「サンド」から「バーガー」への名称変更とともにメニューを増やして日常利用の強化を狙った、KFCの食事メニュー。中央から左回りに「チキンフィレバーガー」390円、「辛口チキンフィレバーガー」420円、数量限定で発売中の「チーズにおぼれるフィレバーガー」490円。価格はすべて取材時(撮影:大澤誠) 1970年、東京都町田にドムドムバーガーが誕生し、次にマクドナルド、モスバーガーなどが続々オープンし始まった、日本のバーガーチェーンの歴史。その他主なチェーンとしては、ロッテリア、フレッシュネス、ウェンディーズ・ファーストキッチンなどが挙げられる。バーガーは日本人にとって、軽食、ランチとして、また近年ではディナーとして非常に身近な食品になっている。 そして2022年10月12日、バーガーチェーンに名を連ねることになったのがKFCだ。 「サンド」から「バーガー」へ というのは、1983年にチキンフィレ
なぜ人々は、ChatGPTという“トリック"に振り回されるのか? Google「Bard」参戦、チャットAI戦争の行方:清水亮の「世界を変えるAI」(1/8 ページ) OpenAIが2022年に発表した対話型AI「ChatGPT」の衝撃は、米国ビッグテック最強の一角であるGoogleを動揺させた。Googleは急ぎ「Bard」と名付けたAIチャットボットを投入し、巻き返しを図る。 側から見ていると急展開に心が躍る一方、果たしてこの戦いは本当に意味のあるものになっているのか。チャットボットを長年ウォッチしてきた筆者としてはハラハラする気持ちも少なくない。 まずは現状のAIチャットボット関連をまとめ、それからチャットボットの歴史を振り返り、現状、そして未来を予想してみたい。 深層学習チャットボット百花繚乱の2023年 最近になって深層学習をベースとしたチャットボットが注目を集めている。Open
乳酸菌とビフィズス菌は、腸活によい「善玉菌」の代表格です。どちらも整腸作用で知られていますが、じつは、菌の種類や特徴も、腸内での居場所や働き方も大きく異なります。大腸と小腸の役割とも関係する、その違いとは、どういうものか。消化器病専門医で帝京平成大学教授の松井輝明さんに聞きました。 ビフィズス菌は大腸、乳酸菌は小腸で活動 ――「腸内細菌は、大腸と小腸で違いがあるのか」(60代男性)、「腸活に有効というヨーグルトを見ると乳酸菌の種類が多い。菌の特徴を教えて」(50代男性)など、腸内細菌の特徴や役割についての質問がきています。 腸内環境を整える「善玉菌」の代表として、よく知られているのは乳酸菌とビフィズス菌です。ヨーグルトに入っていたり、整腸剤として用いられたり。どちらも発酵で乳酸を作り出すという共通点がある。このため「二つの菌はおなじもの」「ビフィズス菌は乳酸菌の一種」と思っているひとも少な
家庭の水道水がミネラルウォーターのような味わいに一変――。サントリー食品インターナショナルは2月9日、新商品を発表した。見た目は空のペットボトル。キャップに植物ミネラルエキスを含んでおり、ボトルに飲用水を入れてキャップをひねれば、瞬時にミネラルウォーターのような味わいに変化する。国内の清涼飲料市場でトップシェアを誇る「サントリー天然水」を販売する同社が、あえて水飲料の新形態に挑む狙いは何なのか。 新たに開発したのは「minel」(ミネル)という商品。約1.5リットルの専用ボトルとキャップで構成される。キャップには、1個当たり2ミリリットルの「植物ミネラルエキス」を充填(じゅうてん)しており、ボトルに飲用水を入れてキャップを装着すれば、ミネラルエキスがプシュッという音とともに水に噴射される。 キャップには、水道水の塩素臭を減らす微粉砕竹炭なども配合しており、一瞬でボトルの中の水を新鮮でコクの
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