こんにちは。ライターの周東です。 みなさん「辛い料理」はお好きでしょうか? 私はというと、基本的には好きなのですが、「得意な辛さ」と「苦手な辛さ」があったりします。 たとえば、韓国系の辛さは得意で、いかに“激辛”を謳うものでもだいたい食べられます。一方で、四川風麻婆豆腐とか麻辣湯など、中華系の辛さはやや苦手。 韓国料理と同じく、「唐辛子を使った料理」のはずなのに、なぜか激辛の中華料理は涙が止まらなくなるのです。 ほかにも、タイカレーの辛さとか、メキシカンタコスのスパイシーさとか、ひと口に“辛さ”といっても、それぞれ国によって種類は違う気がします。いったいどうして……? そんな疑問を解き明かすべく、「スパイスのエキスパート」のもとを訪ねてみました。 辛さの種類はどのくらいあるの? 「スパイス&ハーブマスター」に聞いてみた やってきたのはカレー粉や香辛料でおなじみの「エスビー食品」。 社名はS
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