ブックマーク / ameblo.jp/detch (4)

  • 『このカウンターにも世話になり -伊勢元酒場(八広六丁目)』

    丸好をあとに、買物があるというm蔵さんとお別れして、ご近所と二人で向かった先は、伊勢元酒場。 今日も赤提灯が揺れています。八広駅から道に出て、遠くにポツリこの赤い光が見えると、なんだかホッとするんですよね。最初のうちは、親父さんが強面な感じがして腰が引けていたんですが、通ううちに顔をおぼえてもらえて、掛け合いが楽しくなってきたんです。少しずつ夕方の常連さんたちとも、面が通じるようになってくると、その酒場がますます好きになってきます。 暖簾をくぐると、こちらも今日も盛況ですねぇ。テレビ下にちょうど並んで空いていた二席に腰掛けます。言わずと出てくるハイボール、こちらのボールにも、今年もお世話になりました。 思えばニホンシトロンが廃業したのが今年の四月の出来事、この伊勢元の炭酸もドリンクニッポンに置き換わって、あの頃のような瓶によってはのどが灼けるような強烈なキックバックは味わえなくなりましたが

    『このカウンターにも世話になり -伊勢元酒場(八広六丁目)』
    tanabata
    tanabata 2011/02/02
  • 『亀有に関所あり -江戸っ子(亀有)』

    雨のそぼ降る金曜日、亀有駅に降り立ちます。 千葉県育ちのせいか、JRだと総武線が最寄りのような気がするのですが、実は我が家から一番近いJRの駅はこちら、亀有駅なんですね。 駅前には両さんの像、商店街ののぼりも両津勘吉。そんな北口中通り商店街の入り口ほど近く、まさに看板どおり、ここが亀有の関所、江戸っ子です。 ご近所立石の江戸っ子、その店がこちら亀有店とのこと。 立石店と同じ関所の看板、店の前一杯を覆うもつやきの白い暖簾を潜り抜けると、これは立石店とことなり、扉がありません。 暖簾の正面に焼き台、その両側にカウンターが出来ています。もちろん、混み合えば焼き台の目の前でも立飲みができる。これは吉祥寺の伊勢屋店旧店舗を彷彿とさせますね。 店内は二階構成で、一階は立飲みスペース、二階は椅子席と聞いていたのですが、一階も焼き台向かって右手は椅子席になっています。今日は暖簾をくぐって左手、立飲みス

    『亀有に関所あり -江戸っ子(亀有)』
  • 『せんべろの真髄、ここにあり -市民酒場みのかん(神奈川)』

    11月17日(火)一軒目 雨の横浜。 降り立ったのは東神奈川駅。目指す酒場は、第一京浜のすぐ近く。最寄は京急神奈川、仲木戸、またJRならば東神奈川と、いずれの駅からも歩いて10分程の住宅街の中にあります。今日は東神奈川駅からのんびり歩いてうかがうとしましょう。行く道すがらには、大きな狛犬の鎮座する神社や広い境内に銀杏の高木のそびえるお寺など、このあたりは古い寺社仏閣が多いのですね。散歩して初めて気づく、歴史の重み。 さて、滝の川にかかる土橋を渡れば、向こうには今日も昼からのれんがはためいています、ここが今日の昼会場、市民酒場みのかんさんでございます。 築何十年という佇まいは思わず見ほれてしまうほど、みのかんと染め抜かれた紺地の暖簾は、時の重みか、下半分は向こう側がうっすらと透けて見えるほど。さらに中に一歩踏み入れば、まさに物の昭和の空間が、当時のままに残っています。銚子屋にも通じるこの

    『せんべろの真髄、ここにあり -市民酒場みのかん(神奈川)』
  • 『路地裏に誘われて -山谷散歩』

    昼酒探検隊!昼酒探検隊!昼から宇ち多で記憶なし! ということで、日は三社巡りと合わせて、昼酒探検するつもりで浅草に来ました。 来て見て思い出しましたが、去年も僕三社見にきてたんですね。あの時は帰りに 向島まで歩いて、スミダ→丸と流したような記憶があります。 でも、今日は日の高いうちから呑むんだもんね!おあつらえ向きに、今日は空も青 々と暑すぎる位の気候、なんて昼酒向き(笑)。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 浅草神社で宮出し前の御祓いを受けるみこしを見送って、さて時刻は12:30過ぎ、 それでは今日の昼酒スポットに移動しましょうか。 今日の一軒目は日堤の丸千葉、ここは午後二時開店で九時位までの営業だ そうです。浅草神社から馬道通に出て、うまいちの前を通り抜け、一路日堤を 目指します。確か吉原大門の先だったよね…あれ、まだ地番が千束だ。もう少し 先だ

    『路地裏に誘われて -山谷散歩』
    tanabata
    tanabata 2008/07/10
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