【立ちそば放浪記】新橋『さだはる』のかき揚げがフリスビーみたいなデカさで笑った!! 中澤星児 2016年12月24日 オリンピックなどで新記録が出た時、「もうこれ以上は不可能なのでは?」と思ったことはないだろうか。しかし、この世には凡人が感じる “壁” をものともせずに先に進んでしまう選手がいる。人はそういう選手を「天才」や「怪物」「例外」などと呼ぶ。そして、例外は何もスポーツに限ったことではない。 ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は、そんな「例外」を感じたそば屋をご紹介したい。新橋のそば屋『さだはる』。ここのかき揚げ天が、例外的なデカさなのである。そば屋でこんなデカいかき揚げ天初めて見た。完全に新記録を樹立している。まさにそば界のウサイン・ボルト! ・異色の外観 この店は、新橋駅と虎ノ門駅の間、西新橋2丁目にある。ガラス張りの壁に、格子が赤いデザインは独特で