イランで撃墜されたウクライナ国際航空PS752便の犠牲者の追悼式典で演説するジャスティン・トルドー加首相。カナダ・アルバータ州のエドモントンで(2020年1月12日撮影)。(c)Walter Tychnowicz / AFP 【1月14日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は13日、最近の緊張激化がなければ、イランに撃墜された旅客機に乗っていたカナダ人犠牲者たちは今ごろ生きていただろうと発言し、米国の行動が一因だと批判した。 報道によるとトルドー首相はカナダのテレビ局グローバル(Global)が行ったインタビューで、「もしも緊迫した状態でなければ、(イラン)一帯における最近の緊張の激化がなければ、亡くなったカナダ人たちは今ごろ、自宅で家族と過ごしていたことだろう」と述べた。 また国際社会は「イランの非核化が必要なことを非常に明確に理解している」と同時