イスラム国(Islamic State、IS)が殺害を予告した日本人人質2人の映像が映し出された、都内の街頭に設置された大型テレビ画面を見る人たち(2015年1月20日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【1月23日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が日本人2人を人質に取り、身代金を支払わなければ殺害すると脅迫したことは、日本がその経済的な豊かさと米国との同盟関係によってイスラム武装勢力の標的になっていることを改めて明確に示したと専門家たちは指摘している。 安倍晋三(Shinzo Abe)首相は、イラクとシリアで戦闘を繰り広げているイスラム国から逃げてきた難民が流入している国々への財政支援を表明。イスラム国はこの日本の支援に絡めて身代金を要求している。中東情勢に詳しい放送大学(Open Universi
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