データ出所:WHO BMI classification ボディマス指数(ボディマスしすう)とは、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数である。一般にBMI[1]と呼ばれる。計算式が同一のケトレー指数[2]またはカウプ指数[3]は、主に乳幼児に対して呼ばれる[4]。 指標の意義[編集] 肥満は、糖尿病、高血圧、脳血管障害、虚血性心疾患などの重要な危険因子である[5]。また痩せは、栄養不良や慢性進行性疾患などで生じることがある。どの程度の肥満や痩せがあるかを正確に評価して把握することは、それらの疾患の予防や治療のために役立つ。そして、この評価に基づいて、対策を実行し、効果を判定することは意義が大きい。そのための簡便な指標が望まれる。肥満の評価には、本来は、体脂肪率や体組成の計測が行われるべきであるが、それらの計測は通常は困難である(普及している体脂肪計は、両足の間の電気抵
![ボディマス指数 - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8de3d7ec245379876a4cfbf5ce46f8d1c153e5d3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2Fe%2Fe9%2FBody_mass_index_chart.svg%2F1200px-Body_mass_index_chart.svg.png)