タグ

ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (12)

  • 円安は結局、日本にプラスなのか、マイナスなのか? 格差を助長しかねない円安、日銀が語るメリットとは | JBpress (ジェイビープレス)

    断続的に年初来高値を更新してきたドル円相場だが、3月23日には6年7カ月ぶりに一時124円台に下落した。果たして、日銀の黒田総裁が語るように円安はプラスなのか、それともマイナスなのか。みずほ銀行チーフマーケット・エコノミストの唐鎌大輔氏が解説する。 「円安≒国力の低下」という理解 (唐鎌 大輔:みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト) ドル/円相場は断続的に高値を更新し続けている。3月28日には、指定した利回りで無制限に国債を買い取る日銀の「指し値オペ(公開市場操作)」を実施するとの通告を受け、「日銀が円安を容認した」との思惑が先行し、さらに円売りが加速している。 以前の記事「ウクライナ危機とともに到来した円安・インフレ時代に日経済は耐えられるか」でも論じたように、2012~2013年を境に起きた「貿易黒字の消滅」がドル/円相場の下支えに寄与してきたとの基認識に立ち、現状は「貿易赤字

    円安は結局、日本にプラスなのか、マイナスなのか? 格差を助長しかねない円安、日銀が語るメリットとは | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2022/03/29
  • WindowsXPサポート切れで右往左往、悲しき「パソコン更新難民」となった中高年 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月8日、WindowsXP(以下、XP)の正式なサポートが終了した。もちろん、パソコンが動かなくなるわけではないが、新たなセキュリティ対策を施すことが困難となるため、「ネットワークと接続していない環境で一切のアップデートなし」とでもしないかぎり、企業や官公庁などのオフィスでの正式な利用は困難となる。 このXPのサポート終了は、実は多くのITベンダーにとって隠れた特需だった。消費税率アップの影にうまく身を隠して、ユーザーのパソコン資産更新に広く網をかけて一網打尽にする効果があった。増税、サポート停止のダブルパンチは、企業内での検討や見直しプロセスを大幅に短縮する効果が確かに見られたようだ。 ただし、この話は見ようによっては、パソコン業界の「最後の晩餐」となる危険も否定できない。少なくとも、2001年のリリースから10年超、その安定性から企業パソコンのスタンダードの地位を不動のものとしてきた

    WindowsXPサポート切れで右往左往、悲しき「パソコン更新難民」となった中高年 | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2014/04/30
  • 共通点が多い偽ベートーベンとSTAP細胞研究者 若いときにちやほやされ、嘘が当たり前になった哀れな人生 | JBpress (ジェイビープレス)

    STAP細胞の論文不正問題が取り沙汰されていますが、かなり見当違いなコメントも見かけ、社会一般に必ずしも基礎科学研究や論文公刊のモラルなどが周知されていないことを再確認する思いです。 ここで改めて思ってしまうのは「偽ベートーベン詐欺」との似た点と違う点です。こんなことを書くのは、国内外を問わず私くらいのものと思いますので、今回はこの観点からお話ししてみましょう。 いきなりご覧になる方に、私はクラシック系統の音楽を作り(作曲)また演奏(オペラや合奏の指揮)する仕事をしていますが、かつて大学・大学院では理学部で物理を学びました。 25歳のとき出光音楽賞などをもらって音楽仕事が回るようになり、10年ほど現場で生活しましたが、テレビ朝日系列「新題名のない音楽会」の監督などしていた時期に2度目の博士課程に在籍、学位を取った後、ここ15年ほどは大学に音楽の研究室を持っています。 私のラボ(東京大学作

    共通点が多い偽ベートーベンとSTAP細胞研究者 若いときにちやほやされ、嘘が当たり前になった哀れな人生 | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2014/03/19
    タイトル見ただけで著者が分かったのでそっ閉じ。
  • 音楽家の善意を悪用、一線を越えた偽ベートーベン あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏(2) | JBpress (ジェイビープレス)

    私が「偽ベートーベン」の顔写真を初めて目にしたのは楽器店のCD売り場だったように記憶しています(私は通常ベートーヴェンと表記しますが、偽者にはベートーベンと表記することにしています。前回の記事はこちら)。 CD売り場に置かれた宣材には、よく知られたベートーヴェンの髪形と表情に似せたこの人物が顔にドーランを塗り、青白い撮影用の照明(「月光」でもイメージしたのでしょうか?)を当てられて写っていました。 服装はヘビーメタルのロックシンガーが着るような王子様風?の衣装と見えましたが、今考えると18世紀末のベートーヴェンの時代を「イメージ」したのかもしれません。 何であれ、一目見て「芸能系の売り出し」が明らかで、まともな作曲家がすることではありません。率直に、亡くなった武満徹さんなどは、相当に自己演出のある方だったと思いますが、さすがにメークして宣材写真を撮らせたりはしなかった。 三善晃でも林光でも

    音楽家の善意を悪用、一線を越えた偽ベートーベン あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏(2) | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2014/02/12
    もうこの人この件について語るのやめた方がいいと思う。文末の(続く)を見て「まだあるのか…w」と少々あきれた。
  • 偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア

    偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2014/02/09
    新垣さんを擁護したいという本文の趣旨は充分わかったけど、そんなに外の物DISることないんじゃないのと思ったし、大友さんのもらい事故感が半端無い。
  • 政策の選択肢の少なさを嘆く日本の有権者

    (2012年12月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 3年前の衆議院選挙では民主党が地滑り的な勝利を収め、54年間ほとんど途切れることなく続いた自民党支配を終結させた。 マツモト・タカシさんにとって、あの出来事は別の時代のことのようだ。千葉県出身の看護学生のマツモトさんは2009年、日経済を再生させるとの公約に引かれて民主党に1票を投じた42%の有権者の1人だった。だが、日が12月16日の投票に向けて準備を進めている今、あの時の高揚感は彼にはない。 民主党には失望したが、他党には困惑 「どの党を支持すればいいのか分からない」。郵便局員や消防士の仕事を経験した後、先行きの明るい分野に進もうと学校に入り直したマツモトさんはこう話す。「みんな民主党には失望している。でも、それに取って代わるほかの党には困惑している」 衆院選まであと10日。まだ投票先を決めかねている有権者は多い(写真は福島

  • フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)

    その1つは、米国内に限ってのことだが昨年の夏頃から、「フェイスブックのピークは過ぎた」という言説が出回っていた。 今年1月から4月までの1カ月平均の利用者数は、昨年下半期の平均と比較してすでに減少し、「熱が冷めた」との意見もある。 そして米国で取材を続けると、フェイスブックに対する悲観論を口にする人は1人や2人ではなかった。 「パーティーは終わった」という表現を使う人もいる。米国以外の各国では依然として利用者数は増え続けているが、家ではすでに「飽きた」という声が多数聞かれた。 2つめは投資銀行アイアンファイア・キャピタルの創業者エリック・ジャクソン氏の消滅論だった。 あと5~8年で消滅する 「フェイスブックは今後5年から8年で完全に消滅すると思う。それはIT業界の流転の速さによるもので、フェイスブックは完全に飲み込まれる」 IT業界に通じた氏は、業界の将来を見据えるだけでなく、売り上げの

    フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2012/09/18
    10年位前にAmazonはもう潰れるって毎年言われてたのと似てる感じがする。Facebookにそんなに魅力を感じてない自分だけど、どこにでもこういう新しい物を引きずり下ろしたい人っているんだなあって思った。
  • スリム化図る日本の電機大手に落とし穴

    (2012年6月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 苦戦するコングロマリット(複合企業)が不採算事業の売却により形勢好転を図る中、日の半導体メーカー2社の問題は、同国のハイテク産業の再編機運に潜む危険を浮き彫りにしている。 エルピーダメモリとルネサス エレクトロニクスの2社の苦境は、専門家が、日で一般的な事業再編手法の弱点と見なすものに端を発している。すなわち、不採算事業を分離し、競合企業の事業と統合させる手法だ。 ソニー、日立製作所、東芝といった大手メーカーは、かつて看板商品だったテレビなどから得られる売り上げの激減に直面し、スリム化に向けた取り組みを強化している。 前代未聞の資産売却を進める日企業 ディールロジックによると、日のハイテク企業は昨年、前代未聞となる132億ドル相当の資産を売却した。従来の過去最高額のほぼ2倍、それに先立つ10年間の平均額の3倍に達する規模だ。専

    tanimiyan
    tanimiyan 2012/06/06
    後ろ向きな手法で復活できるわけないじゃん、という話だよね。そうやってくうちにもどんどん地力が落ちていく…
  • ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)

    11月に、ある大手M新聞社が出版している経済週刊誌から、「日テレビ産業壊滅」についての記事執筆を依頼された。筆者は、まず2004年および2007年にすでに壊滅の兆候があったことを指摘した。そして、その兆候から窺える根源的な問題が今日に至って何も解決されていないから、壊滅したのだと結論した。 しかし、編集委員からは「話が古すぎる」と苦言を呈され、すったもんだのやり取りがあった。筆者としては、テレビ産業界に巣う根源的な病理をえぐったわけで、それにいちゃもんをつけられるとは思わなかった。 話が新しいか古いかなんて、全く質的な問題ではない。というより、2004年にすでに壊滅の兆候があったことは、今、考えると大きな発見であり、それこそ記事に取り上げるべき大問題であるように思う。 しかし、編集委員は頑なに書き直しを要求した。結局、筆者は、全てを書き直す時間も気力も体力も喪失したため、こちらから

    ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2011/12/07
    日本企業はマーケティング思考がないっていうのはその通りだと思うんだけど、「で?」っていう感じだな。結局その先の答えは何でありどうやってそこに至るのかという問いが今は焦点だと思うんだけど。
  • 人材浪費国ニッポン

    (英エコノミスト誌 2011年11月5日号) 日企業は人口上の大惨事に直面している。その解決策は女性の待遇改善だ。 地震と違って人口の激減は前触れもなく起きたりしない。1億2700万人に上る日の人口は、2050年には9000万人に減少すると予測されている。つい1990年まで、日の生産年齢人口は、7対3の割合で子供と高齢者を上回っていた。それも2050年には1対1になる見通しだ。 日が高齢化し、弱体化した時、日企業はどこから力強くてエネルギーに満ちた働き手を探してくるつもりなのだろうか? 丹念に作られたご飯、焼き鮭、味噌汁、そして芸術的な盛り付けの漬物の朝べながらこの問題について思案する会社社長にとっては、その答えは文字通り、目の前にある。日の人材の半分は女性なのである。 米シンクタンク、センター・フォー・ワークライフ・ポリシー(CWLP)のシルビア・アン・ヒューイット氏と

    tanimiyan
    tanimiyan 2011/11/14
    確かにその通りなんだけど、そもそもの根底にある日本企業は人の働かせ方が絶望的に下手(沢山働かせて低利益、というのが多い)ということに切り込んで行くことが何よりも大事だよね。小手先の女性優遇策じゃダメ。
  • 本当はなかった日本企業の「長期的戦略」 日本的経営を改めて考えてみた(21) | JBpress (ジェイビープレス)

    的経営は“誤解”されてきた。「家族主義に代表される人を大事にする経営」と思われてきた。実際、1980年代にアメリカで行われたセミナーなどで、日の経営者は「社員の解雇は絶対にしません」と胸を張っていたという。 ところが、バブル経済が崩壊して経営が悪化すると、日の経営者たちが率先してやったのが「リストラ」という名の従業員の解雇だった。そもそもリストラ(リストラクチャリング=Restructuring)とは「事業の再構築」という意味なのだが、日では事業の見直しは疎かにされて、「人切り」と同義語にされてしまった。「人を大事にする」など、誤解もいいところだったわけだ。 同じような誤解が、「日の経営は長期的戦略を重視している」というものだ。早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問で一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏は、著書『日経済 企業からの革命』(日経済新聞社、2002年)で以下のように述べ

    本当はなかった日本企業の「長期的戦略」 日本的経営を改めて考えてみた(21) | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2011/09/01
    僕がいつも思っているのはだいたいこういうこと。頭をしっかり使わない人多いよねとか。
  • 理解されない福島の怒り 誰も伝えない被災地の「マスコミ不信」 | JBpress (ジェイビープレス)

    福島県南相馬市からの報告を続けよう。福島第一原発から20キロ、30キロの線で市域が3つに分断されてしまった街である。 「地震・津波」と「原発災害」の2つの被災地(死者・行方不明者は福島県で最多)であるこの街を訪れるにあたって、聞いておきたいことがあった。東京その他の全国で流れているマスコミの報道について、地元の人たちがどう思っているかである。そして、「東京」を筆頭とする他の地域の人々が「被災地」「被災者」に向ける視線についてどう思うか、である。 私がびっくりしたのは、南相馬市の市役所を取材に訪れた時だ。取材が終わり、担当の男性職員と軽い雑談になったときだ。 「NHKも朝日新聞も(南相馬市から)撤退してしまった。こないだ朝日はファクスで取材の問い合わせ来てたよね? あれどこだった?(福島市の電話番号だと同僚が言う)ほら、福島市ですよ。福島市から電話とファクスで取材してくるんだよなあ」 福島市

    理解されない福島の怒り 誰も伝えない被災地の「マスコミ不信」 | JBpress (ジェイビープレス)
    tanimiyan
    tanimiyan 2011/06/02
    取材する側は記事を書きたい・報道したいから来るわけであって、たぶん方向性を持ってくると思うんだよね。それはマスコミでもフリージャーナリストでも同じ。どちらにせよ割を食うのは取材される側だけど。
  • 1