ブックマーク / news.mynavi.jp (496)

  • パナソニック、2000時間保証の巻回形 電気二重層コンデンサを発表

    パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは11月30日、ストレージ機器やスマートメーターなど長寿命が要求される産業機器のバックアップ電源回路や自動車のバックアップ電源回路に適した2000時間保証の「巻回形 電気二重層コンデンサ HLシリーズ」の量産を2017年1月から開始すると発表した。 IoTやスマートグリッド化の拡大により、スマートメーターやストレージ機器などでは、停電発生時にデータを瞬時に通信したり、保存するバックアップ用電源の需要が増加している。これらの産業用バックアップデバイスには、長期間交換せずに使用できる長寿命化と瞬時に大容量の電流を供給する高出力化が求められる。また、厳しい環境下での屋外設置への対応や電源回路の小型、軽量化も合わせて要求されている。 今回発表した「巻回形 電気二重層コンデンサ HLシリーズ」は、独自の電解液の開発により2000時間保証で長期

    パナソニック、2000時間保証の巻回形 電気二重層コンデンサを発表
    tanakh
    tanakh 2016/12/01
    容量的にはどないなもんなんだろ
  • SC16 - Gordon Bell賞は中国チームが獲得

    SC16でのGordon Bell賞の候補論文は以下の6件である。なお、ここでは第1著者の所属だけを書いている。 Towards Green Aviation with Python at Petascale(Imperial College London) Modeling Dilute Solutions Using First-Principles Molecular Dynamics: Computing More than a Million Atoms with Over a Million Cores(Lawrence Livermore National Laboratory) Simulations of Below-Ground Dynamics of Fungi: 1.184 Pflops Attained by Automated Generation and Au

    SC16 - Gordon Bell賞は中国チームが獲得
    tanakh
    tanakh 2016/11/28
    “3番目の論文は、理研と千葉大、神戸大、富士通などの共著の論文で、ステンシル計算を行なうプログラムを生成する「Formula」と呼ぶシステムを開発している。” FormulaじゃなくてFormura(´・_・`)
  • コンピュータアーキテクチャの話(367) GCNの性能を活かすのに必要なコンピュートユニット内蔵メモリ

    性能上重要なローカルデータシェア GPUは多数の演算器を搭載しているが、それらの演算器にデータを供給し、演算結果を格納するメモリが無ければ演算を続けることはできない。この点でコンピュートユニットに内蔵されているローカルデータシェアというメモリをうまく活用することが重要である。 GCNアーキテクチャのGPUは各コンピュートユニットに64KBのローカルデータシェアと呼ぶ高速メモリを内蔵している。これはNVIDIAのGPUのシェアードメモリと同じ位置づけのメモリである。ローカルデータシェアは、そのコンピュートユニットで同時並列的に実行されるすべてのWavefrontのすべてのスレッドで共用される。 一方、異なるコンピュートユニットで実行されるスレッド間では異なるローカルデータシェアが使われるので、ローカルデータシェア経由でデータの交換はできない。 ローカルデータシェアは、図8.5に示すように、3

    コンピュータアーキテクチャの話(367) GCNの性能を活かすのに必要なコンピュートユニット内蔵メモリ
    tanakh
    tanakh 2016/11/25
  • Kaspersky Lab、14年間にわたる開発成果の新OSを発表

    fossBytesに11月18日(米国時間)に掲載された記事「Kaspersky OS: Antivirus Firm Launches Its Own "Hackproof" OS, Based On Microkernel」が、Kaspersky Labで14年間にわたって開発されてきたオペレーティングシステム「Kaspersky OS」の発表を伝えた。インフラやIoTデバイスでの利用を想定してスクラッチから開発されたセキュアオペレーティングシステムと説明されている。 「Kaspersky OS」に関して詳細は発表されていないが、このオペレーティングシステムはLinuxからソースコードを持ってくるといったことはしておらず、独自に開発されたものだと説明がある。カーネルにはマイクロカーネルが採用されているほか、高いセキュリティ性能が実装されているという。 サイバー攻撃が事業にもたらす影響は

    Kaspersky Lab、14年間にわたる開発成果の新OSを発表
    tanakh
    tanakh 2016/11/24
    すげー “Linuxからソースコードを持ってくるといったことはしておらず、独自に開発されたものだと説明がある。カーネルにはマイクロカーネルが採用されているほか、高いセキュリティ性能が実装されているという。”
  • 日立、新型半導体コンピューターの計算規模を10倍にする技術を開発

    日立製作所(日立)は11月22日、独自に開発している新型半導体コンピューター向けに、半導体デバイスのサイズを変えずに計算規模を10倍に向上する技術を開発したと発表した。 同社は、交通渋滞やグローバルサプライチェーンにおける物流コストなど、システム化された社会インフラの複雑な課題に対する実用解を計算処理によって導き出し、システムの高効率化・高信頼化を実現することを目指し、新型半導体コンピューターの開発を進めている。 これまで、2万480パラメーター規模に対応した専用チップの試作に成功し、実用解が高効率で求められることを確認しているほか、社会課題を同コンピューターで計算処理可能な形に自動変換する前処理アルゴリズムを開発している。しかし、社会課題が複雑化するにつれ、解く問題の規模が増加し、対応する計算器の大規模化が必要となっている。 今回の開発技術は、演算回路と乱数発生器を複数の要素で共有するも

    日立、新型半導体コンピューターの計算規模を10倍にする技術を開発
    tanakh
    tanakh 2016/11/22
    焼きなましチップの話ですかねえ
  • 理研と東工大の共同研究チーム、SC16の最優秀論文賞を受賞 - SC16

    理化学研究所(理研)と東京工業大学(東工大)は11月18日、スーパーコンピュータ(スパコン)に関する国際会議「SC16」において、共同研究チームの投稿した論文が投稿総数442報の中から最優秀論文賞を受賞したと発表した。 今回の成果は、理研 計算科学研究機構プログラム構成モデル研究チームの丸山直也チームリーダーとモハメド・ワヒブ特別研究員、東工大 学術国際情報センターの青木尊之教授らで構成させる共同研究チームによるもので、SC16の講演要旨集「Proceedings of the ACM/IEEE International Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysis (SC'16)」に掲載された。 今回、共同研究チームが投稿した論文のタイトルは「Daino: A High-Level

    理研と東工大の共同研究チーム、SC16の最優秀論文賞を受賞 - SC16
    tanakh
    tanakh 2016/11/19
    すごすぎぃぃぃ(´・_・`)
  • Synopsys、7nmプロセス向けテスト/歩留まり解析ソリューションを強化

    Synopsysは11月14日(米国時間)、7nmプロセスを採用したSoCのテスト/リペア/故障診断/歩留まり解析の品質向上に向け、FinFET特有の欠陥に対する解析を実行できるテスト/歩留まり解析ソリューションを発表した。 同ソリューションでは、例えばロジック回路に関しては、抵抗値のスイープ情報をベースにしたモデリングなどの新しいモデリング・テクニックを採用することで、セル内部のスラックベース・テストの機能が向上し、微細プロセスで多発するセル内のパーシャル・ブリッジのような欠陥を特定することが可能となったという。また、組み込みメモリのテスト/リペアに関しては、主要ファウンドリとの協業で得た知見を元に開発した独自アルゴリズムを「DesignWare STAR Memory System」に搭載。これにより、抵抗値の高いフィン・ショート、フィン・オープン、ゲート-フィン間ショートといった欠陥

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    tanakh
    tanakh 2016/11/17
  • デンソーウェーブ、「ロボットは東大に入れるか」PJ用代筆ロボットを開発

    デンソーウェーブは11月14日、同日開催された人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」の成果報告会において、実際に筆を持ち、人工知能に変わって、解答用紙に答えを記述する解答代筆ロボットアーム「東ロボ手くん」を開発したことを明らかにした。 同社はこれまでも将棋の電王戦向けロボットアームなどを開発するなど、人工知能とロボットの融合を進めてきたが、自社の技術が「近い将来、人工知能のフィジカルロボットになりうる」という想いから、今回、代筆ロボットの開発に挑んだという。 実際に、将棋の電王手くんの場合、「人の巧みな技に対し、機械的アプローチで最適解を探る」という取り組みであったが、今回の場合、「人と同じ条件下(動作、ツール)で最適解を探る」と、挑戦する方向性が異なることを強調。機械的アプローチで良ければ、プリンタを設置するだけで良く、より人間に近い状況を目指したとする。 具体的には、同社の6

    デンソーウェーブ、「ロボットは東大に入れるか」PJ用代筆ロボットを開発
    tanakh
    tanakh 2016/11/15
    東ロボくんが東大諦めちゃって東ロボ手くんかわいそう…(´・_・`)
  • 独シーメンスがMentor Graphicsを買収 - 買収額は約45億ドル

    独Siemens(シーメンス)とMentor Graphicsは11月14日(独時間)、シーメンスがMentorを買収することで合意したと発表した。 買収額は1株あたり37.25ドルで、買収総額は約45億ドルとなる見通し。すでにMentorの取締役会は、同買収に合意しているという。 今回の買収により、シーメンスは同社のデジタルエンタープライズソフトウェアポートフォリオに、Mentorが提供してきた半導体や組み込み、自動車向け設計ソリューションを自社のPLMソフトウェア事業に加えることになる。これらのソリューションについてシーメンスでは、特に自動運転時代のコネクテッドビークルの実現には不可欠な技術であると説明している。 シーメンスでは、買収完了後の4年間でEBIT(Earnings Before Interest and Taxes:税引前利益)で1億ユーロ以上のシナジー効果が得られるとして

    独シーメンスがMentor Graphicsを買収 - 買収額は約45億ドル
    tanakh
    tanakh 2016/11/15
    これマジ????(´・_・`)
  • スーパーコンピュータ分野最大の学会「SC16」が開幕

    実は、ソルトレークシティではSC12が開催されており、4年ぶりに戻ってきたことになる。SCも1万人規模の大学会になったので、開催できる場所が限られてきており、このところ4~5年で同じところに戻ってくるようになっている。 SC16は11月14日の午後7時からのGalaで幕を開ける。Galaでは展示会場が開き、参加者にビールやワイン、そしてべ物が振る舞われる。まあ、前夜祭である。そして、翌15日の朝に大会委員長が開会を宣言してSC16の会議が始まる。 今回のSC16での興味は、6件のゴードンベル賞候補論文の半分の3件が中国のTaihu Lightを使った論文であり、中国が初めてゴードンベル賞を受賞するのか、日、米、欧からの3件の論文が受賞するかである。 多数の講演や論文発表が並行して行われ、また、12:15~13:15の昼休みや論文発表の終わった17:15~19:00の時間帯にもGreen

    スーパーコンピュータ分野最大の学会「SC16」が開幕
    tanakh
    tanakh 2016/11/15
    (´・_・`)13000人もきてるんか
  • 東芝、重希土類フリーで高い磁力と優れた減磁耐性を持つモータ用磁石を開発

    東芝と東芝マテリアルは11月10日、レアアースの中でも特に希少な重希土類を一切使用せずに高い磁力と優れた減磁耐性をあわせ持つモータ用の高鉄濃度サマリウムコバルト磁石を開発したと発表した。 同開発品は、高耐熱モータの実使用温度域(140℃以上)において、現在一般的に採用されている耐熱型ネオジム磁石を上回る磁力を持つとともに、180℃でも優れた減磁耐性を示すとのこと。モータの高温時も磁力を保持できるため、モータの冷却システムが不要または簡素化でき、省スペース化ならびに低コスト化が可能となる。また、薄型磁石が使用可能となることでモータ設計の自由度も向上する。 140℃以上の耐熱性が要求されるハイブリッド自動車や電気自動車の駆動モータ、産業用モータ、風力発電機など向けに耐熱型ネオジム磁石の需要は増加している。ネオジム磁石は室温で大きな磁力を持つもののモータの実使用時に高温になると磁力が大幅に低下し

    東芝、重希土類フリーで高い磁力と優れた減磁耐性を持つモータ用磁石を開発
    tanakh
    tanakh 2016/11/11
  • ホウレン草にCNTを組み込んで地中の危険物を検知、スマホに警報送信 - MIT

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、地面に植えたホウレン草などの植物を使って、地中の化学物質を検出する技術を開発した。ホウレン草の葉にはカーボンナノチューブ(CNT)を組み込む。検出した情報はスマートフォンなどに無線で伝達される。爆発物や土壌汚染物質の検知、警報発信に利用できる。研究論文は学術誌「Nature Materials」に掲載された。 植物に電子システムを組み込むアプローチは「植物ナノバイオニクス」と呼ばれている。植物ナノバイオニクスの狙いは、植物にナノ粒子を組み込むことによって、自然の植物にはない機能を持たせることであるという。 今回の研究では、地雷などの爆発物で使用されることの多い芳香族ニトロ化合物を検出できるように植物の設計を行った。この種の化学物質を含んだ地中の水分が植物が吸い上げられたとき、葉に組み込まれたCNTが蛍光信号を発するようにした。信号は赤外線カ

    ホウレン草にCNTを組み込んで地中の危険物を検知、スマホに警報送信 - MIT
    tanakh
    tanakh 2016/11/09
    (´・_・`)なんと
  • 詳細設計の段階に入った日本の次世代フラッグシップスパコン「ポスト京」

    筑波大学で開催された第8回「学際計算科学による新たな知の発見・統合・創出」シンポジウムにおいて、ポスト京スーパーコンピュータ(スパコン)開発するフラグシップ2020プロジェクトのリーダーである理研AICSの石川裕氏が、ポスト京の開発状況を発表した。

    詳細設計の段階に入った日本の次世代フラッグシップスパコン「ポスト京」
    tanakh
    tanakh 2016/11/07
    McKernel、XcalableMP、なるほど…(´・_・`)
  • 筑波大学が開発を進める第10世代スパコンの実験機「Pre-PACS-X」 | マイナビニュース

    筑波大学で開催された第8回「学際計算科学による新たな知の発見・統合・創出」シンポジウムにおいて、同大 計算科学研究センターの朴泰祐教授が、筑波大が進めている次期PACSスーパーコンピュータ(スパコン)の開発について発表を行った。 筑波大は、東京大学(東大)と共同で25PFlopsのOakforest PACSスパコンを設置しているが、このスパコンは共同利用スパコンで、筑波、東大、京大の3大学で共通仕様を作って調達したT2Kスパコンの後継という位置づけである。 筑波大はもう一系列のスパコンを持っている。それは、1978年から開発してきている「PACS(Parallel Architecture for Computer Science)シリーズ」のスパコンである。PACSスパコンは、1996年のCP-PACSで、Top500の1位になったという歴史を持っている。 PACSも学内外の研究者に提

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    tanakh
    tanakh 2016/11/02
    FPGA積むの(´・_・`)
  • 「Surface AiO」以外の隠し球は? 26日深夜の米Microsoft発表会 - 阿久津良和のWindows Weekly Report

    Microsoftは10月26日(米国東部時間)に「Microsoft Windows 10 event」の開催を予定している。発表会の模様はストリーミング配信されるため、視聴を予定している読者諸氏も多いことだろう。昨年同時期の発表会では、Xbox OneやMicrosoft HoloLens、Microsoft Band 2、Lumia 950 / 950XL、Surface Pro 4、そしてSurface Bookを披露した。 このようにハードウェアの新製品を並べるイベントとして注目を集めているが、今年は何が発表されるだろうか? 2015年のようなハードウェア一辺倒ではないという噂も耳に入ってくるが、それでもほぼ確実に登場するのは「Surface AiO (All-in-One)」だろう。 海外のWebメディアによれば、Surface AiOはPC体とディスプレイをシームレスに接

    「Surface AiO」以外の隠し球は? 26日深夜の米Microsoft発表会 - 阿久津良和のWindows Weekly Report
    tanakh
    tanakh 2016/10/26
  • 高品質映像のみならず演算性能にも期待 - GPUの活用が進む産業分野

    NVIDIAは10月18日、都内で7月に発表したQuadro Pascalプラットフォーム「Quadro P6000/P5000」の国内販売スタートに併せて産業分野に向けた取り組みに関する説明会を開催し、VRやデザインが迎える新たなステージの紹介を行った。 Pascalアーキテクチャを採用した新たなQuadroは、VR向け機能を搭載したほか、5K出力への対応も図るなど、従来Quadroを上回るハイエンド製品という位置づけとなっている。メモリもGDDR5Xを最大24GB搭載することで、メモリ帯域幅も最大432GB/sを実現。巨大で複雑な設計である建物や自動車の設計効率向上、映像制作における炎や煙などのエフェクトの向上、レンダリングや展開できるデータセットの拡大などが可能となった。 NVIDIAのGPUロードマップ。最新世代となるPascalアーキテクチャではGPUワークロード管理の改善やメモ

    高品質映像のみならず演算性能にも期待 - GPUの活用が進む産業分野
    tanakh
    tanakh 2016/10/24
    XeonPhiがコケてるからやりたい放題やなあって感じはある(´・_・`)
  • バークレー研究所、ゲート長1nmの世界最小トランジスタを作製

    ローレンス・バークレー国立研究所らの研究チームは、ゲート長1nmのトランジスタを作製し、デバイス動作を実証したと発表した。これまで報告された中では最小のトランジスタとなる。 最近10年ほどの間に、半導体デバイスの微細化は限界に近づきつつあると指摘されてきた。現在製品化されている最先端のシリコントランジスタはゲート長10~20nm程度だが、ゲート長5nmに達すると量子力学的な効果が大きくなり、デバイスの安定動作が困難になる。これが半導体微細化の物理的限界であると考えられてきた。 二硫化モリブデンをチャネル部に使用して短ゲート化を実現 トランジスタは基的に、ソース、ドレイン、ゲートの3つの要素から構成される。ゲートに印加する電圧を制御することでソースからドレインに流れる電流量を制御することができるので、トランジスタのオン/オフ動作の切り替えが可能になる。ソース・ドレイン間で制御された電子が流

    バークレー研究所、ゲート長1nmの世界最小トランジスタを作製
    tanakh
    tanakh 2016/10/23
    うーん、CNTでゲート長1nmらしいけどリソグラフィがまだ解決してないのか?(´・_・`)
  • ピーク演算性能は京の2.5倍 - 東大/筑波大のスパコン「Oakforest PACS」

    2011年6月にTop500で世界一になった京コンピュータは現在、中国の天河2号や太湖の光などに抜かれて世界的には5位に後退したが、国内では引き続き1位であった。しかし、東京大学と筑波大学が共同で導入するピーク性能25PFlopsの「Oakforest PACS」というスパコンが、今年12月に稼働する計画になっており、国内でも2位になると見られる。 筑波大学で開催されたシンポジウムにおいて、東京大学 情報基盤センター スーパーコンピューティング研究部門の塙 敏博准教授がOakforest PACSスパコンについて発表を行った。 筑波大、東大、京大の3大学は共通仕様に基づく「T2K(3大学の頭文字を並べたもの)」というスパコンを開発し、2008年から学内外のユーザに提供してきた。この後継となるのがOakforest PACSスパコンである。今回、京大は参加していないが、筑波大と東大の近さを生

    ピーク演算性能は京の2.5倍 - 東大/筑波大のスパコン「Oakforest PACS」
    tanakh
    tanakh 2016/10/23
    ナイツランディング厳しいと思うけどどうなんやろね(´・_・`)
  • 成体マウスのiPS細胞から卵子の作製に成功、健常なマウスに発生 - 九大

    九州大学(九大)は10月18日、成体マウスの尻尾にある組織由来のiPS細胞から培養皿上で卵子を作製することに成功したと発表した。これらの卵子は正常に受精し、健常なマウスになったという。 同成果は、九州大学大学院医学研究院 林克彦教授らの研究グループによるもので、10月17日付けの英国科学誌「Nature」オンライン版に掲載された。 多能性幹細胞から体外で卵子を産生する培養システムの開発は長い間望まれていたが、これまでにいずれの動物種においても成功例はなかった。これは卵子が長期にわたり極めて複雑な過程で形成されるため、体外培養での再現が困難なことが原因であった。 同研究グループは今回、胚発生のごく初期に現われる始原生殖細胞から卵子ができるまでの5週間を3つの培養期間に区切り、基礎培地、血清濃度、成長因子、有機化合物などの組み合わせを変えるなど、各期間について基礎的な培養条件を検討した。この結

    成体マウスのiPS細胞から卵子の作製に成功、健常なマウスに発生 - 九大
    tanakh
    tanakh 2016/10/18
    ん、オスの体細胞由来のiPS細胞からでも卵子作れるの?(´・_・`)
  • パナソニック、テスラと太陽電池分野で協業へ

    パナソニックは10月18日、太陽電池分野で米テスラモーターズ(テスラ)との協業に向けた検討を開始すると発表した。 具体的には、北米市場向けに、テスラ傘下で米ニューヨーク州にあるバッファロー工場における太陽電池セル、モジュールの生産協業に関する検討を進める。生産は2017年より開始する計画でテスラは長期の購入契約を結ぶ意向を示している。 パナソニックは今回の協業検討について「当社が太陽電池分野で持つ技術・製造力の強みと、テスラ社の強い販売力との相乗効果など、両社が持つ強みを生かした協業を検討していく予定です」とコメントしている。

    パナソニック、テスラと太陽電池分野で協業へ
    tanakh
    tanakh 2016/10/18