前回のレクチャーでは『粗利単価の低い商品のプッシュをやめる』方法を紹介しました。 今回は逆に『粗利単価の高い商品をプッシュする』方法を紹介します。 第4回のレクチャーで紹介したB社のように、粗利単価帯の山を0円から少しでも遠いところに作ることができれば平均の粗利単価は向上します。 そのためには、粗利単価の高い注文の件数を増やせばよいということになります。 そして粗利単価の高い注文を増やすためには、その商品が買われる時の粗利単価を把握する必要があります。 例を見てみましょう。 上図のように、商品毎にその商品が買われる時の粗利単価がわかれば、あとは最近の売れ行きや現在の在庫数を考慮して、どの商品をプッシュするかを簡単に決められますよね。 ところで、プッシュというのは具体的にどこにプッシュするのでしょうか。 トップページの看板画像やスライダーでプッシュしたり、メルマガの注目商品にしたり、SNSで