トップ > 中日スポーツ > サッカー > 紙面から一覧 > 記事 【サッカー】 浦和が高橋秀人に正式オファー 違約金プラス3年2億超 2014年12月18日 紙面から 浦和がFC東京の元日本代表MF高橋秀人(27)の獲得に乗り出している。複数の関係者によると、浦和側は東京との契約解除に伴う違約金プラス3年契約の推定総額2億円超という好条件の正式オファーを出し、すでに本格的な交渉に入っている。東京は必要な戦力として慰留に努めている。残留か、移籍か。年末にかけて、高橋の決断が注目されそうだ。 今季、高橋はイタリア人のフィッカデンティ監督の下、中盤の底に位置するアンカーという新たなポジションでプレーした。高い戦術理解力と的確なポジショニング、安定したパス配球力に対する信頼を勝ち得て、欠かせぬ中心軸として今季公式戦計40試合に出場。東京と結んでいる複数年契約は来季末まで。残留は既定路線だったが、