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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (3)

  • NEC、JPEG2000より30倍速いロスレス圧縮技術

    NECは25日、新方式の高速なロスレス画像圧縮技術を開発したと発表した。医療写真、デジタルカメラ、放送映像などへの応用を見込む。 ロスレス圧縮は、データ量を圧縮前と同等に伸長できる圧縮方法で、一度圧縮すると元に戻せない非可逆圧縮に対し、可逆圧縮と呼ばれる。展開時に劣化が生じないことから音声データや静止画データの分野での利用が知られる。静止画像データにおいては、JPEGが非可逆圧縮、JPEG-LSやJPEG2000が可逆圧縮の代表。 演算が複雑で回路規模が大きくなりがちなJPEG-LSなどと異なり、新方式では少数の隣接画素から展開後の予測を行なう、旧来の内挿予測方式を採用。ただし予測誤差のバラツキが多いため、JPEG-LSなどより圧縮率が低くなる。そこで伸張前の隣接画素だけではなく、符号化済みの予測画像からの情報も順次併用することで、高速動作と高い圧縮率を両立したという。同社では「階層的2次

    taninsw
    taninsw 2007/07/26
    MSのHD PHOTOとの比較が知りたい
  • 【インタビュー】アドビ副社長が語る、未来の写真

    Photoshop LightroomやCS3のパブリックベータ公開など、最近の米Adobe Systems(以下、アドビ)はユーザーの意見を取り入れながら、自らの姿勢を知らしめる活動を積極的に行なっている。こうした活動の一環として、同社が「アドビ・ラボ」で取り組んでいる技術開発を、デジタルイメージング製品開発副社長であるデイブ・ストーリー氏が、デジカメWatchに説明してくれた。 1982年に創設されて以来、デジタルイメージングのリーダーとして君臨してきた同社だが、意外なことに、このような「エンジニアリング・ツアー」を行なうのは初めてのことだという。 「ジャーナリストの皆さんが、アドビのマーケティング部門以外の人間から話を聞くのは初めてでしょう。このエンジニアリング・ツアーを開催する理由は2つあります。1つは、アドビとして、もっといろんなことを語っていこう、もっとオープンな会社になってい

  • 米Microsoft、新画像フォーマット「Windows Media Photo」を解説

    写真学会は24日、神奈川県の湘南国際村センターで「サマーセミナー2006」を開催した。同学会は、フォトイメージング全般に関する研究についての情報交換を行なっている。 セミナーでは、Microsoftの次期OS「Windows Vista」でサポートする新画像フォーマット「Windows Media Photo」(以下、WMP)の開発責任者であるBill Crow氏が来日。「A Technical Introduction to Windows Media Photo」と題した講演を行なった。 同氏は、デジタルイメージング分野のソフトウェア開発などを経て、1999年にMicrosoftに入社。デジタル写真技術の開発に携わった。その後、2002年にWMPのプロジェクトを立ち上げ、現在はWMPの全体設計と開発の責任者を務めている。 ■ センサーからの情報を失うことなく利用可能 同氏はまず、デ

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