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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (11)

  • 自動車メーカー各社の電池生産計画を経済産業省が認定

    自動車メーカー各社が2024年9月6日、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」の認定を受けたと発表した。電動車の普及と経済安全保障のため、蓄電池の安定供給確保を後押しする。 経済産業省が定める「蓄電池に係る安定供給確保を図るための取組方針」は、経済安全保障推進法に基づき、特定重要物資として指定した蓄電池の生産基盤を強化するためのものだ。蓄電池だけでなく、部素材や製造装置も対象となる。 蓄電池は装置産業のため、大規模な投資が求められる。蓄電池のサプライチェーンとして、生産能力や技術を確保するために政府が支援する。 なお、2023年4月と同年6月にも複数の企業が蓄電池の供給確保計画の認定を受けている。 トヨタ自動車 トヨタ自動車は、2026年導入の新型EV(電気自動車)に搭載するパフォーマンス型の次世代電池と、全固体電池の開発/生産計画が認定された。パフォーマンス型の次世代電池に関する計画は

    自動車メーカー各社の電池生産計画を経済産業省が認定
    tanakamak
    tanakamak 2024/09/12
    認定されたら、なんかいいことあるの?
  • マツダが住友理工を控訴、163億円の損害賠償請求で

    マツダ車3車種でパワーステアリングの不具合が発生し、不具合の原因が住友理工(旧東海ゴム工業)製の部品にあるとして、マツダが住友理工に損害賠償を求めた訴訟で、マツダは2019年7月10日、一審の広島地方裁判所判決を不服として広島高等裁判所に控訴した。 マツダは2019年7月10日、同社3車種で発生したパワーステアリングの不具合の原因が住友理工(旧東海ゴム工業)製の部品にあるとして損害賠償を求めた訴訟について、一審の広島地方裁判所判決を不服として広島高等裁判所に控訴した。住友理工が同月11日に明らかにした。 マツダが2007年4月~2008年11月に生産した「プレマシー」「アクセラ」「ビアンテ」で、電動油圧式パワーステアリングの配管内面にさびが発生し、油圧ポンプ内の損傷やハンドル操作力が増大するおそれがあった。この不具合を受け、同社は2009~2010年にかけて、3車種約59万台に対してリコー

    マツダが住友理工を控訴、163億円の損害賠償請求で
  • 半導体露光機で日系メーカーはなぜASMLに敗れたのか

    法政大学イノベーション・マネジメント研究センターのシンポジウム「海外のジャイアントに学ぶビジネス・エコシステム」では、日における電子半導体産業の未来を考えるシンポジウム「海外のジャイアントに学ぶビジネス・エコシステム」を開催。半導体露光機業界で日系企業がオランダのASMLに敗れた背景や理由について解説した。 法政大学イノベーション・マネジメント研究センターでは、日における電子半導体産業の未来を考えるシンポジウム「海外のジャイアントに学ぶビジネス・エコシステム」を、2018年2月2日に市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)で開催した。講演で登壇した法政大学 経営学部教授 イノベーション・マネジメント研究センター所長の田路則子氏は「露光機業界におけるプラットフォーム戦略」をテーマに、オランダのメーカーASMLが、日系メーカーのニコン、キヤノンに競り勝ち、シェア拡大を実現した背景について紹介した

    半導体露光機で日系メーカーはなぜASMLに敗れたのか
    tanakamak
    tanakamak 2019/04/07
    安易な図式に当てはめた感
  • 半導体のスーパーサイクルをつかむ、エンジニアリングチェーンのつなぎ方

    半導体のスーパーサイクルをつかむ、エンジニアリングチェーンのつなぎ方:モノづくり最前線レポート(1/2 ページ) 2018年9月12日に開催された東洋経済新報社主催のセミナー「製造業のデジタル変革を支えるPLMの最適解」に登壇したシンフォニアテクノロジー 執行役員 電機システム部副部長 兼 豊橋製作所長の花木敦司氏の講演内容を紹介する。 PLM(Product Life cycle Management)システムといえば、設計部門のソフトウェアだと見られがちだが、製造部門の発信によりPLM導入を進めたという珍しい例がある。半導体のクリーン搬送装置などさまざまな産業機械のメーカーであるシンフォニアテクノロジーだ。 2018年9月12日に開催された東洋経済新報社主催のセミナー「製造業のデジタル変革を支えるPLMの最適解」に登壇したシンフォニアテクノロジー 執行役員 電機システム部副部長

    半導体のスーパーサイクルをつかむ、エンジニアリングチェーンのつなぎ方
    tanakamak
    tanakamak 2018/10/04
    今ごろ、スーパーサイクル論…
  • 裏面照射を置き換える? パナソニックが有機薄膜とAPDのCMOSセンサーを発表

    裏面照射を置き換える? パナソニックが有機薄膜とAPDのCMOSセンサーを発表:車載半導体(1/4 ページ) パナソニックは、半導体技術の国際学会「ISSCC2016」で3つのCMOSセンサー技術を発表した。従来のCMOSセンサーに用いられているフォトダイオードを、有機薄膜やアバランシェフォトダイオード(APD)に置き換えることによって感度やダイナミックレンジを向上する技術になる。 パナソニックは2016年2月3日、半導体技術の国際学会「ISSCC(International Solid-State Circuits Conference)2016」で3つのCMOSセンサー技術を発表した。従来のCMOSセンサーに用いられているフォトダイオードを、有機薄膜やアバランシェフォトダイオード(APD)に置き換えることによって感度やダイナミックレンジを向上する技術になる。 表面照射型から裏面照射型へ

    裏面照射を置き換える? パナソニックが有機薄膜とAPDのCMOSセンサーを発表
  • 海外展開でもうかる企業は一部だけ!? 日系企業が国内生産にこだわるべき理由

    海外展開でもうかる企業は一部だけ!? 日系企業が国内生産にこだわるべき理由:いまさら聞けない「工場立地」入門(4)(1/4 ページ) 長年生産管理を追求してきた筆者が、海外展開における「工場立地」の基準について解説する連載。4回目となる今回は、あらためて日国内での生産の価値とその可能性について解説する。 海外展開における「工場立地」の基準について解説する連載。前々回の「『工場立地』面から見たアジア各国の特性と課題」、前回の「実は穴場!? 製造業が米国に工場を設置すべき8つの理由とは」では、海外の工場立地について取り上げてきた。「立地選定には20の基準(モノサシ)がありそれらを総合的に評価して選ぶべきこと」「中国やアジアと一口に言っても多様であり、利点もリスクもかなり異なること」そして「アメリカは日企業の工場進出先として非常に適地であること」などをご理解いただけたと思う。 一般のメデ

    海外展開でもうかる企業は一部だけ!? 日系企業が国内生産にこだわるべき理由
  • 生産の海外展開に成功するカギ――工場立地を成功させる20の基準とは?

    生産の海外展開に成功するカギ――工場立地を成功させる20の基準とは?:いまさら聞けない「工場立地」入門(1)(1/3 ページ) 海外工場立ち上げに失敗するケースは約3分の1にもおよび、その多くの理由が「立地」によるものだという。しかし、製品開発やサプライチェーンマネジメントについての議論は数多くあるが、なぜか「工場立地論」はほとんど聞くことがない。そこで稿では、長年生産管理を追求してきた筆者が海外展開における「工場立地」の基準について解説する。 知り合いの技術者 K氏と、久しぶりに空港でバッタリ出会った。以前、生産管理についてアドバイスをしたことがある人だ。最近の消息を尋ねたら「3年ほど、海外の子会社に行っていました。工場の立ち上げで、すごく大変でしたよ」と言って、以前より日焼けした顔をクシャクシャにして笑った。人なつこい笑顔は変わらないが、言葉や物腰に少しだけ風格が増した感じだ。苦労も

    生産の海外展開に成功するカギ――工場立地を成功させる20の基準とは?
  • 東芝やキヤノンが優位、微細加工技術の「ナノインプリント」

    数十nm単位の微細加工に適した技術「ナノインプリント」。ある種の印刷技術を使って樹脂表面などに微細なパターンを転写する米国の大学発の先進技術だ。同技術の特許出願状況を調査したパテント・リザルトによれば、強い特許を持つ上位5社の中に、日企業として東芝、キヤノン、富士フイルムが入った。 材料の表面に微細な加工を施す手法はさまざまだ。機械部品であれば金型を使った射出成形の他、切削や研磨が主流であり、nm(ナノメートル)単位の加工が必要な半導体であればリソグラフィとエッチングを組み合わせが適している。それではリソグラフィやエッチングには不向きな材料の表面に十~百nm程度の微細な加工を施すにはどうすればよいのだろうか。 ナノインプリント技術がある。同技術にはさまざまな派生形があるが、基的な考え方は「はんこ」と同じだ。例えば、はんことなる金型に数十nm程度の凹凸を刻み、基板上に塗布した樹脂材料に押

    東芝やキヤノンが優位、微細加工技術の「ナノインプリント」
  • ソニーの“プロ機”が日本人にしか作れない理由

    のモノづくりが危機に直面しているといわれて久しい。しかし、この傾向は既に1980年代からNICS、あるいはNIESという言葉とともに語られていたことだ。当時も、それほど高い製造レベルが必要ない生活用品の多くが、近郊アジア地域から大量に流入していた。そのころ、日はバブル経済期であったため、むしろアジア全体の発展としては好ましいと見る風潮もあった。 小寺信良が見たモノづくりの現場(第2回) 「グローバル企業として生き残るには――ボッシュ栃木工場に見るニッポンクオリティ」 自動車の品質とコストを支えているのは誰か。多くの部分を下支えしているのが部品メーカーだ。自動車部品メーカーの1つ、ボッシュ。その栃木工場の工夫を、小寺信良氏の目を通して語っていただいた。品質向上への努力とはどのようなものなのかが分かるだろう。 こちらからお読みください。 当時は現在のレベルにまで、アジア諸国の製造技術が向

    ソニーの“プロ機”が日本人にしか作れない理由
  • 若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)

    ビーサイズ(Bsize)は、神奈川県小田原市にある家電メーカーだ。同社が開発・販売する製品が、LEDデスクライト「STROKE(ストローク)」(2011年12月27日に発売)。既に、独「red dot design award 2012」「2011年度 グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)」も受賞した。 STROKEのキャッチコピーは、「最高の光、最小の構造」。その筐体は、細いパイプ1。作業者の視界を遮らず、あまり主張しないデザインとしている。光源はLEDなので省電力で、かつ6万時間持つ。演色性のクラスは1A(平均演色評価数Raで90以上)で、自然光を忠実に再現可能だ。 ライトが照らす範囲は広角になっている(以下の写真)。周囲を広く均等に照らせるため、従来のスタンドのように、「角度を変える」「高さを変える」あるいは「置く場所を変える」といったことを考えなくてもよい。また

    若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)
  • トヨタが社内SNSに自動+手動の英語翻訳サービスを導入、海外との情報共有を促進

    トヨタが社内SNSに自動+手動の英語翻訳サービスを導入、海外との情報共有を促進:1日24時間リアルタイムで利用可能 トヨタ自動車は、社内向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「TOYOTA Chatter」内に、国内拠点の日人社員と海外拠点の外国人社員の間でコミュニケーションを活性化させるための英語翻訳サービス「SNS翻訳センター」を設置した。 トヨタ自動車は2012年7月10日、国内拠点に務める日人社員と海外拠点に務める外国人社員とのコミュニケーションの活性化を目的とした英語翻訳サービス「SNS翻訳センター」を新たに設置した。同センターは、2012年1月から稼働している社内向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「TOYOTA Chatter」で運用される。同年7月末までを試験運用期間とし、8月から格運用を開始する予定だ。 SNS翻訳センターは、コンピュータによる

    トヨタが社内SNSに自動+手動の英語翻訳サービスを導入、海外との情報共有を促進
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