タグ

ブックマーク / www.phileweb.com (29)

  • Macから高音質・低遅延の「aptX」でBluetooth接続したい? そんなときはこの方法 - Phile-web

    近頃人気のBluetoothイヤホン、音にこだわる製品であれば「aptX」など音質重視のコーデックに対応しています。しかし、そのコーデックを利用できるかどうかはハードウェア次第、搭載されるシステム(OS)次第。音の出し手と受け手の両方にサポートされるコーデックでないかぎり、再生時に適用されることはありません。 それは音の出し手がスマートフォンでなくパソコンでも同じこと。Macを例にすると、ここ10年来の製品のほとんどはaptX/AAC/SBC対応のBluetoothチップを搭載しているため、aptX対応のBluetoothイヤホンを用意すればaptXで音楽を楽しめます。 しかし、問題はOS。理由は明らかにされていませんが、mac OS CatalinaになってからはaptXを利用できない(ペアリングしてもAACかSBCで接続されてしまう)状態でした。最近リリースされたmacOS Catal

    Macから高音質・低遅延の「aptX」でBluetooth接続したい? そんなときはこの方法 - Phile-web
  • 電源でお米の味が変わる? 「電源トランスご飯」と「普通電源ご飯」をブラインド試食 (1/5) - Phile-web

    ハイレゾとか音のよいmicroSDカードのブラインドテストをやったら、わりと好評だったので、またいい企画があればやりたいな~と、ダラダラ考えていたある日。オーディオ編集部の野間が、会社の会議室でお米を炊いていた。会議室においしそうな炊きたてご飯の匂いが充満している。 オーディオやAVの専門出版社なので、メーカーさんが商品を持ってきてくれて、会議室でスピーカーを鳴らしたりなどということは、たまにある。だがこれまで、会議室で米を炊いている場面に出くわしたことはなかった。 一体何事かと野間に尋ねてみると、「中村製作所さんが『炊飯器用の電源トランスってどうかと思って、ちょっと作ってみた』というから、お借りしてお米を炊いてみたの。よかったらべてみて」という。 …いや、ちょっと待って? 余計混乱してきた。 中村製作所さんのことは、もちろん知っている。オーディオ用の絶縁トランスなどを作っているメーカー

    電源でお米の味が変わる? 「電源トランスご飯」と「普通電源ご飯」をブラインド試食 (1/5) - Phile-web
  • 1Mbpsでもハイレゾ伝送、新ロスレスフォーマット「MQA」をメリディアン創設者に聞く【試聴レポート有】 (1/4) - Phile-web

    2015 International CESに出展した英メリディアン・オーディオは、ピュアオーディオのブランドが集まるホテル・ベネチアンのスイートルームを会場に、昨年12月に公式発表を行ったハイレゾ再生の新たな高音質化技術「MQA(Master Quality Authenticated)」のデモンストレーションを行った(関連ニュース)。 技術開発の指揮を執ったのは、メリディアン・オーディオの創設者の一人である、チェアマン チーフテクニカルオフィサーのロバート・スチュワート氏だ。今回のCESはMQAが公式にキックオフされてから初めて、大きなオーディオイベントにメリディアン・オーディオが参加する機会ということもあり、分単位のスケジュールでミーティングや商談を忙しくこなすスチュワート氏に、MQA発表後の手応えや今後のストーリーをうかがう機会を得た。

  • 【第105回】明らかに音が良くなった? “iPhone 6の音質” に今さら迫ってみる (1/4) - Phile-web

    ■あれ? 音、良くなってる…? iPhone 5との比較で、iPhone 6の音質をいまさらながらチェック! iPhone 3Gから始まり、4、5、そして今回の6と、「Sはスキップ=筐体変更のメジャーアップデートのみ購入」のペースで見事に2年縛られつつも順調にiPhoneを機種変更してきた僕。 そしてそのたびにこのPhile-webで新モデルの即日レビューを書かせていただいてきたのだが、実はそれらのレビューにおいて僕自身があまり関心を払わず、大きくは扱っていなかった部分がある。 音質だ。 …いやAV情報サイトでそれだめだろ! とのご意見もあるだろう。しかし僕としてはよほど極端でない限り、音の良し悪しでスマートフォンを選ぼうとは思わないし、その満足度が激変する気もしない。筋の機能やデザインが優れていればそのスマートフォンを選ぶし、そこを満たしているのが第一義だ。 もっともそのモデルが音の良

  • 提供遅れの「iTunes Match」、アップル「サービス開始に努力している」 - PHILE WEB

    2012年後半に国内でサービス開始すると発表していた(関連ニュース)、アップルのクラウド音楽サービス「iTunes Match」。スタートを楽しみに待っていたユーザーも多いことだろうが、結局2012年中のサービス開始は行われず、この原稿を書いている1月31日段階でも、まだ提供は行われていない。 iTunes Matchは、PC/MaciTunesライブラリを同社の「iCloud」にアップロードし、同じiCloudアカウントでひもづけられたiOSデバイスなどでダウンロードやストリーミングが行える有料サービス。米国では年間24.99ドルで提供されている。 iTunes Matchでは、iTunes Storeで購入した楽曲だけでなく、CDからリッピングした楽曲なども、すべてクラウド上に置いておくことが可能。好きなときに好きなデバイスからアクセスすることができるのが特徴だ。たとえば大量のiTu

  • 知っておきたい「iTunes」裏ワザ10連発(後編) (1/3) - Phile-web

    iTunesはちょっとした小ワザを覚えると、細かな不便を解消できてもっと使いやすくなったり、便利なところをもっと便利にできたりもする。好評だった前回に引き続き、基テクニックに近いところから裏技的なものまで、おすすめの小ワザをピックアップ。次々に紹介していく。なお動作は全てiTunes 11.0.1で確認している。 ●裏ワザ6:さくっとiTunes Storeを検索する! 気になった曲やミュージシャンをiTunes Storeでチェックしてみようとしたとき、普通はまずiTunesの表示をライブラリ表示からストア表示に切り替えてから、その後にウィンドウ右上の検索ボックスから検索を行う。しかしこの「切り替えてから」というステップがちょっと面倒だ。 そこで検索ボックスに検索語を入力したあとにMacならOptionキー、WindowsならControlキーを押しながらReturnキーで確定。ウィン

  • 知っておきたい「iTunes」裏ワザ10連発(前編) (1/5) - Phile-web

    おなじみのiTunesはそのままでも使いやすく、普通に使うだけでも便利なアプリであることは間違いない。 しかしちょっとした小ワザを覚えると、細かな不便を解消できてもっと使いやすくなったり、便利なところをもっと便利にできたりもする。そこで今回は基テクニックに近いところから裏技的なものまで、おすすめの小ワザをピックアップ。次々に紹介していく。なお動作は全てiTunes 11.0.1で確認している。 ●裏ワザ1:「次はこちら」をさらに便利にする! まずはiTunes 11のイチオシ新機能「次はこちら」の小ワザだ。 説明しておくと「次はこちら」は、現在再生中の曲が終わったその次に再生する曲を予約できる、簡易的プレイリスト。ライブラリを眺めて目に留まった曲をどんどん放り込んでいき、どんどん続けて聴いていくといった使い方ができる。 曲やアルバムを「次はこちら」リストに追加するには、通常の手順としては

  • 集中連載:PS3のDLNA機能 徹底攻略(5)Mac OS X/iOS向けDLNAサーバーを集めて検証 (1/2) - Phile-web

    PS3のDLNA機能を検証する連載。今回は、Mac OS XおよびiOS向けのDLNAサーバーを集めて機能を検証してみた。ただネットワーク上でオーディオ/ビデオを共有するだけではなく、インターネット上のサービスを取り込むなど、ソフトごとに異なるアプローチを採用している点にご注目いただきたい。 ■EyeConnect(Mac) http://www.elgato.com/elgato/na/mainmenu/products/software/EyeConnect.en.html Eyeconnectは、Mac OS X用のDLNAサーバーだ。システム環境設定ペインの形でインストールされ、「開始」ボタンをクリックするだけで動作を開始する。アイドリング時のシステム負荷は低く、オーディオ再生時でもCPUの使用率は15~20%程度(MacBook Pro/Core 2 Duo 2.4GHz)なの

  • NTTエレ、残響分離で自然なサラウンド化を実現する「HIFIREVERB」を開発 - PHILE WEB

    NTTエレクトロニクス(株)は、音声の残響を高精度に分離する新技術「HIFIREVERB」(ハイファイリバーブ)を開発した。 HIFIREVERBは、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が開発した残響制御技術「Revtrina」と、ダイマジックが開発した2chスピーカー用のバーチャルサラウンド技術を統合。アナログ・デバイセズ社のDSP「SHARC」「Blackfin」に対応しており、どちらのプロセッサーでもHIFIREVERBのリアルタイム処理が可能。 コンサートホールやライブハウスなどの録音では、マイクに直接音成分と残響音成分が届けられる。HIFIREVERBでは残響制御処理により、これを「直接音+初期反射音」と「初期反射音+残響音」の2つに分離する。 分離した後の応用方法は様々で、5.1chシステムの場合、残響成分のみをリアスピーカーから再生することも、もちろん可能。2chシステムの

  • 対応機器は、技術の仕組みは - アップル「AirPlay」について関係各社に聞いた - Phile-web

    日、アップルは新たなメディアストリーミング機能「AirPlay」を発表した。 同社CEOのスティーブ・ジョブズ氏は、プレゼンの中でソーシャルネットワーク機能「Ping」の説明にかなり時間を割き、AirPlayについてはほとんど説明を行わなかった。 また、日で行われたメディア向けのハンズオンにおいても、AirPlayのデモは行われていなかった。アップルの、この機能に対する温度感はそれほど高くなさそうだ。 とは言えAVファンにとっては、AirPlayもPingに負けず劣らず重要な機能。この期待の技術について、関係各社に聞いた結果をまとめた。 ■「AirPlay」には2種類ある まず「AirPlay」とは何か簡単に説明しよう。少し分かりにくいが、AirPlayにはPC/Mac用「iTunes 10」の機能と、11月に登場予定の「iOS 4.2」に組み入れられる機能の2種類がある。 iTune

  • iPadのAV機能をチェック - 画質・音質クオリティを検証する - Phile-web

    iPad日、国内で発売された。すでに米国では4月に販売が開始されており、そのレビュー記事は様々なメディアに取り上げられている。 iPad電子書籍リーダーやネットブック的な利用法など、様々な使い方ができるタブレット機器だが、そういった機能の使い勝手については他媒体におまかせし、ざっくりと紹介することにして、記事ではiPadAV機器としてのクオリティをメインに検証していきたい。なお、購入したのはWi-Fi+3Gモデルで、今回は“素”の状態でレビューするため、ケースや保護フィルム等は使用していない。

  • DTS NOW - Phile-web

  • ピクセラ、PRODIAブランドから“実質1万円前後”の16V型地デジ対応テレビを発売 - PHILE WEB

    (株)ピクセラは、地デジチューナー搭載の16V型液晶テレビ「PRD-LA103-16B/W」を12月初旬に発売する。機の価格はオープンとなっており、市場では2万円を下回る価格での販売が予想されるが、エコポイントなどの活用により実質1万円前後での購入が可能になる。 体のカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色が揃う。先述の通りエコポイントの対象製品となっているため、購入時に付与される7,000点のエコポイントと、手持ちのテレビをリサイクルする場合は追加で発生するリサイクルポイントの3,000点を合わせて、実質1万円前後の価格で購入できる。 体内蔵のチューナーは地上デジタル/アナログが1基ずつ。ディスプレイの解像度は1,366×768画素、輝度は250カンデラ、コントラスト比は500対1。消費電力は26W。体にはスピーカーも内蔵する。ビデオ入力端子はコンポジットが1系統。PC用の

  • LINN、CDプレーヤー生産を年内で完了 - 「DSが未来であることを証明する」 - PHILE WEB

    英LINN PRODUCTSは、CDプレーヤーの生産を2009年内で完了すると発表した。 2009年12月31日をもって生産を完了するのは、「AKURATE CD」「MAJIK CD」「CLASSIK MUSIC」「CLASSIK MOVIE」「UNIDISK 1.1」「UNIDISK SC」の6製品。ただし、UNIDISK 2製品については、北米からハイエンドDVDプレーヤーとして生産を強く要望されたことにより、受注生産を続けるという。日では上記全製品の取り扱いを完了する。 LINNは、ワールドワイドで、2009年度のCDプレーヤーの売り上げが4割減った一方、DSプレーヤーの売り上げは逆に4割上がったと説明。これに伴い、DSプレーヤーの売り上げが全体の3割を占めることになったという。 日国内はさらにCDプレーヤーの落ち込みが激しい。2009年度のCDプレーヤーの売り上げは前年度比7割

  • Wadiaから96/24 FLACも再生可能なCDプレーヤー「381」登場 - PHILE WEB

    アクシス(株)は、WadiaのCDプレーヤー「381」「381i」2機種を9月に発売開始した。両機とも体色はブラックとシルバーを用意する。 上位機の「381i」は1,312,500円(税込)。USB/BNC/光/XLRの4系統のデジタル入力端子と、STリンク/BNC/光/XLRの4系統のデジタル主力端子を装備する。下位機の「381」はデジタル入出力を省略したモデルで、価格は1,029,0000円(税込)となる。なお、将来的に381から381iへのバージョンアップを可能にするモジュールカードの販売も予定しているという。 両モデルとも、音楽CDの再生はもちろん、CD-R/RWに記録したMP3、FLAC、WMA(WMA Losslessは除く)の再生が可能。FLACに関しては最大96kHz/24ビットの音源の再生に対応している。なお381iのデジタル入力はUSBを含めすべての端子で96kHz音

  • デジタルミュージック時代の高音質リッピング術・パイオニア光学ドライブの「PURE READ」機能を検証する - Phile-web

    CDの音楽データをパソコンに取り込むと、ポータブルオーディオに転送したり、ライブラリをパソコンで管理するなど、音楽を楽しむスタイルが一気に広がるが、課題は音質だ。音にこだわる音楽ファンのなかには、MP3などの圧縮フォーマットではなく、FLACやALACなどロスレス形式でエンコードする例も増えてきたが、実は音質を左右する要素はエンコード形式だけではない。 まずはデータを正確に読み取ることが肝心だ。リッピングの機会が多い読者なら、ディスクによって読み取りに時間がかかったり、パソコンやリッピングソフトによって読み取り時間に大きな違いがあることに気付いていると思う。そんなときは、音楽データを正確に読み込めていないおそれがあるのだ。 パイオニアの光学ドライブが採用している「ピュアリード」機能は、ディスクのキズや偏芯が理由で読み取りエラーが起きたときに、読み取り方法を調整してリトライを繰り返し、正確な

  • クリプトン、ロスレス音楽配信サービス「KRIPTON HQM STORE」を6月29日にオープン - PHILE WEB

    (株)クリプトンは、DRMフリーの96kHz/24bit高音質・音楽データ配信「KRIPTON HQM(High Quality Music)データ配信サービス」を6月29日にサービスインすることを発表するとともに、09年末までに揃う予定のアルバム20タイトルを公開した。 今回同社がスタートさせる音楽配信サービスは国内では初めてとなる96kHz/24bitの高音質音源をDRMフリーで配信するサービスとして、詳細が今年の3月末に発表され(関連ニュース)注目を浴びている。 同社ではサービスの専用サイトをオープンし、ウィーンを中心に活躍するレコーディング・プロデューサーの井阪紘氏が創立し、国内・海外のファンにも知られる(株)カメラータ・トウキョウの作品などを取りそろえていく。今回は、2009年末までに取りそろえられる予定のアルバム20タイトルの内容も公開された。価格は1アルバムあたり3,150

  • NHK、市販ヘッドホンでも22.2ch音声を再生可能なプロセッサーなどを開発 - PHILE WEB

    NHKは、現在研究開発を進めている「スーパーハイビジョン」の22.2ch マルチチャンネル音響についての機器を開発したことを発表した。 ■22.2ch音声を、市販のヘッドホンでも再生できるヘッドホンプロセッサー 音源が耳に到達するまでの音の伝わり方(頭部伝達関数)を測定し、その値をプロセッサーに予め入力しておく。その値をもとに処理を行うことで、22.2chの音の広がりを再現できるとのことだ。 これまで22.2chマルチ音響は多数のスピーカーを配置しなければ聴けなかったため、中継現場で収音した音をその場で確認することができず、効率的な番組制作が困難だったという。NHKは、プロセッサーを使用することで野外ロケでの番組制作なども効率的に行うことができる、とコメントしている。 ■22.2ch音声を収音できる小型ワンポイント・マイクロフォン 遮音板を用いて一カ所の空間を複数に区切り、それぞれの中に

  • 沖縄のユビキタス特区で最大30fpsでの携帯端末向け多チャンネル放送実験 - PHILE WEB

    メディアフロージャパン企画(株)は、沖縄県那覇市および豊見城市のユビキタス特区において最大30fpsでの携帯端末向け多チャンネル放送の実証試験を日より開始した。 実証試験は、同社が設置した実験試験局から実験用の20の映像チャンネル、および3つの音声チャンネルを同時に送信し、実験用端末により、様々な受信環境下で受信するというもの。実験には、ディスカバリーチャンネルやディズニー・チャンネルなどが各権利所有企業から提供される。 同社では、米Qualcomm社が商標を持つ「MediaFLO」方式での放送サービスを提供している。実験では、同方式の特徴である統計多重効果による周波数利用効率の高さを実証するとともに、事業化検討の一環として送信側のパラメータや屋内外での電波受信状況に応じた画質や音声品質の性能評価等を実施する予定だという。 なお、「MediaFLO」方式はITU(Internation

  • <CES2008:DTS> DTSが新サラウンド技術「Surround Sensation」を発表 - PHILE WEB

    ■満を持して登場した、新サラウンド技術「Surround Sensation」 DTSブースは例年どおりデモディスク目当てのファンで盛況だが、今年はついに出揃ったDTS-HD Master Audio対応の最新アンプ、プレーヤーがズラリと並べられ、いよいよ格普及の段階に入った印象を強く受ける。 今年のハイライトは「DTS Surround Sensation」と名づけられた新サラウンド技術だ。簡単にいうと2chでサラウンドを実現する、いわゆるフロントサラウンド・バーチャライザーである。この分野はすでに、いくつかのメーカーが市場導入をしているものだが、DTSにいままでなかったのが不思議なくらいで(ちなみにドルビーはドルビーバーチャルスピーカーとドルビーヘッドホン)、満を持して投入するのが「DTS Surround Sensation」だ。 このバーチャライザーは、具体的にはAVアンプ、薄型