堺市長選挙も残すところ3日となりました。現在の情勢では両候補の支持が拮抗し、戦いは熾烈を極めています。 そのような中、竹山おさみ市長候補を、大阪における野党が相乗りで支援しているという批判が、相手陣営から激しく繰り出されています。 私は、大阪市の廃止を巡る「5・17住民投票」、同年(2015年)の「大阪ダブル選挙」においても同様の批判について見解を述べてきましたが、その時といささかも変わらぬ“誹謗広報(ネガティブキャンペーン)”が相も変わらずまかり通っていることに、内心忸怩たる思いを感じながら、ここに三度(みたび)、「自民党と共産党が組んでいる」といういわれのないご批判について、私の見解を記しておきたいと思います。 (※切迫した局面につき、本記事には過去のエントリからの引用が複数含まれておりますことをご容赦願います) <堺市長選挙の正しい構図とその理由。> 前々回のブログエントリで、私は「