しばらく、大カゼをひいて伏せっていた後、咳込みながらバケーションに出てしまった。久しぶりに仕事に空きもできていたので、このヒマを利用して本を読んだ。最近、デジタル時代の著作権問題に興味を持っているので、それならやっぱりレッシグを読まなきゃ始まらないでしょう、ということで、読んでみた。 Free Culture: The Nature and Future of Creativity 作者: Lawrence Lessig出版社/メーカー: Penguin Books発売日: 2005/03/07メディア: ペーパーバック クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る 法律論ではあるが、わかりやすい事例をふんだんに引いていて、めちゃくちゃ面白くて読みやすい。ただし、最後の部分で、レッシグ教授自身が関わった訴訟のくだりは、まさに臨場感があるにもかかわらず、訴訟をめぐる理論があまりに法
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