ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (6)

  • 完成物でなくプロセスを売ろう――「コミュニティ」はメディアとエンタメ不況を救えるか - メディアの輪郭

    「『良いものをつくれば売れる(読まれる)』という時代が終わり、読者・ユーザーに『どう届けるか』という"コミュニケーションを編集する力"が問われる」 メディア関係者であれば手に取った方もいるかもしれない、雑誌『編集会議』の「編集2.0」特集扉ページでこのようなことが書かれていました。これからの編集とはどういうものなのかが、いろんな方の視点で語られていました。 濃いファンに濃い場所で濃いコンテンツを届ける このなかでまず気になるのは、「読者・ユーザー」という言葉。これがまさに延々と語られてきた紙とWebの違いでしょう。紙媒体(有料パッケージ)の場合は基的に対象が読者だったのに対し、Web(無料かつアンバンドル)では純粋な読者もいれば数え切れないほどのユーザーもいます。 コンテンツをどんどん消費してくれる人がいれば、大量のPVを獲得し広告による収益化を行うことが普通だと思います。その一方で、純

    完成物でなくプロセスを売ろう――「コミュニティ」はメディアとエンタメ不況を救えるか - メディアの輪郭
    tamukeso
    tamukeso 2015/09/21
    “COO/プロデューサーの稲着達也さんの発言は「コピー可能なパッケージコンテンツの価格は、限りなくゼロに近づいていきます」などパンチラインが多く一読することをおすすめ”
  • Webコンテンツの収益化には「多対多の関係性」が求められる? コンテンツではなく場に課金するという考え方 - メディアの輪郭

    先日、有料会員制のオンラインサロン・プラットフォーム「Synapse(シナプス)」を展開する田村健太郎さんにお話を伺いました。シナプスのサロンはフェイスブックグループでの主宰者や参加者とのコミュニケーションを体験できるというもの。月額1000円程度のものから1万円を超えるものまでさまざまなサロンが存在します。 (参考)「少人数向け有料サロンは、良質なコンテンツづくりと収益化の両立を実現する」---シナプス代表・田村健太郎氏に聞く、体験型コンテンツ消費の可能性と課題 コンテンツ単体での課金よりコアなファンに多く払ってもらうモデル 取材・執筆するなかで興味深いキーワードが出てきましたのでいくつか紹介。たとえば以下のような言葉が印象に残っています。 体験型コンテンツ消費と、場にお金を支払うという感覚がカギ 単価を上げ、少数のファンからお金をもらう仕組みのほうがうまく回るのではないか ユーザーの熱

    Webコンテンツの収益化には「多対多の関係性」が求められる? コンテンツではなく場に課金するという考え方 - メディアの輪郭
    tamukeso
    tamukeso 2015/03/21
  • 価値あるコミュニケーションなしに、価値あるコンテンツが生まれない時代 - メディアの輪郭

    文化系トークラジオ Lifeの「里山ウェブ」に関する回が面白かったので、少し書いてみます。里山ウェブとは、以下のようなことを指しています。 小難しい思想が好きな人向けに言えば、資主義の原理の中で自らの作品がよそよそしいものに感じられてしまう労働疎外の状態にあるクリエイターたちが、創り手と受け手のよりよい関係を目指して築き上げようとしているウェブ共産制が「里山ウェブ」って感じでしょうか。 文化系トークラジオ Life: 2014/06/22「里山ウェブの時代」 アーカイブ 「良さを分かってくれる人に、割高で提供してっていく。ネット上の手段を使ってかき集めていくことで有名になった人がコアなファンを囲い込むのではなく、自分の出している物の価値の関係を築いていき、価値を聞いてもらったり知ってもらうことが重要」と、放送でも話されています。サロンやコミュニティ、小額課金などにもつながる話ですね。

    価値あるコミュニケーションなしに、価値あるコンテンツが生まれない時代 - メディアの輪郭
    tamukeso
    tamukeso 2014/07/28
  • ウェブメディアの未来を具体的に考えるための4つのインタビュー - メディアの輪郭

    ウェブメディアやデジタルコンテンツの未来の方向性、というのは常に気になっています。メディアの輪郭でも新興メディアの視点や大手メディアの実験を取り上げることで、できるだけヒントを拾うようにしています。 海外ウェブメディアの現在地 〜新興メディアの視点と大手メディアの実験〜 先日、メディアの未来を考えるような、特集を編集する機会がありましたので紹介します。4つのインタビューを中心に、「MEDIA-MAKERSムーブメント」を考えました。 イケハヤマガジン増刊号 Vol.1:MEDIA-MAKERSムーブメントは起こるのか!? メディア野郎への道標 - イケハヤマガジン - BLOGOS(ブロゴス)メルマガ このメルマガでは、LINE社の田端信太郎氏やThe New Classic編集長の石田健氏、メディアプロデューサー川原崎晋裕氏、そしてニュースアプリ「カメリオ」を手がける白ヤギコーポレーショ

    ウェブメディアの未来を具体的に考えるための4つのインタビュー - メディアの輪郭
    tamukeso
    tamukeso 2014/04/08
    “いっそ振り切ってハイニッチ” ハイニッチにプラットフォームにSynapseがなりたい、みたいな思いもある。読み込みたい。
  • デジタルメディアの未来について考えたいけど、まだ書けていない下書き10選 - メディアの輪郭

    メディアの輪郭では、基的に自分が知りたいことや読みたいことを好奇心のまま書いています。海外の新興メディアの情報はなかなか日語では少なく、参考になることが多いです。 記者に「専門分野」は求められなくなるのか? 「Quartz」が志向する未来のメディア像 ウェブメディアの未来を探るーータイム紙が選ぶ「2013年のベストウェブサイト」から4つを紹介 「アダプティブ・ジャーナリズム」とは何か? ニッチな穴を狙え! ジャーナリスト、ネットニュース編集者らが語った「新しいネットメディアの可能性」 海外ウェブメディアの最前線を進む「バズフィード」が実践する4つのポイント(そして迫り来る新興メディア) 海外ウェブメディアの現在地 〜新興メディアの視点と大手メディアの実験〜 この記事では、最近更新頻度が落ちている中、今後書くかもしれない下書きを10紹介します(今後書かない可能性もありますが)。 1. 

    デジタルメディアの未来について考えたいけど、まだ書けていない下書き10選 - メディアの輪郭
    tamukeso
    tamukeso 2014/02/21
  • 海外の大手ウェブメディアが手探る未来 〜12の実験的事例から見えるもの〜 - メディアの輪郭

    いま、海外メディアの動向を見ると、新興メディアの勢いを感じます。先日、「海外における新興ウェブメディアの隆盛 〜12のメディアから見えてくるもの〜 」という記事で注目のプレイヤーについてまとめました。 しかしながら、今回取り上げるのは、大手メディアです。特に新聞社や雑誌社は苦しんでそうなイメージもありますが、実験的な取り組みを実施している事例も多くあります。 この記事では、大手メディアの12の実験的事例からウェブメディアの今後の方向性などについて書いてみたいと思います。取り上げる実験例は以下のものです。 Washington Post : Knowmore Atlantic Media : Quartz The Guardian : GuardianWitness The Guardian : #guardiancoffee The Guardian : Long Good Read Th

    海外の大手ウェブメディアが手探る未来 〜12の実験的事例から見えるもの〜 - メディアの輪郭
    tamukeso
    tamukeso 2014/02/04
  • 1