この間、『てーきゅう』最終話、無事納品しました! 作画・美術・仕上げ・撮影・制作その他スタッフの皆様、そしてキャストの皆様、本当にお疲れさまでした!! と言っても個人的には今回のアニメ『てーきゅう』は作り方がやや特殊なので、いつもとは違った達成感に満ちてます。それはやっぱり単純に言うと、 作画と演出を同時にやる! 作り方に起因するんでしょう。これ言うと「別に演出・作監1人なんてよくあるじゃん」と返ってきそうですが、たしかに演出と作監を兼ねる人はいるし、自分も以前はやってました。ただ大概の演出・作監はアニメーターの方がメインで「腕の立つアニメーターが演出を兼ねる」意識なんで、枚数多く使って「凄えうごく作画アニメ」になるんです。ところがご存知のとおり『てーきゅう』はあんな感じの仕上がり。つまり とか考えて描くんです。ね? 「作画と演出を同時にやる!」な感じでしょ? で、また次週へ〜。 ●『てー