牛丼太郎の思い出 吉野家やすき家とは異なる牛丼屋の系譜として、牛丼太郎という店があった。牛丼の値下げ競争があった時には、味噌汁付きで250円という狂った値付けをして、逆にヒいてしまう感覚を味わった。納豆丼という変わり種もある。 僕が通っていた牛丼太郎は中野店で、就職活動をしていた10年以上前の話だ。中野にはJR中央線や地下鉄東西線が通っていて、会社訪問をする日の昼食や夕食を食べる機会が多かったのだ。 牛丼太郎あらため丼太郎の閉店 牛丼太郎は運営会社が経営破綻して同じ名前が使えなくなったのだけど、その時に取られた対抗手段が牛丼太郎の「牛」の字を隠して「丼太郎」に改名することであった。元がらーめん二郎の店も「二」が消されて「○郎」と呼ばれたりしてたな。 現在でもうっかりとすれば、牛の字が見える。そんな牛丼太郎あらため「丼太郎」の代々木店が本日(2015年3月31日)で閉店するの行ってきた。僕が