自分はApple製のコンピュータはひとつも持っていない。コンピュータを触るようになってから大分経つが、自分で買って所有したことのあるApple製品は1台もない。こういうと、自分のことをよく知らない人には驚かれる。現代においてApple製品をまったく持たずにいるエンジニアがいるのか? そういう場合は「おじいちゃんの遺言で、Apple製品は使わないことにしている」と言ってごまかしている。 が、いつまでもこの話を逃げているわけにもいかないので、なんでAppleが嫌いなのかという話を、ちょっとまとめておきたい。 自分のマイコン史において、Appleとのかかわりは、最初にPCを買おうと検討し始めたときに遡る。1982年のことなのだが、当時はApple IIという製品があった。全世界的に売れている「すばらしい」PCだったが、値段が高すぎるという欠点があった。まあそれで、選択肢からは外れてしまった。それ

