「バッティングの方は結果として出ているし、いい状態。技術面もそうだけど、人間として変わったというところを見せたい」。いつもの笑顔はなく緊張感が漂った。 今春キャンプは調整不足と判断され2軍スタート。友永、井領ら新人の奮闘もあり昇格の機会は巡ってこなかった。出遅れの要因だった体重も6キロ近く減り、現在は92キロ台とベストをキープ。今季の2軍戦8試合では29打数11安打、6打点、1本塁打と打棒は衰えていない。「全試合勝ちたい。僕がチームを勝ちに導けるように頑張ります」。背番号6は目をぎらつかせた。
日本サッカー協会は3日、八百長疑惑に揺れる日本代表ハビエル・アギーレ監督(56)の解任を決断した。 2日夜に、八百長疑惑に関する告発状が1月30日にバレンシア裁判所に受理されたことを確認。この日の午前に役員を集めた会議を開き、最終的な結論を出した。2月下旬から本格的な捜査が始まり、アギーレ監督も取り調べに応じる必要性が生じるため、代表活動に多大な影響が及ぶと判断された。ゲリング・コーチ、モラス・フィジカルコーチ、リカルドGKコーチとの契約も同時に解除する。 大仁邦弥会長(70)はこの日の夕方に会見。「2月2日の夜遅くに告発が受理されたという事実が確認されました。私どもといたしましてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので受理されないことを願っていたが、大変残念な結果に終わった。1番考えなければならないのは日本代表への影響。我々の最大の使命はW杯への出場。今回の受理によって捜
流出したエース左腕の後釜に、神宮の人気者を指名? ロッテ山室晋也球団社長(54)が16日、QVCマリンで緊急会見を開き、フリーエージェント(FA)でヤクルトに移籍した成瀬善久投手(29)の補償として、「つば九郎がプロテクトされていない」と人的補償ならぬ“鳥的補償”を求めるプランを披露した。マーくんら4体のマスコットがファンに親しまれているが、さらなる活性化を模索。お菓子の大盤振る舞いで、ヤクルトの「顔」に破格の3年契約を提案し、移籍を訴えた。 欲しいのは、「即戦力」のつば九郎だった。ロッテ山室球団社長が緊急会見で、大真面目に切り出した。「成瀬選手がFAでヤクルトに移籍し、非常に苦しい。金銭、人的といろいろあるが、ウチの球団としては『鳥的補償』ができないかと考えた」。 人的補償のプロテクトリストに、当然ながらつば九郎の名前はなかったという。「個性のあるキャラクター。ウチのはのんびりしている。
阪神新井貴浩内野手(36)が13日、鹿児島市内の最福寺で毎年恒例の護摩行(ごまぎょう)を行った。 護摩行は、燃え上がる炎の前で全身全霊を込めて不動真言を唱え、煩悩を焼き尽くす修行。新井貴にとっては今年が10年目の節目となった。時間は昨年同様1時間40分だったが、護摩木が昨年から1000本増えた3000本となり、火力が増した。顔を紅潮させながら不動真言を叫び続け、「慣れなんかひとつもない。倒れるかと思った。優勝して最高の1年にしたい」。 最福寺の池口恵観法主(77)は、「(新井貴は)一番火が近い場所でやっている。よく頑張ってくれた。今年はみなさんに喜んでもらえるようなプレーをしてほしい」と話した。
ネーチャー入来がウナギ捕獲目標を倍増した。DeNAの奄美大島秋季キャンプ第2クール初日の12日、入来祐作1軍用具担当(41)は「もう、つかみましたね。10匹捕りますよ!」と宣言。前日とらえた2匹で仕掛けのコツを習得。目標をこれまでの5匹から一気に上方修正した。 試行錯誤を繰り返した。当初の捕獲方法は、地元ホームセンターで購入したプラスチック製の「ウナギ仕掛け筒」のみ。穴あけ工具のキリをモリ代わりにして、格闘したこともあった。餌に使うブリのアラのあまりの臭さに卒倒しそうにもなった。そんな経験を糧にした。「生きたテナガエビとハゼに針をつけて放しておくんですよ。釣り糸もかみ切られないように頑丈なヤツに替えました。これでいけますよ」。失敗続きで悩んだキャンプイン時の姿は、もうなかった。 大漁を決めた後は、まとめて一気にさばき「かば焼きにして、まずは裏方のバイトたちに振る舞いますよ。選手にも出来たら
名古屋が23日、リーグ再開に向け愛知・豊田市内の練習場でトレーニングを再開した。 11日から20日まで岐阜・飛騨古川でキャンプを行い、14位と低迷する現状を打破するためみっちり守備戦術の確認などを行った。 静かで環境の良いキャンプ地で精力的に指導を行ったドラガン・ストイコビッチ監督(48)は、期間中に大好物のアユの塩焼きを計35匹平らげたという(うち天然モノは3匹)。その他に、イワナやニジマスも食したが、アユ以外はカウントしないという哲学を持ち、総数は不明とのこと。 再開後の巻き返しに向け、指揮官もエネルギー満タンのようだ。
岡ちゃんが「オレ流」の軸に俊輔を指名した。日本代表の岡田武史監督(51)が15日、都内で3カ国対抗の国際親善大会キリン杯(22~27日)の日本代表27人を発表。これまで招集を希望しながらかなわなかったMF中村俊輔(29=セルティック)を就任後、初めて招集した。6月のW杯アジア3次予選4連戦、さらに最終予選の中心に据えるべく、キリン杯パラグアイ戦(27日、埼玉)での起用をただ1人明言した。 恋人との再会を待ち焦がれているようだった。中村俊、松井、長谷部の欧州組3人についてコメントを求められた岡田監督が、昨年12月の就任後、初めて招集する「恋人」への熱い思いを口にした。 岡田監督 ビデオで彼ら(欧州組)のほとんどの試合を見ている。実際にチームに入って、どれだけ機能するか見てみたい。それぞれスペシャリティー。俊輔なんか技術、キック、非常にいいものがあるので、それをうまく組み合わせられないかな、と
J1山形が5日、本拠地のNDソフトスタジアム山形で、2年ぶりとなるファン感謝イベントを行った。異例ともいえるシーズン中の開催だが、クラブ関係者は「一昨年は12月で寒かったので、今回は暖かい時期にやりたかった。チームも(J1残留をかける)大事な時だし、良かった」と説明した。選手はダンスやコントなどで、来場した2349人のファンを魅了。DF園田拓也(24)が演じた「アントキの猪木」のパロディー「アントキの園田」は、この日一番の笑いを誘った。最後に小林監督が「リーグ戦残り10試合、頑張ります」とJ1残留を誓って終了した。
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