gdb hacks 第 6 回。前回は IA-32 で gdb がデバッグレジスタをどのように活用しているかを見ました。今回はデバッグレジスタをプロセスが自分自身で利用する方法について考えてみます。
gdb tips gdb を使う上で便利な tips を紹介します。基本的な使い方をマスターしている人向けです。 .gdbinit の設定 ホームディレクトリに .gdbinit を置いておくと、gdb の起動の際に読み込まれます。私の場合は次のような設定をしています。 set history save on set history size 10000 set history filename ~/.gdb_history set print pretty on set print static-members off set charset ASCII set history から始まる最初の 3行は履歴に関する設定です。それぞれ、 gdb のコマンドラインの履歴をファイルに保存する、保存する行は最大 10000 行、ファイル名は ~/.gdb_history 、という意味になります。
Charles Web ProxyやFiddlerなどのHTTPスニッファはHTTPリクエストはもちろんHTTPSリクエストも中身は見えないながらもリクエスト自身は表示する、と思っていた。そうではないといことが今日分かった。 HTTPSでは、クライアント(ブラウザ)とサーバーがハンドシェイク(暗号鍵の交換)をしたあとは暗号で通信が行われる。暗号鍵の交換はリクエスト毎に行われるわけではなく、複数のリクエストに渡って同じ暗号鍵が使われる。Charles やFiddlerなどのプロキシ方式のHTTPスニッファは暗号化された中身を見ることができないので(なりすましもできるが、ここでは話の簡単のため触れない)、外側だけを見てHTTPSリクエストを判断しないといけない。外側、というのは暗号化されたSSLデータを運ぶ層、すなわちTCPということになる。 ここで問題なのは、一つのHTTPもしくはHTTPS
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