2011/08/26 Ruby向けPaaSとして成長してきたセールスフォース傘下のクラウドベンダ、Herokuは2011年8月26日、Java言語のパブリック・ベータサービス開始を発表した。7月にはNode.js（JavaScript）とClojure（JVM上のLisp方言）のサポートも開始しているため、Java言語は4番目の対応となる。 Java対応は、これまで同様に「Cedar」（英語でヒマラヤ杉）と同社が呼ぶバージョンのソフトウェアスタックを用いる。現在のCedarのスペックは、 Ubuntu Server 10.04 (Lucid Lynx) Ruby: MRI 1.9.2 Bundler: 1.1pre5 Node.js: 0.4.7 NPM: 1.0.6 JVM: OpenJDK 6 となっている。ほかのHeroku対応言語と同様に、分散バージョン管理システムのGitを使った

印刷 龍馬脱藩マラソン大会コース図 　坂本龍馬が土佐藩を脱藩した際、通り抜けたといわれる高低差約５５０メートルの道を走る「第１回龍馬脱藩マラソン」が１０月９日、高知県梼原（ゆすはら）町で開かれる。 　龍馬は１８６２年３月、同町から愛媛県境の韮（にら）ケ峠（標高９６０メートル）を抜けて脱藩したとされる。ＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」が放送された去年、約１０万人の観光客が訪れたため、町や住民らが企画した。 　４２．１９５キロのフルマラソンのコースは、約６割が脱藩の道と重なる。町役場前を出発、四万十川支流沿いや、幅１メートルほどで勾配が急な林道などを通って韮ケ峠で折り返す。出発点近くには龍馬ら８人の志士の銅像「維新の門」が立ち、龍馬が通ったといわれる「宮野々番所」跡を通る。「松ケ峠番所」跡は、「坂本龍馬まかり通る」と言って龍馬が突破したと伝わる。