NHKの「日曜討論」で、今週、新党を結成する小沢一郎氏は、大阪維新の会を率いる大阪市の橋下市長との関係について、「考え方が一緒の方とは力を合わせながらやっていきたい」と述べ、連携を模索していく考えを示しました。 この中で、小沢氏は今週11日に結成する新党の規模について、「まだ民主党から離党したいという人も、党内に結構たくさんいるので、確定的なことは分からないが50人で船出できると思う」と述べました。 また、小沢氏は大阪市の橋下市長との関係について、「橋下市長も、『いわゆる統治の仕組みを根本的に変えなければ、この国は本当によくならない』と言っている。私も、ずっとそのことを主張し、中央集権の霞ヶ関支配から、地域主権を作らないといけないと言っており、基本的な考え方は一緒だ。どなたであれ、考え方が一緒の方とは力を合わせながらやっていきたい」と述べ、連携を模索していく考えを示しました。 そのうえで、