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ブックマーク / higayasuo.hatenablog.com (3)

  • App Engineでバージョンによる楽観的排他制御 - ひがやすを技術ブログ

    Song of Cloudで送金のトランザクション処理パターンが紹介されていました。 http://songofcloud.gluegent.com/2009/11/blog-post_18.html 同様のpython版がこちら Distributed Transactions on App Engine - Nick's Blog 上記のやり方で基的には問題はないのですが、バージョン管理による楽観的排他制御を行っていないので、送金だけを考えるなら、残高を差分で更新しているので大丈夫ですが、これを一般的なパターンに拡張しようとすると、楽観的排他制御は必要になります。 楽観的排他制御とは、エンティティにバージョン番号を持たせておいて、メモリ読み込んだときのバージョン番号と書き込むときのバージョン番号が等しいことを確認する方法で、RDBMSの場合は、次のようなSQLを実行することで実現しま

    App Engineでバージョンによる楽観的排他制御 - ひがやすを技術ブログ
  • App EngineのEntityGroupを理解しよう - ひがやすを技術ブログ

    App EngineのEntitiGroupは、Keyの親子関係を利用して組み立てられたEntityの集まりです。 Entityとは、Bigtable上の1つの行で、ユニークに識別するためのKeyを持っています。 Keyは、種類をあらわすkindとAppEngineから自動的に採番されるidもしくはアプリケーション側で自由に決めることのできるnameで構成されます。 通常は、AppEngineの自動採番に任せますが、Emailのアドレスをキーに使いたい場合などは、nameを使います。kindはテーブル名のようなものだと思ってください。 Keyの親子関係は次のようにして作ります。 Key grandparentKey = KeyFactory.createKey("Grandparent", "しげお"); Key parentKey = KeyFactory.createKey(grand

    App EngineのEntityGroupを理解しよう - ひがやすを技術ブログ
  • App Engineのユニーク制限を正しく理解しよう - ひがやすを技術ブログ

    Google App EngineではRDBMSのようなUnique Indexをサポートしていません。ユニーク制限を実現する場合は、トランザクション中でKeyを使ったgetとputを組み合わせる必要があります。 ここでは、email addressがユニークだったらそれを確定してtrueを返し、そうでない場合にはfalseを返すコードを考えます。 最初にトランザクションを使わないコードを見てみましょう。KeyFactory.createKeyの最初に引数は、kindといってテーブル名みたいなものです。 public boolean putUniqueEmailAddress(String value) { DatastoreService ds = DatastoreServiceFactory.getDatastoreService(); Key key = KeyFactory.cr

    App Engineのユニーク制限を正しく理解しよう - ひがやすを技術ブログ
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