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ブックマーク / mag.osdn.jp (90)

  • Open Tech Press Web 2.0で起業を志す者に捧げる9つの心得

    Web 2.0が最近の流行語の1つとなっているが、それが正確に何を意味するのかについては実のところよく分からないというのが実際だろう。漠然としたイメージとしては、ユーザ主導型のコンテンツビジネスに関係するもので、ユーザ間をつなぐネットワークの一種といったところだろうが、果たして何かそれ以上の意味があるのだろうか? 何かがあるに違いない。なにしろ、未だ記憶に新しいGoogleによる16億5000万ドルでのYouTube買収劇といったような事例があるのだから。これだけの金額が動くということは、現在の時流に乗った経営者たちはWeb 2.0ビジネスに参入する糸口を血眼で探しているはずなのである。もっとも、そうした人々の意識の根底にある発想は、世紀の変わり目に発生したドットコムバブル当時がそうであったように、「とにかく事業さえ立ち上げてしまえばユーザなどは後から付いてくるものだ」という考えだろう。

    Open Tech Press Web 2.0で起業を志す者に捧げる9つの心得
  • Open Tech Press

    Microsoftと英Canonicalは9月21日、WSL(Windows Subsystem for Linux)におけるsystemdサポートを発表した。同日公開したWSLの最新版「WSL 0.67.6」で利用できる。

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  • セキュリティ分野の注目すべき10大トレンド | OSDN Magazine

    9月にマレーシアのクアラルンプールで開かれた「Hack in the Box Security Conference」でWebキャストされた基調講演において、米国のマネージド・セキュリティ・サービス・プロバイダー、カウンターペイン・インターネット・セキュリティのCTO(最高技術責任者)を務めるブルース・シュナイアー氏は、今日の情報セキュリティに影響を及ぼしている10大トレンドについて説明した。 1. 情報の価値がかつてないほど高まっている 例えば、アマゾン・ドットコムは情報を基に、同社の「1-Click」購入システムにより書籍購入手続きを簡略化している。同様に、インターネット小売業者のペッツ・ドットコムが倒産したとき、同社の顧客データベースは「同社が持っていた唯一の価値ある資産だった」とシュナイアー氏。 また情報は、シングル・サインオンやユーザー認証などのアクセス管理や、法執行における犯罪

    セキュリティ分野の注目すべき10大トレンド | OSDN Magazine
  • 新たなメモリ「MRAM」の用途を模索するフリースケール | OSDN Magazine

    データを高速で記憶し、保持するメモリ・チップの開発に成功した米Freescale Semiconductorは、これをどのような用途に展開するかという新たな課題に直面している。先週パリで開催した顧客およびパートナー向けのイベント「Freescale Technology Forum」で新製品のMRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)チップを披露した同社は、その問いに対する答えを求めているに違いない。 MRAMは、SRAMのようにデータを高速で書き込むことが可能でありながら、フラッシュ・メモリと同様に電源を切っても内容を失わないため関心を集めてきた。わずか10万サイクルで故障し始める可能性のあるフラッシュ・メモリと違い、MRAMはデータを繰り返し書き込むことができる。また、MRAMは高温下でも動作が可能で、放射線に対する耐性があり、低消費電力で小

    新たなメモリ「MRAM」の用途を模索するフリースケール | OSDN Magazine
    taninsw
    taninsw 2006/10/17
    不揮発性というイメージしか無かったけど、速度も早いのか。期待しておく
  • 目新しさに欠けるGoogle Code Search | OSDN Magazine

    Googleは今週、Google Code Searchを公開し、オープンソースコード検索の分野に参入する旨をアナウンスした。これは数十億単位で存在するオープンソース系ソフトのコード検索をするためのツールだが、これによりユーザは、従来版のGoogle検索エンジンでは検索できなかったタイプのファイルを探し出せることになる。Googleが新規に提供するコード検索が同サイトにとって“新機能”というカテゴリーに分類されることに間違いはないが、実のところこうしたコード検索は、その他の検索サイトにおいて何年も前から実現されている機能なのである。 Google Code Searchは、Webサイトに公開されているコードだけでなく、SubversionやCVSなどのコードリポジトリや.zipファイルをも巡回対象としているので、Googleサイドが主張するところによると、開発者によるアクセスが「従来は困難

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  • Ajaxの名付け親、その利点とリスクを指摘──AJAXWorldリポート | OSDN Magazine

    ITコンサルタントのジェシー・ジェームズ・ガレット氏は10月3日、米カリフォルニア州サンタクララで開催中のイベント「AJAXWorld Conference & Expo 2006」(10月2日〜4日)の基調講演で、Webアプリケーション開発技術である「Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)」は、適切に使用しないと危険な目に遭うと警告した。同氏は『Ajax』の名付け親とされている。 米アダプティブ・パスの設立パートナーで、同社のユーザー・エクスペリエンス戦略担当ディレクターを務めるガレット氏は、Web上で非同期の相互作業が可能になるといったAjaxの主な利点を強調したうえで、すべてのケースに適用できるわけではないと指摘し、Ajaxを乱用するリスクを、ローラースケートで走り回る行為にたとえた。 同氏は、多くの人々が、Web上でよりダイナミックなコンテンツのナビ

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  • 米国連邦地裁、P2Pソフトの「Morpheus」が著作権侵害を助長したと判断 | OSDN Magazine

    米国連邦判事は9月27日、米StreamCast NetworksのP2Pファイル共有ソフトウェア「Morpheus」が、ユーザーによる著作権侵害行為を助長したとの判決を下した。 連邦地裁判事のスティーブン V.ウィルソン氏は、「このソフトの提供元であるStreamCast Networksが、同社のネットワーク上でやり取りされる音楽映画に著作権があるとは知らなかったなどと主張することは許されない」と述べた。 今回の判決は、2001年にMorpheusの配布に対して差し止め命令を求めて訴訟を起こしたレコード会社と映画会社にとってはさらなる勝利と位置づけられる。StreamCastは、この訴訟で同社とともに訴えられたGroksterおよびSharman Networks(ファイル共有クライアント「Kazaa」を所有)の2社がエンターテインメント業界と和解した後も法廷闘争を続けていた。Str

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    taninsw 2006/10/03
  • GPLにドイツ裁判所からお墨付き | OSDN Magazine

    最もよく知られたフリーソフトウェア・ライセンスGPLに抵触したとして民事訴訟を起こされていたD-LINK Germany GmbHに対して、ドイツ法廷はこのほどGPLにとって記念すべき判断を示した。この訴訟は、gpl-violations.orgプロジェクトを通じて、GPLで保護されたソフトウェアの違法利用を撲滅すべく活動している著名なLinuxハッカーHarald Welteが起こしたもの。電子メールでの取材に対し、Welteは、不法行為の内容と証拠収集活動について語った。 「これは極めて単純な訴訟です」。D-LINKは自社のNAS製品D-GSM600にLinuxカーネルなどの(L)GPLライセンス・ソフトウェアを使っていながら、ライセンス規約を添付せず、該当する全ソースコードの同梱もソースコードの入手方法に関する書面の提示もしていなかったというのだ。同様の不法行為は、Welteが発見し

    GPLにドイツ裁判所からお墨付き | OSDN Magazine
    taninsw
    taninsw 2006/09/27
  • 「伽藍とバザールを融合した品質保証」について語るMichlmayr氏 | OSDN Magazine

    2年前にDebian Project Leaderの任期を終えたMartin Michlmayr氏は、ケンブリッジ大学の技術経営センター(Centre for Technology Management)で博士号を取得するための研究生活を送っている。『Quality Improvement in Volunteer Free Software Projects: Exploring the Impact of Release Management(ボランティアベースのフリーソフトウェアプロジェクトにおける品質の向上:リリース管理による影響の調査)』というのが、彼の学位論文の暫定的なタイトルだ。Michlmayr氏は、多くのプロジェクトが評判を得て成熟度を高めていくには品質保証が欠かせないことに着目している、とNewsForgeに語っている。しかし、各プロジェクトが品質保証の必要性を正しく認

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  • Tremulousは史上最強のフリーソフトウェア系ゲームとの遭遇か? | OSDN Magazine

    Doom、Quake、Unreal、Half-Life、Haloなどに代表されるファーストパーソンシューティングゲーム(FPS)というジャンルのビデオゲーム市場において、Linuxおよびオープンソース系ソフトウェアは、数と質の両面でプロプライエタリ製品に大きく水を空けられている。この分野におけるLinuxの存在は、完全に無視されているとまでは行かないものの、よく言ってニッチ市場でしかない。そのような状況下での例外的な存在が、Tim Angus氏作成によるFPSとRTS(リアルタイムストラテジ)の混成ゲームであるTremulousだ。 Tremulousのゲームエンジンは、id SoftwareがGPLに基づいて昨年リリースしたQuake 3のフリーソフトウェアバージョンである。私は実際にtremulous.netのファイル配布用ページからLinux用のTremulous 1.1.0をダウン

    Tremulousは史上最強のフリーソフトウェア系ゲームとの遭遇か? | OSDN Magazine