ものをインターネットとつなぐ「IoT」の技術を活用して、外出先でもスマートフォンで子どもの帰宅を確認できるドアや、雨が予想されると自動で閉じる窓のシャッターが開発されました。 新しく開発された玄関ドアは、スマートフォンに専用のアプリをダウンロードすることで鍵を閉め忘れた際には外出先から鍵がかけられるほか、子どもなどが帰宅して玄関のドアを開けると親にメールが届き、子どもの帰宅を確認することができます。 また、インターホンの映像をスマホの画面に転送し、留守中の来客に対応することができます。 一方、窓のシャッターも外出先からスマホを使って閉めることができるほか、天気予報の情報と連動させ、雨が予想される際には自動で閉じる設定もできます。 LIXILの関塚英樹常務役員は「住宅のIoT化は家電製品が先行していますが、玄関などの建材にも組み込むことで、より快適な住まいの提案ができるようにしたい」と話して
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