蛭子能収が絶好調だ。太川陽介と目的地までひたすらバスを乗り継ぐという変わり種の旅番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)がきっかけとなり、本人曰く「過去に経験がないくらい」仕事のオファーが殺到しているらしい。 飄々として、何を考えているのかよくわからない。空気を読まない発言を連発して周囲を慌てさせる。それでいてなぜか憎めない。そんな蛭子さんが“生き方本”を出したというので、いったいどんなことを書いているのか、気になって、その本『ひとりぼっちを笑うな』(蛭子能収/角川oneテーマ21)を手に取ってみた。すると、そこには想像以上にまっとうな蛭子さんの“哲学”が綴られていた。 蛭子さんはまず、東日本大震災における“絆”について疑問を口にする。 「正直なところ、僕にはちょっとそれがよくわからなかったんですよね」 もちろんあの震災は二度と起こって欲しくないし、被災者への思いを蛭子さんだっ
バブルが崩壊してからの失われた20年、日本はGDPが増えることもなく、経済大国として米国に次ぐ2位のポジションも中国に奪われ、さらには長期にわたるデフレを経験し、私たち食品業界にとっても厳しい環境が続いてきました。日本の政治、そして経済のモデルは戦後の高度経済成長期に成功体験を築いてきた「新興国」のモデルと言えます。本来は先進国の仲間入りをし、経済成長がピークに達したバブル経済下で、新興国から先進国モデルへと転換を図るべきだったと思いますが、それができなかったことが失われた20年の要因です。 本来は経済環境に左右されることなく、売上そして利益を伸ばしていくのがプロの経営者の仕事です。それができないのは企業、そして経営者の中に「先進国型のマーケティング」が欠落しているからだと思います。 ——高岡社長はトップになってからも“企業都合”で発想するのではなく、お客様の目線になって、自社の商品や提供
今年10月で80歳、傘寿を迎えられる皇后・美智子さま。同い年のジャーナリスト、渡邉みどりさん(80)が、人びとに寄り添い続ける美智子さまの原点ともいえる疎開時代をつづった。 * * * 東京のシャンゼリゼといわれる原宿から青山にかけての一帯は約70年前には、悲しい歴史がありました。 地下鉄表参道駅のそばにひっそりと建つ追悼碑。昭和20(1945)年5月25日、赤坂や青山、中野などが標的となり、皇居の明治宮殿も焼失した山の手空襲の戦災者3651人の魂を弔うために、建立されたものです。 38歳で亡くなった、美智子さまの父方の叔父、正田順四郎氏も犠牲者の一人です。昭和22(47)年、聖心女子学院中等科1年生だった美智子さまは、正田家三回忌の追悼文集「憶ひ出」に「順おじ様」という追悼詩を掲載しています。 思い出せば もう三年前になる/日あたりのいい 鵠沼の家で/順おじ様を/皆してかこみ/かけっ
とうとう日本にもやってきました。 今年3月にOffice for iPadがリリースされましたが、日本では利用できずにやきもきしていた方も多いのではないでしょうか? でも、もうこれからは大丈夫。年内に日本でのサービスが始まるとマイクロソフト公式で発表がありました。 しかも、日本で提供されるのはきちんとローカライズされた日本語版。使い方に悩むこともありません。あと、商用利用もできます。マイクロソフトの本気度が伝わってきますね。 Office for iPadを利用するにはOffice 365のサブスクリプション(月額・年額での利用料金支払い)が必要です。今回同時に発表された年額1万1,800円のOffice 365 Soloと組み合わせて使えば、 iPadでもデスクトップ(2台まで)でも最新のOfficeが使えてさらに便利になりそうな予感です。 image by focus.it sourc
これ便利そう。 iOS 8にはiPhoneの電話番号宛の着信を、Wi-Fi経由で他のiPhoneやiOS 8デバイスに表示し、応答できるという「iPhone Cellular Calls」機能があります。 これを使えば、常にiPhoneを持ち歩かずとも電話を受けられるというわけですね。iPhoneを自室に放置していたとしても、リビングのiPadで着信を知れて、そのまま話せる。うん、便利かも。 「iPhone Cellular Calls」を有効にするには、 「設定」→「FaceTime」→「iPhoneでの通話」をオン そして同じWi-Fiネットワークに繋がっており、同じiCloudアカウントに接続されている必要があります。 着信の様子がこちら。同時にベルが鳴るのではなく、着信がシェアされるまで若干のタイムラグがあります。でも、iPhone 6 Plus宛の着信を古い5sやiPad(Wi-
いきなり2ちゃんねる系まとめサイトテイストのタイトルを付けましたが、他意はありません。 派手に炎上しております、サイバーエージェントの藤田晋社長。 面白いので是非お読みください。 私が退職希望者に「激怒」した理由 (藤田晋氏の経営者ブログ) http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77749270Q4A930C1000000/ 社員が会社を辞めるのは自由なのに、転職社員をNIKKEIで罵倒し、魅力のなさを公言してしまった藤田晋氏の器 http://blogos.com/article/95604/ たしかに、かさこ氏が書いておられるとおり、ここのところだけ読みますと微妙なところなんですよね。本来のテーマである退職者や企業文化の是非というよりは、藤田さんのアナル基礎土木の問題であり、安全確保のための大規模な建設拡張工事が近隣住民から求められていてもおかしくな
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