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ブックマーク / blog.takuros.net (9)

  • ファイルストレージ・ブロックストレージ・オブジェクトストレージの違いと、AWSのストレージサービスとのマッピング - プログラマでありたい

    こんにちは。仕事AWSの構築し、プライベートでAWSの研究と技術書の執筆をし、Amazonを売っているAmazon依存症疑惑のある佐々木(@dkfj)です。 AWS使い始めてまず悩むことのベスト10の一つが、ストレージサービスの選び方です。AWSにはS3やEBSの他に、EFSやFSxなど多種多様なストレージサービスがあります。今回は、ストレージサービスの種類から、AWSのサービスの使い分けを説明したいと思います。 ストレージサービスの種別 一口にストレージといっても、用途に応じて幾つか分類できます。代表的なのが、ファイルストレージ・ブロックストレージ・オブジェクトストレージです。まずは、この3つの違いをみてみましょう。 ブロックストレージ まず一番イメージしにくいのが、このブロックストレージ。ブロックストレージは、ものすごくザックリいうとハードディスクのようなもので、ブロックと呼ばれ

    ファイルストレージ・ブロックストレージ・オブジェクトストレージの違いと、AWSのストレージサービスとのマッピング - プログラマでありたい
  • AWSのアカウントセキュリティ本を書いて気がついた、これからのセキュリティ対策 - プログラマでありたい

    昨日の完成したぞエントリーに続き、『AWSの薄い アカウントセキュリティのベーシック』関連のエントリーです。 私は今まで、あまりセキュリティって好きな分野では無かったです。もちろん必要性は解っていて、その対策等をいろいろ考えてはいたのですが、どこか自分の仕事じゃないなぁと思っていた部分があります。今回、AWSのアカウントセキュリティを書いて、ようやく腑に落ちました。それをまとめたのが、次のツィートです。 AWSのアカウントセキュリティ書き終わって、今までセキュリティとか、その周辺の事項が好きじゃなかった。その理由が、ようやく確信に近いものを得た。あの領域の多くが、人間ではなくてコンピュータにやらした方が向いている。今まで解ってなかった— Takuro SASAKI@技術書典-1日目 (@dkfj) 2020年3月23日 24時間365日での自動攻撃。では、防御は? 攻撃者が24時間3

    AWSのアカウントセキュリティ本を書いて気がついた、これからのセキュリティ対策 - プログラマでありたい
  • 技術書典 応援祭に参加します - プログラマでありたい

    新型コロナの影響で、残念ながら技術書典8は中止となりました。しかし、オンラインで技術書典 応援祭が開催されるということで、サークルとして参加します。今回はチームになったササキですということで複数人で新刊を出します。既にBoothでの販売開始していますが、ここで一挙に紹介します。 クラウドネイティブファーストストーリー 1冊目は、新井さん(@msy78)と馬勝さん(@HorseVictory)さんの共著であるクラウドネイティブファーストストーリーです。このは題名のとおり、ECSやFargate、Code兄弟を使ったサクセスストーリです。初級者から中級者向けに、クラウドの利点を最大限に活かすクラウドネイティブってどういう感じでやるのというのを、コンテナを中心に紹介しています。Lift & ShiftでいうとShiftの方ですね。 特徴としては、前半でコンテナ(ECS, Fargate)の使い

    技術書典 応援祭に参加します - プログラマでありたい
  • #技術書典 に出展する『AWSの薄い本 IAMのマニアックな話』はこんな本 - プログラマでありたい

    たびたびTweetしておりますが、2019年9月22日の技術書典7に、『AWSの薄い IAMのマニアックな話』というを出展します。名前の通りAWSですが、IAMだけを取り扱っています。初の同人誌を引っさげて、技術書典デビューします。 IAMの目的 書いたはIAMの特化ですが、何故IAMと聞かれるのでここに書いておきます。AWSが不正利用されて100万円の請求が来たというようなニュースが、たまにネットを駆け巡ることがあります。原因の多くがIAMのアクセスキーをGitHubに誤ってコミットしてしまい、そのキーを不正利用されたケースです。そういった事態を防ぐために正しくIAMを知って貰いたいのです。 IAMは、AWSの利用権限を管理する極めて重要な機能です。AWSには多種多様な機能があり、IAMはそれに応じて様々な記述方法で権限を設定できるようになっています。その分設定項目が多く、I

    #技術書典 に出展する『AWSの薄い本 IAMのマニアックな話』はこんな本 - プログラマでありたい
    tanimiyan
    tanimiyan 2019/09/15
    技術書典には用事があっていけないんだけど超ほしい
  • マルチAZ構成で単一AZの障害の影響を受けるのは何故か? - プログラマでありたい

    昨日の「AWSのAZの割り当ては、アカウントごとに違うという話」で宿題として残した、マルチAZ構成で単一AZの障害の影響を受けるのは何故かという問題について考えてみます。キーワードはELBです。 前提としてのELBの実装(の予想) マルチAZ構成での障害発生原因を検討する前に、まずELBの実装について考えてみましょう。5年ほど前に書いたELBの挙動からみる内部構造の推測です。 blog.takuros.net 旧ELB(CLB)をもとに書いていますが、ALBでも大きく変わらないと思います。要点としては、ELB自体は、AWSが管理するEC2インスタンス上で稼働し、バランシング先のAZにそれぞれ配置されているということです。図ではELBインスタンス(仮称)として表しています。そして、ELBインスタンスへの振り分けはDNSの名前解決で実現している点です。このアーキテクチャは私の個人的な予想ですが

    マルチAZ構成で単一AZの障害の影響を受けるのは何故か? - プログラマでありたい
    tanimiyan
    tanimiyan 2019/08/27
    ELBも結局はEC2基盤上で動いてる説、ElasticacheやDirectory Serviceも死んでたから納得感ある。そして今回の問題で可用性に対する考え方や障害検知・監視とかの知見が増していきそうとは自分も実感してる
  • AWSのAZの割り当ては、アカウントごとに違うという話 - プログラマでありたい

    先週の金曜日(2019/8/23)に発生したAWSの東京リージョンで大規模な障害が発生しました。障害の内容は、一つのAZで空調設備の問題からEC2インスタンス並びにEBSに問題が発生したという事象です。詳細についてはAWSから発表があるので、そちらをご参照ください。 aws.amazon.com 障害の最中にTwitterのタイムラインを見ていると、単一AZ障害ではなく複数のAZで障害が発生しているのではないかという観測が多く見られました。障害としては、AWSの発表通り単一AZ障害です。では何故多くの人に勘違いされたのでしょうか?理由は2つあります。 AZの割り当ては、アカウントごとに違うという事が知られていない マルチAZ構成にしていても、単一AZの障害の影響を受ける ここでは前者のAWSアカウントの割り当ての話を説明します。 あなたが見ているap-northeast-1aは、私が見てい

    AWSのAZの割り当ては、アカウントごとに違うという話 - プログラマでありたい
  • (続)AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい

    昨日のAWSの新サービス群に対する一行所感に続き、二回目です。タイトル通り一行じゃないのは、書いてる時の気分の問題です。 AWS Serverless Application Repository Serverlessアプリケーション版のGithub。SAM形式で作ってたら公開可能。限定公開とか一般公開とか出来る 。とりあえず9割の人が利用者側にまわるサービスかな。 aws.amazon.com AWS Cloud9 2016年にAWSに買収されたオンラインIDEのCloud9。1年の雌伏の時を経てAWSのサービスとして登場。ペアプロとかも出来る。ちなみにCloud nineというのは、至福という意味 aws.amazon.com Amazon EC2用スプレッドプレイスメントグループ 従来のプレイスメントグループに、機能拡張。今までは、ネットワーク的に近くという目的だったが、今度は物理的

    (続)AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい
    tanimiyan
    tanimiyan 2017/12/04
    “EFSやSQSのFIFOキュー、結局東京リージョンに来なかったね。”まあre:Inventで発表するネタではないだろうけどめっちゃ頷くところ
  • AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい

    今年もラスベガスで、AWSの最大のイベントre:Invent開催中です。初回のキーノートが終わった所ですが、怒涛のサービス発表で頭が混乱中です。整理のために、サービスに対する感想をつけてみます。間違っているかもしれないので、悪しからず。 AWS AppSync モバイル等での複数端末のデータ同期を見据えたソリューション。必要性はすごく解るが、それってCognito Syncでやりたかったことじゃないのかな?認証認可のサービスにデータ同期を加えた筋の悪さを解消に来たのか? 2017/12/3 追記 中の人曰く、次のような役割分担とのこと AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい ありがたし / Cognito Syncは「一つのIdentityに(≒一人の人間)が持つ」複数端末間での設定値等の同期のためのものだったので、前提と志向が違うのです > AppSync “それ

    AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい
    tanimiyan
    tanimiyan 2017/11/30
    “まとめきれません。”めっちゃわかる
  • AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい

    AWS Advent Calendar 2014の7日目です。あと、全部俺Advent Calendarも開催中です。 運用絡みで何か書くと宣言したので、AWSのアカウント運用について書いてみます。テクニックや技術より、考え方の面での整理です。 AWSのアカウントの種類 AWSで利用するアカウントは2種類あります。AWSアカウントとIAMアカウントです。AWSアカウントは、マスターアカウントと呼ぶこともあって大元のアカウントになります。AWSにサインアップ時に作るものが、AWSアカウントで1つだけ存在します。それに対して、IAMアカウントはユーザアカウントです。AWSの管理コンソールから、個々のユーザ向けなどに作成します。 AWSアカウントの取扱について AWSアカウントは、全権限を持っています。強力すぎるアカウントで、日常の運用に利用するには危険すぎます。日常の運用には使わないというのが

    AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい
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