1988年の発売後、瞬く間に10万人を超えるユーザーを獲得し、'80年代末~'90年代前半のサウンドを決定づけた、元祖ワークステーション・シンセサイザー「M1」。 いち早く取り入れたワークステーション思想はもとより、PCM波形とデジタル・エフェクターによるai (advanced integrated) シンセシス・システムは完成されたプログラム/コンビネーション・サウンドを提供。PCM音源でありながら、サウンドのリアリティのみならず、独特の響き、キャラクターをもったサウンドが、コルグのボイシング・テクノロジーの高さを知らしめました。「M1 Piano」というサウンドを確立したピアノ音色をはじめ、エレピ、オルガン、シンセ・パッド、ドラム、ピック・ベースなど、M1でなければ出せない独特なサウンドと質感から、今なお世界中のミュージシャン/クリエイターに支持されています。 ハイ・ビット/ハイ