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  • 電子書籍で月100万円超売り上げる主婦も登場!日本でも見えてきた“稼げる個人出版”の可能性

    デジライフNAVI 目まぐるしいほどの進化を続けるデジタルの世界。最新の商品やサービスをいち早くキャッチアップし、最先端のトレンドをナビゲーションします。 バックナンバー一覧 一昔前であれば、素人がを出版して稼ぐなんてことは夢のまた夢だった。自費出版という形で出版する方法もあるが、出版費用として50万円~100万円以上かかるなどハードルは高く、売れずに費用すら回収できないケースがほとんどだったといえる。 しかし、近年状況は一変した。2012年頃から個人で電子書籍を出版し売ることができる販売プラットフォームが相次いで登場し、誰でもお金をかけずに手軽に個人出版ができるようになったからだ。 例えばアマゾンが2012年10月にスタートした「キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)」の出版費用は無料。電子書籍が売れれば価格の35~70%が印税として著者の銀行口座に振り込まれる。そのほか、ブク

    電子書籍で月100万円超売り上げる主婦も登場!日本でも見えてきた“稼げる個人出版”の可能性
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    tanayuki00 2014/01/08
    E★エブリスタ。1話40円、全48話、1カ月で2万8300話売り上げた小説も。「面白ければその先をすぐに読みたくなるのが人情。40円という絶妙な値段設定も後押しし、次の話、次の話と読者は購入していく」
  • これを読めば2014年にスタートダッシュが切れる!年末年始に読みたい「2013年ベストビジネス書」――「Webook of the Day」編集長・松山真之助

    まつやま・しんのすけ 1954年 岐阜県生まれ。名古屋大学工学部大学院修了。ビジネス書の書評メルマガ『We book of the Day』発行人、セミナーを通じた自律型の学びと成長の場「ジェイカレッジ」校長。KIT虎ノ門大学院で客員教授、東京藝大では非常勤講師として、ビジネスアイデア特論や社会事業マネジメント分野にて教鞭をとる。『早朝起業~「朝5時から9時まで」の黄金時間を自分のために使う方法』『マインドマップ読書術~自分のブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ~』など著書多数 ここ3、4年のビジネス書の傾向として、ビジネス的エッセンスを、ストーリーや物語にからませて楽しく読みながら学べるが注目されているように思います。物語の良さは、知識を知識として学ぶのではなく、疑似経験値として身に着けられるところでしょう。 しばらく前のヒットは、【もしドラ】と略された『もし高校野球の女子マネ

    tanayuki00
    tanayuki00 2013/12/28
    コーラ3、ご紹介いただきました!「マーケティング関連の書籍で、今年出版された一押しは、やはりこの本でしょう」
  • 文系学生の大部分がイヤでも「営業」に配属される事実を知っているか?

    1961年、 東京都生まれ。1986年、 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。「週刊ダイヤモンド」副編集長、人材開発編集部(現HRソリューション事業室)副部長を経て、フリーランスのライター&エディターとなる。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)。人材開発編集部在籍中は、「ヤフーの1on1」(ダイヤモンド社刊)など、人材育成をテーマとする書籍も多く手がけ、毎年、複数の大学において企業の模擬面接や業界研究をテーマにした講演を行った。 できるビジネスパーソンはみんな営業で成長した 間杉俊彦 就職活動が始まると同時に、多くの学生が業界・企業研究を始めます。ですが、そこで考えてほしいことがあります。業界とは「事業の種類」を示しますが、もうひとつ、「職種」と

    tanayuki00
    tanayuki00 2013/12/12
    「特に文系学部のみなさん。みなさんのうち、おおむね7割強は就職すると営業部門に配属されます。理系の皆さんのなかでも営業部門に配属される人が多数います。業種を問わず、それが現実です」
  • 【企業特集】三井海洋開発 安定収入による成長を確保 会社清算を経て世界2強に

    週刊ダイヤモンド 企業特集 経済環境が激変するなか、企業が成長を続けるためには、従来の価値観に捉われない長期的な視点による経営戦略が必要だ。経営課題を克服して自社の強みを伸ばすための秘訣を、大企業の経営戦略から紐解いてみよう。 バックナンバー一覧 世界市場に出ていく日企業は増えたが、最初から海外だけで仕事をしている日企業は少ない。一度は会社清算に追い込まれた三井海洋開発は、小さく再出発した後は「不安定」を「安定」に変える試行錯誤で成長を続ける。その秘密に迫った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁) 現在、海洋資源開発の世界で、最も“熱い”地域は、南米のブラジルである。2007年に沖合で発見された「プレソルト」(海底約5000メートルにある岩塩層)の下に眠る油・ガス田の開発が急ピッチで進む。 11月5日、三井造船グループの三井海洋開発は、ブラジルの国営石油会社ペトロブラスと、プレソル

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    tanayuki00 2013/12/05
    「これはノウハウの塊でまねできない。ソフェック社も、あえてパテントを申請せず、ブラックボックスにしてある」
  • 独占公開!サムスンが飲み込んだ日本の技術 サムスンに貢献した日本人技術者ランキング

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 「週刊ダイヤモンド」11月16日号では、今まで謎に包まれていたサムスンの日技術者たち迫る独自調査を敢行した(関連記事はこちら)。 日人が出願したサムスンのエレクトロニクス関連特許を一つずつ点数化し、技術者ごとに合計。さらに、技術者の過去の特許出願先から出身企業を割り出すことで、どの出身企業のどの専門分野の日人が、サムスンにとって価値のある特許を出してきたのかを分析した。 誌面では30位までしか掲載していないが、ここでは50位までを一挙公開する。

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    tanayuki00 2013/11/14
    強烈だな…。
  • データジャーナリズム英米最新レポート(1) ニュースを読者の「自分事」に変えたニューヨーク・タイムズの水質汚染報道

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 オープンデータやソーシャルメディアの普及に伴い、データジャーナリズムは「データからニュースを発見し、読者に伝える手段」として世界中のメディアに広がり、人々の生活や政府の方針にも影響を与えるようなニュースが生まれている。後発の日でも、7月の参院選報道で大手メディアが取り組むなど、浸透しつつある。昨年からデータジャーナリズムに取り組んできた日ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、日で実践するためのヒントを探ろうと、9月、先進地のアメリカとイギリスのメディアなどを取材した。連載では世界のデータジャーナリズムの最新の取り組みや課題を紹介する。第1回目はニューヨーク・タイムズの「汚

    データジャーナリズム英米最新レポート(1) ニュースを読者の「自分事」に変えたニューヨーク・タイムズの水質汚染報道
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    tanayuki00 2013/11/08
    読者とつながる新しい形「Toxic Watersプロジェクトは、2009年8月、除草剤が水質に与える危険性を指摘した記事から始まり、1年以上にわたって調査を続け、記事、写真、グラフィックなどを公開した」
  • 電子書籍と書籍の電子化の発展への期待

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 書籍の有料電子データ化が禁止に 残念な「自炊代行」差し止め判決 9月30日、東京地方裁判所は書籍を電子データ化することを有料で請け負う「自炊代行」の適否が争

    電子書籍と書籍の電子化の発展への期待
    tanayuki00
    tanayuki00 2013/10/02
    「電子ブックも紙の本の電子化も、もっと読者にとっての自由・便利・経済性を大切にしてもいいのではないだろうか」
  • 学校で、iPadを1人1台に持たせると何が起きるか?

    まつむら・たろう/1980年生まれ・米国カリフォルニア州バークレー在住のジャーナリスト・著者。慶應義塾大学政策・メディア研究科卒。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、キャスタリア株式会社取締役研究責任者、ビジネス・ブレークスルー大学講師。近著に「スマートフォン新時代」「ソーシャルラーニング入門」など。 「デジタルな日常」を生きる スマホ、SNSなど、毎日の暮らしに欠かすことのできなくなったネット環境とデジタルツール。その一方で、セキュリティやプライバシーの問題、ツールへの依存、ネットコミュニティとの関わり方など、日々新たな問題が現れ、状況は変化している。私たちは「デジタルな日常」をどう生きていけばいいのか、米国シリコンバレー在住の記者が、生活者の目線で解説する。 バックナンバー一覧 デジタルな日常を見渡してみて、スマートフォンやタブレットによって劇的に機会が拡大したのは教育だと考えて

    学校で、iPadを1人1台に持たせると何が起きるか?
    tanayuki00
    tanayuki00 2013/10/01
    反転学習。従来の座学と教科書による授業→宿題(問題演習)を反転させて、電子教科書&ネットによるテーマ学習(自習)→教室で問題演習、教師は個別の質問をフォローする。
  • もし海外で働いたらいくらもらえる?世界との比較でわかった「日本人給料高すぎ」の実態

    宮城県生まれ。東北大学経済学部卒業後、人材総合サービス・株式会社インテリジェンスに入社。同社にて人材紹介事業の立ち上げに参画し、営業、企画、カウンセリングを行う。その後、キャリアコンサルタントチームの運営と教育を任され、人事部採用担当として、数百人の学生、社会人と面談。キャリアカウンセリングによって適職へと導いた人材は3500名超、キャリア講演回数は100回以上に達する。インテリジェンス退社後、2005年1月、個人と企業をマッチングする人材サービス・株式会社キープレイヤーズを設立。著書に『絶対に後悔しない転職先の選び方』などがある。 外国人が同僚・取引先・ライバルになったら?「グローバル」と仲良く付き合う方法 “普通の日人”にもとっても、「グローバル」が当たり前の時代になりました。英語が話せないから…、海外には旅行でしか行ったことがないから…と躊躇していては生き残れません!この連載では、

    tanayuki00
    tanayuki00 2013/07/17
    現在の年収が2〜300万円台ならアジアで働くことを真剣に検討する価値あり。400万円以上ならマネジャークラスを目指さないと新興国では給料が下がるおそれが高い。
  • 川崎重工の社長解任劇で明らかになった ただの社内抗争で済まされない重大な問題

    1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。金融、経済誌に多く寄稿し、気鋭のジャーナリストとして期待される。BS日テレ『財部ビジネス研究所』、テレビ朝日『報道ステーション』等、TVやラジオでも活躍中。また、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を主宰し、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。 財部誠一の現代日私観 経済ジャーナリスト・財部誠一が混迷を極める日経済の現状を鋭く斬るコラム。数々の取材から見えた世界情勢を鋭く分析するとともに、現代日にふさわしい企業、そして国のあり方を提言していく。 バックナンバー一覧 「株主総会を目前にして、取締役会が社長を解任するなどまったく常軌を逸している」 定時株主総会を13日後に控えた6月13日、川崎重工で起こったお家騒動に、ある鉄鋼メーカー幹部は衝

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    tanayuki00 2013/06/25
    「キリン・サントリー破談の経緯と重ねてみると、川重のお家騒動もまた違った見え方をしてくるのではないだろうか」
  • 「パズドラ」社長を窮地から救った本田宗一郎の自伝マンガ――ガンホー森下一喜社長 独占インタビュー

    ガンホー・オンライン・エンターテイメント、森下一喜社長。2012年2月20日にサービスを開始したスマートフォンゲーム「パズドラ」は1400万ダウンロードを突破した スマートフォン保有者の4人に1人、約1400万人が遊ぶゲームとなった「パズル&ドラゴン」(通称・パズドラ)。このゲームを開発したのが、一時、時価総額でゲーム専業首位の任天堂をも抜いたガンホー・オンライン・エンターテイメントだ。2013年度第1四半期の売上高は前年同期比800%超、営業利益7000%超と、驚異的な飛躍を遂げたが、それを導いた森下一喜社長とは一体どんな人物なのか。森下社長の人物像を探ると、他社には真似できないヒットを生み出す秘密が見えてきた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子、撮影/宇佐見利明) ソーシャルゲームは 面白くないからやらないだけ ――よく「ソーシャルゲームを作っている会社」といわれるそうですが、

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    tanayuki00 2013/06/13
    クリエイティブとマネジメントの分離。「会議のときは彼らに、お金や期間とか“大人の事情”は置いておけ、持ち込むなって言っています」
  • 出版デジタル機構の電子書籍取次買収は最悪の愚策繰り返される「JAL再生での失敗」

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 政府の肝いりで設立された出版デジタル機構が、電子出版の取次大手ビットウェイを買収しました。それを大きく報道した5月30日の日経の記事を読むと、電子出版の普及に向けた前向きな動きのように見えますが、事実は正反対ではないでしょうか。 電子出版のビジネスの実態 結論から先に言えば、今回の出版デジタル機構によるビットウェイの買収は、多額の公的資金など政府の過剰支援によるJAL再生が航空産業の競

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    tanayuki00 2013/05/31
    出版社から電子書店に電子書籍が渡るルート。直取引7:取次経由3。その3を電子取次が争う構図でビットウェイのシェアはおよそ5割(つまり全体の15%)。
  • 東京ディズニーランド、そのビジネスの生き字引が初めて語る「人をひきつける秘密」。~なぜ、「東京ディズニーランド駅」ではないのか?

    1959年生まれ。1981年、大卒/高卒の定期採用2期生として、オリエンタルランド入社、運営部マーケティンググループに配属。東京ディズニーランドのオープンに向け、マーケティング全般に携わった。当時はまだ確立していなかった集客、ブランド構築、知名度向上からツアー企画やプライシングなどのしくみづくりまでを行い、2年目に目標の入場者数1000万人を達成した。開業後はリピーター獲得、マスコミ戦略策定など新しい試みの仕掛け人として活躍したのち開発部に異動、オフィシャルホテルオープン、ディズニーリゾート全体の開発を手がけた。 東京ディズニーランドで得たマーケティングの経験を活かし日産自動車、現タカラトミーなどを経て、メディア工房取締役常務執行役員を務める。2012年に新会社の代表取締役に就任、スマートフォン事業、EV事業等を手がけている。 ディズニー こころをつかむ9つの秘密 東京ディズニーランドの

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    tanayuki00 2013/05/17
    なるほど〜。
  • なぜ、「経済学者」は嫌われるのか?――実は「利他的」な経済学者が伝えたい、 経済学の「2つの醍醐味」

    大阪大学社会経済研究所教授・付属行動経済学研究センター長1961年生まれ。京都大学経済学部卒、大阪大学大学院修了。経済学博士。専門は行動経済学、労働経済学。2008年日学士院賞受賞。主な著書に、サントリー学芸賞受賞『日の不平等 格差社会の幻想と未来』(日経済新聞社)、『競争と公平感』(中公新書)など。最新刊に『脳の中の経済学』(共著・ディスカバー携書)。 おかねは「論」より「感情」で動く!?――最新経済学で考える「よりよい社会」のつくり方 「行動経済学」に「神経経済学」と、ここ数年、続々と新しい経済学の潮流が生まれています。バブルの分析や不合理な人間感情と経済の関係など、すでに社会的にも意義のある成果が生まれています。これらの成果は、経済学が、心理学や神経科学、果ては物理学といった研究領域と協働して生まれたものでもあります。連載では、こうした社会科学と自然科学が融合して進められてい

    tanayuki00
    tanayuki00 2013/04/24
    だから毎回締め切り間際に…(以下、自粛)「夏休みの最終日までに宿題が終わっているという長期的な利益より、毎日ひたすら遊ぶことで得られる短期的な利益が大きく見えてしまうのです」
  • 福島第1原発事故=戦後最大の危機の真実。「最悪のシナリオ」から危機の全体像に迫った――日本再建イニシアティブ理事長 船橋洋一

    ふなばし・よういち 1944年北京生まれ。東京大学教養学部卒。一般財団法人日再建イニシアティブ理事長。元朝日新聞社主筆(2007~10年)・慶應大学特別招聘教授。1968年、朝日新聞社入社。朝日新聞社北京支局員、ワシントン支局員、アメリカ総局長などを経て、朝日新聞社主筆。ハーバード大学ニーメンフェロー、米国際経済研究所客員研究員、米ブルッキングズ研究所特別招聘スカラー。外交・国際報道でボーン上田記念賞(1986年)、石橋湛山賞(1992年)、日記者クラブ賞(1994年)受賞。主な著書に、『通貨烈烈』(88年、朝日新聞社、吉野作造賞)、『同盟漂流』(98年、岩波書店、新潮学芸賞)、『ザ・ペニンシュラ・クエスチョン-朝鮮半島第二次核危機』(06年、朝日新聞社)、『新世界 国々の興亡』(10年、朝日新聞出版社)など。 大震災から丸2年が経つ。地震、津波、原発事故という複合災害が日を襲った。

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    tanayuki00 2013/03/11
    『カウントダウン・メルトダウン』で最も問題提起したかったことは何かという問いに「いざというときに、国家のため、そして社会のために、誰が命をかけるのかというテーマです」
  • 日銀総裁「異例」の辞任の読み方さて、次の総裁はだれが適任か

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 5日、官邸での経済財政諮問会議が終了した18時過ぎに白川方明日銀総裁の辞任のニュースが流れた。はっきり言って、筆者は別に驚かなかった。むしろ遅きに失したといっていい。 為替市場は、辞任ニュースが流れると、一気に円

    日銀総裁「異例」の辞任の読み方さて、次の総裁はだれが適任か
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    tanayuki00 2013/02/07
    「自公で102議席なので、同意人事案可決には16以上の賛同が必要。その場合は民主(87)か、みんな(12)・日本維新の会(3)・新党改革(2)との連携が必要」
  • 正々堂々を捨てよ。「勝てる場所」で勝ちにいこう

    『採用基準』を刊行したマッキンゼーの元採用マネジャー・伊賀泰代氏と、元400メートルハードル銅メダリストの為末大氏の連載最終回である3回目は、共通点の多いビジネスとスポーツの世界において、どうすれば結果を出せるのか、勝てるのかについて議論する。 伊賀泰代氏 1993~2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、コンサルタントおよび、人材育成、採用マネージャーを務める。現在は、キャリアインタビューサイト MY CHOICEを運営、リーダーシップ教育やキャリア形成に関する啓蒙活動に従事する、キャリア形成コンサルタント。 この1時間で 自分はバリューを出せたのか 為末 伊賀さんの『採用基準』を読ませていただき、共感できる部分がたくさんありました。印象的だったのは「バリューを出したか」という言葉です。 伊賀 おかしな言葉だとは思うのですが、マッキンゼーにいると一日に何回も聞くん

    tanayuki00
    tanayuki00 2013/01/11
    「日本人で突き抜けている選手や海外の選手の多くは、「自分が一番になるんだ!」という目的一点のために小さいことを捨てる人が多い」
  • 分析が好きな欧米人ドラマが好きな日本人

    『採用基準』を刊行したマッキンゼーの元採用マネジャー・伊賀泰代氏と、 元400メートルハードル銅メダリストの為末大氏の連載2回目は、日人が競争に勝てない理由について、アスリートの分析を行うテレビ番組等、さまざまな角度から分析する。 為末 大氏 世界大会において、トラック種目(400メートルハードル)で日人初となる2つのメダルを獲得した元プロ陸上選手。 (撮影:公文健太郎) 天才を分析する日テレビ、 人種を比較する英国のテレビ 伊賀 為末さんは、ご自身に関しても、スポーツ全体に対しても、凄く分析的ですよね。感覚的なことも含め、思いを言語化するのが上手いというか。他のアスリートの皆さんも、そんなに具体的に語られますか? 為末 いや、そういう人は少ないですね。感じているかもしれないけれど、言語に落とせる人は多くないと思います。 伊賀 世界で勝負されてきた一流のアスリートの考えや、どのよう

    tanayuki00
    tanayuki00 2013/01/11
    「天才の研究って「例外の研究」なんですよ」。それだと「「○○さんは、こんなに凄い人だったんだ」で終わっちゃうんです」
  • アスリートもビジネスマンも、「2回の人生(キャリア)」を生きる時代

    『採用基準』を刊行したマッキンゼーの元採用マネジャー・伊賀泰代氏と、 元400メートルハードル銅メダリストでTwitterのフォロワー13万人超えの「走る論客」為末大氏。一見異なる経歴の2人だが、プロフェッショナルとして激しい競争の世界で戦ってきた点では同じ。 連載1回目は、ますます厳しい時代に突入する中、これからのキャリアのあり方について語る。 伊賀泰代氏 1993~2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、コンサルタントおよび、人材育成、採用マネージャーを務める。現在は、キャリアインタビューサイト MY CHOICEを運営、リーダーシップ教育やキャリア形成に関する啓蒙活動に従事する、キャリア形成コンサルタント。 誰よりも努力したアスリートが「努力教」を否定!? 伊賀 為末さんの『走りながら考える』を読ませていただき、共感する部分がたくさんありました。特に、世間的な

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    tanayuki00 2013/01/09
    「本来の自分の意見ではないのに、周りから言われていることを「自分の意見だ」と信じて疑わない人がいる」
  • 「TPP」が日本の農業をダメにするのではない!「いまの農政」こそが日本の農業をダメにする

    いとう もとしげ/1951年静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。安倍政権の経済財政諮問会議議員。経済学博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーターなどメディアでも活躍中。著書に最新刊『日経済を創造的に破壊せよ!』(ダイヤモンド社)等多数がある。 伊藤元重の日経済「創造的破壊」論 「大いなる安定」の時代が去り、世界経済は激動期に突入した。新たな時代を迎えるための破壊と創造が求められるなか、日経済が進むべき道とは?少子高齢化、グローバル化、IT化の進展といった長期トレンドを踏まえつつ、伊藤教授が現状のさまざまな問題を分析。20年後の日経済を活性化する正しい戦略を提示する! バックナンバー一覧 農業者はTPPに反対か? TP

    tanayuki00
    tanayuki00 2012/11/19
    「ようするに農家が多すぎるのだ。別の言い方をすれば、農家一戸当たりの農地があまりにも狭小なのである」「兼業農家の土地をプロ農家に集めていく必要があるのだ」