東京都知事選(14日告示―31日投開票)に出馬表明した自民党の小池百合子氏は5日、自民党都連会長の石原伸晃氏と党本部で約20分間会談した。会談後、石原氏は小池氏から推薦願を受け取ったとしたうえで「しっかり組織のルールにのっとり扱いを検討したい」と述べた。推薦するかどうかの判断は「参院選の後になる」と語った。前回の都知事選に反原発を掲げて出馬した細川護熙元首相と、細川氏を支持した小泉純一郎元首相は
ネットの普及で出版物の売り上げが減り、書店も苦戦する中、意外な場所で「本」が注目されている。アパレルショップや雑貨店でおしゃれな雰囲気を出し、売り上げを伸ばすための品ぞろえの一つとして、書棚を設けて本を並べることが増えている。 東京・有楽町にある「無印良品」。全国でも有数の規模の店に入ると、上階へとくねくね伸びる木製の書棚が見える。店の書籍売り場「MUJI(ムジ) BOOKS(ブックス)」には、約2万冊の本が並ぶ。「食」「生活」といったテーマが中心にそろう。小説や実用書、写真集も並ぶ。 本の近くには関連した雑貨が置かれる。レシピ本「ホーローバットで作る とびきりスイーツ」の隣には、ホーロー容器が置かれる。合わせて雑貨も購入してもらうことを狙った仕掛けだ。良品計画の清水洋平マネージャーは「本は商品の製造過程や素材のこだわりなどを伝えられるメディア」と、雑貨販売との相乗効果があると説明する。
東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選をめぐり、秋田県の佐竹敬久知事は4日の定例記者会見で、岩手県知事や総務相を務め、自民党都議団が擁立を目指している増田寛也氏(64)について「地方創生で、東京都をいかに小さくするかを主張してきた人が都知事になると矛盾する」と疑問を呈した。 増田氏は総務相時代の平成19年、大都市に偏る法人関連の税収を地方に再配分するため、地方税である法人事業税の一部を国税の地方法人特別税に衣替えし、地方に配る税制改正を決めた。これにより東京都は毎年約1200億円~約2千億円の減収になった。 佐竹知事は「これまでの都知事は東京の税金だと文句を言ってきたが、増田さんは言えるのかな。都知事になってもらいたい気持ちもあるが、増田さんは(政策の整合性が)苦しいと思う」と述べた。 自身が推していた、人気グループ「嵐」の桜井翔さんの父で前総務事務次官の桜井俊氏(62)の不出馬
イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱を訴えてきた少数政党、イギリス独立党を率い、国民投票でも離脱運動を主導してきた1人のファラージュ党首が4日、記者会見し、党首を辞任することを明らかにしました。理由についてファラージュ党首は「自分のできることはやった、国民投票で成し遂げた成果以上のものを出すことはできないだろうと感じている」と述べました。
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