新型コロナウイルスの対策として、日本で接種が進められてきたファイザーとモデルナのワクチンに加えて、8月からはアストラゼネカのワクチンも公的な予防接種に使われ始めました。 この3種類のワクチンの特徴や効果などをまとめました。 ※5月21日に公開した記事に、8月24日時点での最新情報を加えて更新しました。 この2つのワクチンは、遺伝物質のメッセンジャーRNAを使っていて、メッセンジャーRNAワクチン、もしくは頭文字をとって「mRNAワクチン」と呼ばれています。 新型コロナウイルスが細胞に感染するときの足がかりとなるスパイクたんぱく質を作るための遺伝情報を含む物質、「mRNA」を投与する仕組みです。「mRNA」はいわば設計図のようなもので、体内の細胞によってスパイクたんぱく質が作られ、その後、免疫の仕組みが働き、ウイルスを攻撃する抗体を作るよう促します。 実際のウイルスは使っておらず、ワクチンを
エルサルバドルの首都サンサルバドルの議会で、演説するナジブ・ブケレ・オルテス大統領(2021年6月1日撮影)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【6月9日 AFP】中米エルサルバドルの議会は、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)を法定通貨とする法案を可決した。ナジブ・ブケレ・オルテス(Nayib Bukele Ortez)大統領が8日夜、明らかにした。暗号資産が法定通貨となるのは世界初。 【ビデオグラフィック】ビットコインの世界 法案はブケレ氏が議会に提出していた。同氏は「ビットコイン法は、(議会で)特定多数決によって承認された」とツイッター(Twitter)に投稿。「歴史的!」とも書き込んだ。(c)AFP
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