クリミア半島のロシア軍施設で発生した3回の爆発についてウクライナが関与していたことが明らかになった/From Telegram (CNN) ロシアに併合されたウクライナ南部クリミア半島のロシア軍施設で最近発生した3回の爆発について、ウクライナが関与していたことが同国政府の内部報告書から明らかになった。ウクライナの当局者がCNNに報告書を共有した。 この当局者は、メディアに情報を共有する権限を持たないことを理由に匿名を希望した。 報告書は9日遅くに爆発が起きたサキ航空基地に触れ、クリミア半島のロシア軍インフラにとって手痛い損失だが、単発的なものにとどまると説明。その後の攻撃については、クリミア半島を狙うウクライナ軍の組織的な軍事力を証明するものだとしている。 サキ航空基地での爆発では軍用機少なくとも7機が破壊された。基地は著しく損傷し、少なくとも1人が死亡した。 これについてロシアは事故の結