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ブックマーク / nosa.cocolog-nifty.com (6)

  • sanonosa システム管理コラム集: コマンドリファレンス集

    インフラエンジニアの教科書」シリーズや「クラウドエンジニアの教科書」などの著者。現在(株)ハートビーツ勤務。LINE社元創業メンバー。K-POP/韓国語/お酒/サイゼリヤワイン好き。

    sanonosa システム管理コラム集: コマンドリファレンス集
  • L4スイッチはDSR構成にすべし - sanonosa システム管理コラム集

    大規模サイトではL4スイッチをDSR(Direct Server Return)構成で組むことはもはや常識です。しかし国内には大規模サイトが少ないためかDSR構成についての情報が不足しているのが現状です。L4スイッチを扱っているベンダーさんもDSR構成でネットワークを構築したという例をほとんど聞かないとのことです。そこで今回はDSR構成の紹介とメリット&デメリットをご紹介します。 【一般的な構成とDSR構成の違い】 一般的な構成ではスイッチとサーバの間にL4スイッチを挟み込む構成を取ります。それに対してDSR構成ではスイッチに直接L4スイッチを接続します。 これを踏まえてパケットの流れを見てみましょう。一般的な構成では行きのパケットがL4スイッチを流れサーバに到達し、帰りのパケットもL4スイッチを流れていきます。それに対してDSR構成では行きのパケットはL4スイッチを通りますが、帰りのパケ

    L4スイッチはDSR構成にすべし - sanonosa システム管理コラム集
    taninsw
    taninsw 2006/04/04
    DSR構成
  • sanonosa システム管理コラム集: サーバのボトルネックはどうやって調べるか

    サーバのレスポンスが遅くなると経験のないサーバ管理者は無意味にメモリ増強を行ったりしますが、行き当たりばったりのシステム拡張は無駄な投資につながります。ボトルネック個所の調べ方は案外簡単なので、この際押さえるところをきちんと押さえて正しい方法論でシステム拡張をしていきましょう。 【一般論】 ボトルネックとなりうる要素は主に4つです。 ①CPU使用率 ②メモリ使用量 ③ディスクI/O ④TCPコネクション数 これらを押さえておけばボトルネック個所の把握とその解消は難しくありません。これを踏まえた一般論を述べてみたいと思います。 WEBサーバの場合は多くの場合、TCPコネクション数から先に限界が来ます。OSやApache等のWEBサーバのパフォーマンスチューニングを十分施すことが前提ですが、その場合TCPコネクション数1万くらいまではなんとか保てると思いますが、それ以上のTCPコネクショ

  • sanonosa システム管理コラム集: DNS、正しく設定できている自信がありますか? part1

    DNS障害はサービス停止を意味するくらい深刻なダメージを受けます。しかし世界中のサイトを見渡してみると、DNSを正しく運用できているサイトのほうが珍しいくらいめちゃくちゃな状態です。この原因は設定した内容が当に正しいのか確認する術がなかったこと及びDNS設定を正しく紹介している文献が非常に少ないことによるものと思っております。そこで今回はDNS設定を正しく行うために便利なサイトをお伝えします。 【DNS設定が正しいか確認する】 DNS設定を行う際、なんとなく設定してなんとなく動いてることが確認できたら「設定完了!」と思ってしまうことが多いかと思いますが、多分それではだめです。DNS設定が正しいかを下記のサイトで客観的にチェックできますので是非一度お試しください。 WWW.DNSREPORT.COM 【DNS設定を正しく行うために読んでおくべき文献】 DNS設定方法の情報ソースは各種文献や

    taninsw
    taninsw 2006/04/04
  • サーバ管理台帳の作り方 - sanonosa システム管理コラム集

    最近業でトラブルが多発して全然blogがup出来てませんでした。あまり間が空きすぎるのも何なので、無理やり更新してみます。というわけで。 サーバ管理を行う際にサーバ管理台帳は欠かせませんが、他の人が行っていた環境を引き継いだ場合、満足いくサーバ管理台帳がもらえないことも多いです。そんな場合は自分でサーバ管理台帳をupdateしなければならないわけですが結構手間です。そこで今回はその悪戦苦闘した経験をまとめてKnow-Howとして昇華(そんな大げさなものなのか?)させてみたいと思います。 【まずはサーバの存在を知る】 まずは物理的にマシンが格納されているところ(サーバルーム等)に行き、マシンをリストアップします。 次にクラッキングによく使われるポートスキャンツールを使いLAN内のマシンのping疎通と開放ポートチェックします。ping疎通確認ではマシンの存在が確認できます。また開放ポートチ

    サーバ管理台帳の作り方 - sanonosa システム管理コラム集
  • 信頼性の高いファイルサーバについて考える - sanonosa システム管理コラム集

    最近当社で使っていたNASファイルサーバのHDDに不良セクターやI/Oエラーがたくさんみつかりました。幸いRAID5+HotSPARE&HotSwap対応のNASだったので今のところデータが飛ぶという事態までには至っていないので助かってますが、最悪の事態を想定して現在その対応にてんやわんやな状態です。そこで今回はよい機会なので信頼性の高いファイルサーバについて考えてみましょう。 【ATA HDDを使ってはいけない】 最近のATA HDDは昔とくらべてずいぶん信頼性が上がったと聞きますが、それでもファイルサーバ用途には耐久性的に全然駄目です。どんなに高価でもファイルサーバ用に使うHDDにはMTBF(平均故障間隔)の長いSCSIやFCを使うべきです。 【普通のPCを使ってはいけない】 普通のPCWindowsを入れてファイルサーバとして使っているところも多いと思います。しかし普通のPCといわ

    信頼性の高いファイルサーバについて考える - sanonosa システム管理コラム集
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    taninsw 2006/04/04
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